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「やっぱり夜空って綺麗だな…」
久しぶりに俺は夜空を見てみた
「あーあこんなんならアニーにでも見せたかったぜ」
俺はそう呟いた
俺の名前はライト十八歳だぜ!
夜空を見る前に何があったかって?
それはな…
ライト「かくれんぼしようぜ!」
アニー「そんな子供っぽいのやんのか?」
ライト「別にいいだろー!」
アニー「はいはい分かったから」
ライト「その前にトイレ行ってくる!」
アニー「早く終わらせろよー」
俺のトイレが終わったあと、俺の目に入ったのは…
ライト「は…?」
さっきまで晴天だった空が赤く染まっていた。
ライト「アニー!!」
アニーが後ろを向きながらしゃがんでいる。
ライト「おい、アニー…これなんだよ…」
アニー「お前だけでもいいから早く…」
ライト「な…何言ってんだよ笑…」
アニーが突然…
アニー「逃げろ!!早く!!」
ライト「どうしたんだよ…?さっき何があったんだよ…?」
アニーの目からハイライトが消え、こう言った
アニー「言う事に従え…!」
今までで見たことのない目だった
ライト「…分かった!お前もすぐに来いよ!!」
ライトが走っていく姿を見てアニーはこう言った。
アニー「…あぁ…行けたらな…」
ライト(どうなってんだよ…!)
混乱しながらも森の近くまでやってきた。
ライト(… 少しアニーを待ってたほうがいいか?)
そう思いながら数分が経過した。
ライト(あいつ何やってんだよ…!)
すると…
ズザザ…ズザザ
ライト(!…足音…?)
足音はどんどん近づいてくる…
ライト(マズイマズイ…!隠れたほうがいいか?)
すると突然姿を現した
ライト(!ミライじゃねーか!!)
そう安心し駆け寄ろうとすると…
ライト(…?ナイフ…?…血?…ハッ…出たら◯される!?)
すると…
ミライ「ここにいるんでしょ〜?僕わかるからね〜」
ライト(…脅してる…?)
ミライ「…チッいないのかよ…」
そう言い、去っていった。
ライト(…ここを離れたほうが良さそうだ…)
草むらから出て急ぎ足で離れると…
ライト(あいつ…誰だ?)