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かわうそ 日本受け主食
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イギリス「ですが、、、あの、ゲームマスターの私兵の配置からして、私が囮(おとり)になるのが、一番犠牲が出ない計算で、、、そもそも我が国の再生能力であれば、、、、(ボソボソ)」
ソファから立ち上がろうとしたものの、やっぱり怒られたのを素直に認めたくないイギリス。
シルクハットの庇をこれでもかと深く引っ張り、モノクルを指先でいじりながら、蚊の鳴くような声で未練がましく言い訳を並べ立てる。
フランス「あー、まだ言ってる。往生際が悪いよブリカス! 反省の色がゼロ!」
アメリカ「あはは! 親父まだブツブツ言ってやんの!」
国連「イギリスはん、そこは『ごめんなさい』の一言でええんやで?」
またしても全員から一斉にツッコミを入れられ、イギリスは「くっ……! 私は事実を述べているだけですッ!」と顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。
そんな意地っ張りな背中を眺めながら、フランスは呆れたように肩をすくめる。
フランス(はぁ……。知ってるよ、認めたくないのも……)
昔っから知っている。この男がどれだけプライドが高くて、自分の弱みを見せるのが下手くそか。
「ごめんなさい」なんて絶対に口が裂けても言えない代わりに、こうやって必死に不器用な言い訳を並べ立てること自体が、イギリスなりの最大の「謝罪」であり「照れ隠し」なのだ。
フランス(それに……僕たちのために、自分が泥をかぶるのが一番いいって本気で思ってたことも、ね。……本当に、うんざりするほど不器用なんだから)
ベレー帽の影で、フランスの右の赤い瞳が優しく細められる。
フランス「はいはい、分かったから! ほら、さっさとキッチン行って美味しい紅茶淹れてきてよね。アレルギーの薬のせいで、喉乾いちゃった」
イギリス「……言われずとも淹れますよ。あなたたちを黙らせるには、我が国の最高級の茶葉が必要不可欠なようですからね」
ツンと顎を尖らせて、今度こそキッチンへと歩いていくイギリス。
その後ろ姿を見送りながら、アメリカはコーラを飲み干し、ソ連はどこか満足げにウオッカのボトルを机に置くのだった。
コメント
1件
第8話読了!いやもう、このやり取りめっちゃ好きだわ。イギリスの不器用な照れ隠しと、それを全部見抜いてるフランスの「知ってるよ」感が沁みる。拗らせプライドキャラってガチで刺さるんだよな…。紅茶淹れに行く流れも、犠牲を厭わない覚悟がにじんでて熱い。最終回じゃなくてまだ続くなら嬉しいわ!