今夜は僕が“上“だから!
青_sibu
こんばんは…不服ながら受けの青です…
僕だって男なんだよ?なのに!いっつも攻められてばっか!
僕だって男らしく攻めてみたいのに~!
…え?そんなに言うなら攻めたら良いのにって?
そりゃ何回も挑戦したんだけど…
いつの間にか黄くんのペースにもっていかれてそのまま……うぅ…(´;ω;`)
だがしかし!!それも今回で終わり!
なんてったって今回の作戦には桃くんから貰った媚薬があるから!
なんで桃くんが媚薬を持ってたのか教えてくれなかったけど……ドラ〇もんの如くだしてきたからな…
まぁそんな事はどうでもいいや!
ふっふっふ…流石に黄くんでも媚薬が入れば抵抗できまい…
今回こそ…今回こそは僕が黄くんを攻めるんだ!
黄_sibu
青「黄くん!」
愛おしい声を発しながら僕の方へと駆け寄る彼女の手には何やら怪しい小瓶が1つ
黄「どうしました?」
青「これ栄養ドリンクなんだけど」
青「おいしかったから黄くんにも飲んでみて欲しくて!」
黄「…へぇ~そうなんですね!」
黄「折角ですし頂きますね!」
受け取ったはいいものの…
………怪しい…青ちゃんの様子といいこの栄養ドリンク?といい…
なんか青ちゃん…妙にそわそわしてるんですよね
なにか企んでいるんじゃ…?
本当にこれ飲んで大丈夫なんでしょうか…?
………ん?これ…
僕は青ちゃんから貰った栄養ドリンクとやらを口に含み
ちゅッ…
青「ん!?」
ごくッ…
青「ぁ………」
青ちゃんに飲んで貰った☆
口移しをした青ちゃんの顔は真っ赤……
ではなくどことなく焦っている様子
青「やばッ……」ボソッ
黄「何がやばいんですか?」ニコッ
青「えっ!?……いや~…」
しばらく沈黙が続き青ちゃんが訳を話す雰囲気はなく仕方なく僕が口を開く
黄「はぁ…」
黄「これ媚薬ですよね?」
青「え…何で知って…」
黄「何でって…知るも何もラベルに書いてるじゃないですか…」
青「え!?うそッ…何処に!?」
黄「ほらここに…」
僕はラベルの右上辺りに小さく書かれている媚薬と言う文字に指を指す
青「ほんとだ…」
黄「…で」
黄「僕にこれを飲ませてどうするつもりだったんですか?」
青「え~と…」
青「その~…」
青「今度こそ…僕が上になろうと…思って…」
黄「そうですか…でこの媚薬はどこから?」
青「……桃くんから」
黄「へぇ~…」
今度僕も貰いに行きましょうかね?
黄「そんなに“上“が良いんですか?」
青「へ…?」
青「うん…僕下ばっかだからたまには上がいい」
黄「……いいですよ」
青「え!?いいの!?」
青「やった~!」
青「あ”ッ…//」
青「ね…黄くん…//」
青「これッ“…ちがっ…//」
黄「ん~?」
黄「何が違うんですか?」
黄「青ちゃん言ったじゃないですか」
黄「”上”が良いって笑」
青「ちか”ッ…//」
青「ん”ッ~~//♡」
黄「ほら動いてくださいよ」
黄「折角の“上”なんですから笑」
青「きじょッ“…いじゃな”っ//」
青「ん“ぁ“ッ!?…//♡」
あ…そういえば…
黄「どうしたんですか?笑」
青「わか“っ…なぁ“ッ//♡♡」
青「からた“ッ…あ“づぃ…//♡」
青「く“るしっ“…//♡♡」
黄「ふふっ♡」
これは朝までコースかなぁ~♡
ん?青ちゃんの事を騙して酷いって?
騙してはいませんよ?確かに“上“ですから笑
初めてエチ書いた…
チャットノベルの方が閲覧数多いんだけど皆チャットノベルの方が好きなのかな…?
シンプルに僕のノベルの書き方が下手な可能性大
小説頑張って月1投稿出来るようにする٩⁝( `ᾥ´ )⁝و
コメント
9件
仕方ない…左と言えば良かったのに…(?