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朝起きると、体が重く
ベッドから起きられなかった
幸い、今日は休日だった
でも、今日はみんなと遊ぶ約束をしている日たった
俺は、スマホを取ろうと腕を動かすと
腕に鋭い痛みが走った
『ぃたッ….』
腕の包帯が外れていて、リスカ跡が赤く腫れていた
俺は、無理矢理体を起こそうとした時
ピンポーン
br「スマさーん、起きてる〜?」
kr「起きてたら返事しろ〜!」
「この状態で返事できるわけないだろ」と思いながら
俺は、這いつくばりながら部屋を出た
玄関まで行くと、ガチャっと音が鳴り
みんなが入ってきた
kn「うわ、スマイル!?」
nk「え、どうしたの!?」
『…..体が、重くて』
shk「とりあえず、リビング行くか」
俺はシャークんに担がれ、ソファーに寝かされた
br「具合悪いの?」
『いや….悪くない』
kr「体が重いかぁ….まぁ、遊びにはいけないよな」
nk「とりあえず!スマイルの看病をするのが優先でしょ!」
shk「スマイル、なんか飲むか?」
『ココア….』
shk「わかった、淹れてくる」
kn「俺も手伝うよ〜」
そう言って2人は、ココアを淹れにいった
br「んー….なんでだろ….」
br「…..ぇ、」
『どうした….?』
nk「ぶるーく?」
kr「なんか思いついた?」
br「いや…..」
ぶるーくの目線の先は、俺の腕だった
俺は、よく回らない頭で言い訳だけを考えていた