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一個目は
付き合って間もないころ。初めてのお泊り
ほのぼの回です
青井らだおは困惑して居た。
初めてのお泊まりで少しは自分しか知らない彼が見れるのでは?と期待して居たところもあったのだが…
「ふぁあ…ん。なにしてんすか、あおせんー」
可愛いッッ!!!!(キャラ崩壊)
いや。何これ?可愛すぎるでしょ。あ、あれ。なんか勝手にダメージ入ってる…
ダボダボの黒い長Tにショートパンツ。
しかもナチュラルに俺があぐらかいてたらそこに座ってきたし。
「あおせーん?…どうしたんすか、?」
いや、敬語やめて欲しいなぁ。あとアオセン、ってのも。あぁ!でも俺らだお、とか呼ばれたら死んじゃうかも…!?
頼むのやめとこ…
「…無視ですか?」
「え?あ、ごめん。つぼーらが可愛すぎて」
あ、俺ヤバいかも。脳内の声ダダ漏れやん。
さらっとこんなこと言って引かれない、かな…?
「あ、ご、ごめんつぼーら…つい」
「っ〜〜///」
かあ、と耳まで真っ赤になって、少し涙目だった気もする。いつもは鋭くてしかもサングラスで隠れているけど、そんな目が綺麗で可愛くてつい見つめると、また恥ずかしそうに直ぐにプイと正面を向いてしまった。
「ごめんってー。ね、つぼ浦!許してよー」
「ゔ」
ふふん。俺は知ってるぞ。つぼ浦が謝罪とかに弱いこと。勝ち誇った、そう思った。最後に少しからかおう
チュ、とほっぺにキスを落とす。
「ね、これで許して?」
「んな、っ、!///」
「アオセン、知んないっすよ!///」
ちゅ、
一瞬何が起こったのか分からなかった。
つぼ浦から俺に、くちに、キス、した…!?
「こ、これでおあいこですね、仕返しっすよ、///」
自分も顔が真っ赤だし、いつもよく回る口はぎこちない言葉だけを発している。
俺だけに見せてくれたoffの姿。
「ご、ごめんっ、て…///」
…それは反則でしょ、つぼーら…
本当に俺の彼女は愛おしい。
絶対に離さないからね、つぼーら!