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面白かったです♪ 爆豪クソガキ認定されちゃってる! 続き楽しみです。
1コメ!? 今回も良かったよ!次回も楽しみにしとるね〜! けど無理はせんでね!
続きです
折寺中学校に入学した。
家から近いのでそこにした。
今日は始業式。
それまでは何もしてないといっていいほど何もしてなかった。
孤児院に入ってからは訓練も好きにできなくて、
「まずは信頼が必要だよ、」
とか言われた、
外出は一人でできなかった。
でもヒーローになるならそんな時間ない。
私はできるだけ人を拒絶して孤児院にいる時間は勉強をしていた。
そのうち、全員共有の部屋じゃうるさいと思ったのか、
孤児院の人は一人部屋をくれた。
意外にも中はきれいでちゃんとしていた。
私の苗字の頭文字は「て」。
大体出席番号17番ぐらい。
まぁ真ん中やし結構いいほうなんじゃないかって思ってる。
先生 「はい、皆さん席ついてください。
入学おめでとうございます!
皆さんの担任になった_________。
_____?____!」
今日は自己紹介します。出席番号順でお願いします」
名前と、出席番号と、趣味と、個性を言うらしい。
先生 「次、、、敵愛さん。」
ついに番がやってきた。
ふぅ、、、緊張する、、
永久 「、敵愛永久です。趣味は天候観察、
雨とか雲の形でこれから降る雨の量や移管を予測するのが好きです。個性は、、」
自分で言うのもなんだけどこの個性は強すぎると思う、
なんか、個性が強いからって友達ができるかもしれないし怖がられるかもしれない、
だから、、、無難に「雪」で行こうと思っている。
永久 「個性は雪を生成することができます。」
■■&■■ 「!??!」
ほかの人 「パチパチパチパチ」
だいぶ良かったと思う、
嘘はついてないし、、、一応。
先生 「_________。_____!次、爆豪くん。」
爆豪 「、爆豪勝己、個性爆破。以上。」
パチパチパチパチ!!!
、、、不平等だよね、なんか、
こんなに簡単な自己紹介なのにこんなに拍手をもらえるとかさ、
先生 「次、緑谷君。」
緑谷 「は、はい!、、ぼ、僕は、緑谷出久、です。」
あぁ、、
こいつだ、、聞きたくない、、、
緑谷 「趣味は、ヒーロー観察とか、えと、、、ヒーローの情報を集めるのが好きで、、、個性は、、」
ほんと、、聞きたくない、、
緑谷 「、、、個性は、、、ありません。」
馬鹿だ、いちいち言わなくていい、、
適当に個性を言えばいい、、人に見せることができない個性を適当に言えばいいのに、、
それなのに、いちいち言うから、、
人に笑われる、人にいじめられるようになる、、
バカ、、大馬鹿だ。
、、そういえば、小学校の時の自己紹介もそうだったなぁ、
ほかの生徒たちはワイワイガヤガヤしてて、
私は隅で静かに空を眺めてた。
小学校の入学式の日は曇天だった。
人に見えないように雨雲を少し作ってみたりしてた、
その時もあいつは堂々と自己紹介しては、人に褒められてた、
■■ 「、、、あ?、お前なんでそんな静かなんだよ、
普通俺の個性聞いたら驚くだろうが、ていうか驚けよ、、」
永久 「よかったね、今までかかわってきた人たちが優しい人で。」
■■ 「あぁ?!おまえしつれーだぞ!」
永久 「人に名も名乗らずに話しかけてくるほうが失礼やと思うんだけど?」
■■ 「なっ、、おれは爆豪勝己だ!これでいいだろ!」
永久 「ふぅん、、」
爆豪 「おまえもなのれよ!」
永久 「、、敵愛永久。」
爆豪 「、、とわ、、へぇ、、、おぼえておくぜ。」
永久 「別に覚えんくていい。」
爆豪 「はぁ?俺は永久の名前覚えるからお前も俺の名前覚えろよ。」
永久 「なんなん、その義務みたいなやつ」
爆豪 「ともだちの名前覚えるのはふつーだろ!」
あー、、マジで子供じゃん、、いや子供やけども、
同じクラスというか、、一緒に話しただけで友達とか、言うの、、
永久 「、、こんなクソガキ、嫌でも記憶に残るわ、」
爆豪 「あぁ?!喧嘩売ってんのか!」
永久 「売ってない。」
先生 「はい、みんな席に座ってね~。」
あの時だって、
デクは無個性であることを言って、笑われて
距離を置かれて、ほんと、、、学ばなくて、
バカで、みじめで、、
はいどうでしたか!
今回ちょっと長めに書いてみました!
1825文字!
中学生書かんくてもいいかなって思ってたけどせっかくならと思って書いてみました!
終わります。