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最高かよ、、
私は大好きな幼馴染、景奈がいた
景奈とはいつも一緒で、私の1番の子だった
小4で、景奈と初めてクラスが分かれてしまった
でも、景奈とお互いのクラスに会いに行くという約束をしていた
だから、私は景奈のいるクラスに行った
しかし、景奈は私が来てもそのまま友達と遊んでいたり、塩対応だったりした
そして、景奈が私のクラスに来ることは一度もなかった
私も途中から諦めて景奈のクラスに行かなくなっていった
景奈はクラスが離れたときに彼女が出来たみたい
名前は真名ちゃん とてもかわいくて優しい子
景奈はその子とずっといるようになった_きがする
まあ当然だよね
彼氏彼女は何より大切だもん
小6にあがった頃、景奈とまた同じクラスになった
私は喜んで景奈に話しかけに行った
でも、景奈はあまり嬉しそうな顔をしなかったし、ずっと「真名ちゃんと離れちゃった」と言っていた
その時私が思ったことは一つ
あ、もう私はいなくても良いんだな 景奈にとっていなくても良いんだ
涙も出ない
でもあの子を嫌いになることはできない
今でも大好きだもん
よく晴れた日
なぜか景奈が悲しそうな顔をしていた
心配だったので話しかけることにした
七彩「景奈」
景奈「、、七彩?」
七彩「元気ないみたいだけど大丈夫?」
景奈「、、大丈夫だよ」
七彩「そう、、でも辛いことがあるなら私がそばにいるよ」
景奈「ハッ、、、ポロポロ」
景奈が涙を流した
私は景奈をそっと抱きしめる
七彩「よしよし」
景奈「うわあああん!」
もしも私が景奈に見捨てられたとしても私は景奈のそばに居続ける
今日その思いがさらに強まった
気がした