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えへ

フィンスウェは良いですよスウェフィンばかりの世の中だけど

だれかフィンスウェ書いて長文コメ残すいいね沢山付けるブクマする。

という訳でフィンスウェですよろしくお願いします





























あいつの眼はいつもレインボーに光り輝いていた。あの日までは…

あいつがロシア帝国に負けた時、眼の輝きは失われ、濁りに濁りきっていた。あんなに薄汚れている虹を、果たして虹と呼んでいいのかさえ分からなくする眼だった。

俺があいつの元を離れ、ロシア帝国の元へ行く事になった時、最後に見たあいつの眼は虹ではなく、ドロドロとした漆黒だった。光なんてどこにもなくて、希望も無くて、あるのは絶望のみだった。でもなんだろうか、俺は狂っていたのだろうか、その黒を美しいと思った。でも、それでもだ。あの光り輝く虹が忘れられなかった。それは未練なのか、はたまた…

俺がロシア帝国から独立した時。真っ先に思ったのはあいつに会いたいというものだった。俺は何年も一途にあいつの事を思っていたのだ。きっともう大丈夫。あの輝きを、あいつならば取り戻しているはず。そんな甘い考えは、あいつに会って、脆くも崩れ去った

あいつの眼は治ってなかった。黒くはなかった。でも、虹じゃなかった。濃い紫になっていたんだ。比喩表現で表そうとしても、俺の記憶にあんな濃い紫をした物は無かった。アメジスト?そんな輝いてたらきっとまだ良かったさ、あいつは昔と同じくらいの笑顔をしていたが、きっとそれは作り物。美しくなんてない

その日の夜、俺は1つ誓った。あいつを、俺の憧れた。俺の愛した。本当のスウェーデンを取り戻すまで…俺はずっと、お前の傍にいるよ、スウェーデン…♡
























最後のフィン君をどう捉えるかは皆様しだいでございます。

クッソいつかクソエrいフィンスウェを欲望のままに書いてやる!!!

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