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*登場人物*
🌸 春千夜の彼女
春千夜 🌸の彼女
モブ女 春千夜のこと狙ってる
私は🌸。はるちの彼女だ。でもね、最近嫉妬ばっかりするの。なんかモブ女とかいう人がはるちにくっついてるらしくて…はるちにも距離考えてって言ってるんだけど、「うん、」とか機嫌が悪いと「チッうっせぇな💢」しか言わないんだよね。
帰り道
🌸 「ねぇはるち?」
はるち 「んだよ💢」
あっ今日機嫌悪いなぁ。なるべく機嫌を損ねないように…
🌸 「最近さ、女子と距離近くない?と、特にモブ女とかさ、」
はるち 「………」
🌸 「はるち?」
はるち 「うっせぇな💢別にいいだろそれくらい。てかさお前重いよ。別に俺が誰に近づこくが自由じゃない?」
え?私はるちに重い女って思われてたの……?
はるち 「最近さーお前にも飽きてきて、ちょっと距離置かね?」
ドクンッ。私の心臓は今にも飛び跳ねそうなくらい激しく動いている。はるちは初めての彼氏だった。私の事をこんなにも愛してくれる人はいないんじゃないかぐらい愛してくれた。
はるち 「明日からお前しばらく1人で登校しろよ」
🌸「え、あ、うん」
はるちが行っちゃった…。もう後悔しても遅いなんで私あんなこと言ったんだろ、
〜次の日〜
はるちのことを考えたせいであまり眠れなかった。くまがすごい。
学校
ちょっとはるちのクラスの前通ってみようかな…?
モブ女 「はるちー❤彼女と別れたのぉ?❤」
はるち 「いや、別れてない。ちょっと距離とってるだけ、」
モブ女 「じゃあさ、距離置いてる間私と(仮)付き合いしない?」
やめて、はるちを誘惑しないで!ねぇ断ってよはるち
はるち 「まーいいかもな」
え?何言ってんの?はるち。私あなたの彼女ですけど?あなたの彼女ここにいますけど?
ふーん。なんだ私はるちと付き合って勝手に浮かれてたのか…
モブ女 「やった!❤じゃあさ、今日買い物行かない?」
はるち 「あーいいぜ」
モブ女 「じゃあ放課後下駄箱集合ね!」
はるち 「おう、」
放課後
あーあ一人で帰るのかー。隣に人がいないだけでこんな悲しいんだねー笑
モブ女 「はるちー❤行こっか!」
はるち 「おう。」
はー。帰るか、
ピコンッ
親友からメールが来た。
親友「ねぇ彼氏と別れた?」
🌸「いや、別れてはないかなー笑」
親友「え?じゃあ彼氏浮気してるよ…」
🌸「なんで?」
親友「だって、モブ女とキスしてるよ?」
🌸「あ、そっか、報告ありがと」
私はすぐ携帯の電源を落とした。大粒の涙が画面に落ちる。よし。私は深くため息をした。
〜次の日〜
私ははるちの教室に行く。友達にはるちを呼び出してもらう。緊張する。でも私は頑張る。
はるち「何?」
はるちの声が冷たい
🌸「あ、あのさ。別れよっか笑」
はるち「そんな事?」
🌸「うん。それだけ。じゃあ他の子と幸せになってね」
はるち「………」
うん。私頑張った。今にも泣きそうな目をこすった。気分を晴らすために今日買い物でも行こうかなー。
〜放課後〜
よし。行くか。
🌸「ここ何処だろ。」
やばい迷った。
モブ男「あのー一緒に遊びませんか?」
こ、これがなんぱってやつか
🌸「い、いや大丈夫です💦」
モブ男「いーじゃんちょっとくらい❤」
🌸「嫌です!」
モブ男「チッゆうこと聞けよ!」
男の人の力が強すぎて、抵抗してもビクともしない
🌸「離して!(涙)」
モブ男「かっわいい〜❤」
???「俺の女に手ー出してんじゃねぇよ」
🌸「はるち!?(涙)」
モブ男「おい、これは俺の女だ!」
はるち「は?何つまんねーこと言ってんだよォ(睨)」
モブ男「ヒッ…すみませんすみませんすみません」
🌸「あ、えっとはるちありがとう」
はるち「……」
🌸「あっもう行くね?迷惑だよね、そのー彼女さん?に迷惑かけちゃうよね💦」
私が行こうとした瞬間
はるち「おい、待てよ」
はるち「ご…ん」
🌸「え?」
はるち「ごめん…なさい」
びっくりした。まさかはるちから謝るとは…
はるち 「今更ごめん。最近さモブ女が近づいてきてイライラしてて🌸に強く当たっちまった。」
🌸 「私の親友がモブ女とキスしたところ見てたよ」
はるち「あれは、モブ女が勝手に押してきて無理やりキスされた。誤解をさせるような事をしてすまなかった。別れようって言われた時心臓止まるかと思った。でも嫌だなんて言えなかった。口が動かなかった。ほんとにすまねぇ」
🌸 「なんだ、そーだったんだ。」
はるち 「許してくれるのか?」
🌸 「当たり前じゃん!(涙)」
はるち 「ありがと(涙)」
はるち 「俺は別れたくない(涙)」
🌸 「もっかいやり直そっか(涙)」
はるち 「おう(涙)」