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え、!!!
まだ1日も経ってないのに第2話、
147、、、!?!?!?
えがちでまじで、50くらいで続き、
出そうかな、って思ってたのに
2倍以上いってる、、?!
本当に嬉しいです
ありがとうございます!!
今度は若井さん視点です
だけど、ちょっと短めかも、?
ではどうぞ!!
wki side
あぁ、、
どんどん、足先の、指の、手の、
体温が冷たい空気に奪われていく
吐く息が白い
感覚がなくなってきた
「寒い」という感覚も曖昧になってきた、
人間って弱いんだなぁ、
精神面でも身体面でも。
もう、このまま消えた方が、、、
「ひろ、と、!!?」
「滉斗?」
「滉斗!!!」
誰かが俺を呼ぶ声がした
誰かが俺に抱きついてきた
首筋に何か水が当たった
「、、、、」
「、、も、と、き、、?」
「ない、て、」
「ばか、っ、」
「ばかぁ、っ、!」
「勝手に、いなくなんないでよ、っ」
「ぜ、っ、たい、独りにさせないって、」
「ぼく、言ったのにっ、、」
元貴の、一人称が”僕”になってる、
怖かったんだろうな、
俺が居なくなるかもしれないって
でもね、元貴
俺も、寂しかっt、、、
「ん、ぇ、、」
唇に何か柔らかい感触が走った
元貴の口から出てくる
息が白い
俺の唇と元貴の唇が触れ合う
俺の中ではそこだけが熱を帯びているように思えた
夜の寒い公園に
元貴と俺の小さな吐息が響き渡っている
「、、、、、」
「もう、独りにさせない」
「絶対に」
その瞬間、
何かが壊れたみたいに、
今まで我慢していた涙が
自分の瞳から溢れ出してきた