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「…暇だな…なんか面白いことないかなー」
そう思いながらぶらぶら歩いていた。
ブワン
「うわっ!な…なんだ!?」
目の前が真っ暗になった。
「なんも見えねぇ…煙か?」
そう言うと煙?のようなものがなくなていった。
「なんだったんだ…?今の…って…え?」
虹がかかっていた空が赤く染まって、謎の目が沢山あった。
「これ本で読んだことあるぞ!!確か,,,」
エリ「これ貴方も読んでみない?」
エリがそう言った。
ザク「なんだ?その分厚い本」
エリ「…まぁいつか役に立つわ」
ザク「それ読んだほうがいいか?」
エリ「貴方のようなお子様はいつか来るからね」
エリは笑いながら言った。
ザク「お子様いうな」
エリ「そう?まぁでも読んだほうがいいわ。誰も読まないんだもの」
ザク「おお!じゃあ俺が最初ってことか!?」
エリ「まぁそうね」
ザク「おっしゃ!じゃあ読むぜ!」
エリ「ありがとう」
「確か…ホラーバージョン?そう書いていた気がする…」
紹介が遅れた俺の名前はザクだ
今どうしてこうなったのか何もわかってない
ザク「そういやホラーバージョンになったら逃げろって書いてあったな…」
ザク「何かマズイことでもあんのか…?
…とりあえず逃げたほうが良さそうだな」
そう思いながら、近くのビルに避難した。
ザク「ここなら大丈夫だろ…まぁ別に襲ってきても俺がぶん殴れば気絶するからな」
そう、静かに時が過ぎるのを待っていると…
トコッ トコッ
ザク「…?足音か?おかしいな…ここは関係者以外入れないはず,,,(この人は関係ありません)」
どんどん足音が大きくなる。
ザク「と…とりあえず隠れるか! 」
階段を上がってきている。
ザク「いずれここに来るな…屋上に行くか!」
バレないようゆっくり上がり、屋上にある物陰に隠れた。
ザク「,,,今は大丈夫か,,,」
安心できるのも今だけだった。
ギイイイイ
ザク「!」
誰かが入ってきた。
ザク「誰だ?暗くてよく見えない,,,」
「みーつけた」