続きです
中学3年生のある日、
いつもと変わらない、授業は聞いてるようで空を眺め、
休み時間も空を眺め、昼休みは屋上でご飯を食べて、
ここまではいつもと変わらなかった、
でも、放課後に少し図書室によっていてその帰り、
と言う声が聞こえた、
あぁ、、ついにここまで、いじめるのか、
そんな、どうでもいいことが頭によぎった、
、、、別に誰かが死んでも、私に何の損もない、
でも、、どうでもいいはずなのに、
どこか悲しくて、過去を思い出しちゃって、
その帰りには、勝己がヴィランに襲われた、
ヴィランに襲われている現場は人だかりができていて、
一般人だけどではなくヒーローも、傍観していて、
勝己は苦しんでいて、
泣きそうで、助けを求めていた。
勝己と目が合った瞬間私はデクと駆け出していた、
個性を使用してはいけない、頭では理解していた、
理解していたのに、使ってしまった。
私の個性で風を巻き起こし、
ヘドロから勝己を放そうとした、
デクは頭を使ってカバンをヘドロに投げて目くらましをしていた、
ヘドロの周りは火事が起こって、燃えていて、
必ず生きて帰れるような現場じゃなかったのに、合理的判断を私はできなかった。
もうすぐ勝己がヴィランから解放されそうなとき、
ヒーローは来た、
NO.1ヒーローのオールマイトが来た。
すさまじいパワーでヴィランを吹っ飛ばしてた、
デク 「オールマイト、!」
勝己 「ッ、!!」
永久 「、、オールマイト、、、」
オールマイトがヴィランを吹き飛ばした後、私はデクと
ヒーローに怒られた、
ヒーロー 「君たちが動く必要はなかったんだ!なぜ危険な真似をした!」
1人のヒーローが怒ったように言うと、デクは何も言えず俯き謝っていた。
永久 「は?お前らが勝己を助けようとしなかったからだろ、」
ヒーロー 「なっ、!?違う!ヘドロに有利のヒーローを待っていたんだ!」
永久 「ふざけんなよ、、、
だったらただ傍観してるだけでもいいのかよ!
お前らが!傍観してる間も勝己は苦しんでんだよ!
窒息して死んでもおかしくない状況で!勝己は一人でヴィランに抵抗してたんだ!」
永久 「ヒーローなんだろ!ヒーローなのに、目の前にいる人間すらも救えないんだな!
近距離で、人数さも有利な状況で!
路地に挟まれてるからヴィランに逃げ道なんてなかったのに!
有利な”個性”を持っている人がいないからって!!」
デク 「永久ちゃん!」
ヒーロー 「こん、の!クソガキ、!」
デク 「永久ちゃん!!」
永久 「何も間違っていないだろう!??!所詮そんなもんなんだなぁ!!
もし勝己が窒息死したらどうすんだよ!!
もし、勝己に何か障害が残ったらどうすんだよ!!」
デク&爆豪 「永久ちゃん!!!!!!/永久!!!!!」
ッ、、、!
爆豪 「もういい!俺はもう大丈夫だ!、、だから、怒んな、、」
デク 「落ち着いて、永久ちゃん、、相手はヒーローだよ、、
それにカメラだってこっちを向いてる、、、」
永久 「、、、、そっか、」
これ以上ヒーローと関わると、もっとヒーローに失望してしまうと思った。
、その場から今すぐにでも、離れたかった。
だから、歩き出した、
止めようとする人の声をも無視して、
ヒーロー 「ま、、待ちなさい君!親御さんに連絡を、」
永久 「はぁ、、、とっくの前に死んだよ。ヴィランに殺されてなぁ、!
誰でもかれでも親がいるとか思わないでくれる?」
ヒーロー達を見て言った。その言葉にヒーローが固まった。
そう言ったその目が酷く澱んでいたからだ。
永久 「、、敵愛永久、今は〇〇孤児院。
学校は折寺中学。担任は〇〇。」
と言って私はその場を離れた、
爆豪sid
警察 「あれが、ヒーロー嫌い、、か」
近くにいた警察官のポツリと呟かれたその言葉に俺は疑問を持った、
確かにあいつはヒーローに特別なりたいとは言っていなかったが、
一応ヒーロー志望だったし両親がヒーローだから何を言っているのか理解できなかった、
あいつがヒーロー嫌いとして有名なのだって俺は初めて知った、
、、、昔は約束したのに、
爆豪「どう言うことですか、?」
って言ってその警察官を見た。
警察 「ヒーローや警察界じゃかなり有名な少女なんだ。
かなりのヒーロー嫌いであることは言葉からわかってさ、
さっきの話聞いていただろう?、、、過去にいろいろあったんだろう、、、」
「あまり深く聞かないようにね」と警察官が言った。
俺は、一応あいつの近くにはいた、
あいつが変わったのは、、小学校卒業前か、
、、、いや、もっと前だ。
デクが、無個性だとわかってからだ。
はいどうでしたか!
結構長くなりました、
2039文字!
終わります。
コメント
8件
面白かったです♪ 爆豪がちゃんと敬語使っている! 続き楽しみです。
初コメ失礼します 今回も最高でしたッ!! 続き待ってます
1コメ!? 今回も良かったよ!次回も楽しみにしとるね! けどほんまに無理はせんでね!?