コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
東リベ夢小説
『桜舞うあの頃に』
ノベルで書いてる時は本当に暇なとき、面倒くさいときです。把握してね。
今日は3月10日。
私の学校の卒業式だ。
友達やクラスメイトが泣いている中、私だけは急ぎ足で校舎裏に向かった。
いつもいる”貴方”に会いに行く為に。
今日は貴方の第二ボタンを貰いたい。
いつも喧嘩ばっかりで学校に来ない私は、貴方に知られているのかな。
誰?なんて言われたら如何しよう
そんな考えが頭をよぎる
でも、ここまで来てしまった。
後戻りはしたくない。
大きな桜の木がある校舎裏は、あまり人が集まらない。
そんな場所で、私と貴方は突然出会った。
今日も、貴方は此処に──────