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注意⚠️
キャラ崩壊
日帝アメ
アメ日帝
さばかんさんとの合作
—–米国視点—–
ふわぁぁぁ、朝だ…
ふと、隣を見る。
隣でもぞもぞしているのは、
俺の天使、日帝ちゃん。
今日もお仕事があるから、
いつも通り4時前起き。
正直、めちゃくちゃ眠い。
日帝ちゃんを抱き枕にして
このまま寝てしまいたい。
前回のナチ達はどうしたかって?
俺らの部屋に置いてあるけど?
ターゲットを仕留めたら
起きるまで俺らの家。
俺らの決まり。
色々と困ることがあるからね。
さあ、今日の朝ごはん担当は俺だ。
フレンチトーストを作ろう。
フレンチトースト、日帝ちゃんが
めっちゃ好きなんだよね。
ちっちゃいお口にトーストを
いっぱい詰め込んで、
もっきゅもっきゅ咀嚼する
日帝ちゃんがめちゃくちゃ可愛い。
癒し以外の何物でもない。
もはやそのためにフレンチトースト
作るもん。俺。
そのために存在してる料理と
言っても俺的には異論はない。
よし。顔洗ってこよ。
G出ませんように…
よし、終わったし、作ろ!
へへ、作りすぎてレシピ完全に
覚えちった!!
ま、日帝ちゃんのためなら
当たり前だよね!
…よし、卵を染み込ませている
間に、フライパンの準備をして…
…?日帝ちゃん、こっちを見てる?
「日帝ちゃん?どうかした?」
「あっ?い、いや。なんでもない」
「その顔はなんでもなくないでしょ」
「……えっと」
「料理してる米国、かっこいいなって 」
「…え??」
は?え?はあ??????
やば、絶対また顔赤い。
はあ?????????
え、無理可愛い。 尊い。
「え。あ、ありがとう」
「…だからなんでもなかったんだ」
「なんでもなくないよお。俺の
日々のストレスが解消された」
俺がそう言うと、日帝ちゃんは
恥ずかしそうに目を伏せて、
仕事の準備に取り掛かったので、
俺はにんまりと笑ってから
染み染みになったトーストを
フライパンの上に乗せて焼き始めた。
ふふ、良い香りだ。
めちゃくちゃ美味しそう。
よし、2枚焼いたぞ。
これを慎重にお皿に移して…
熱ッッッッッッッ!??
うわぁぁぁぁぁ!!
思いっきり触っちった!
じゃあこれは俺のだ!
すぐに氷水ゥ!
はー、熱かった…
「…準備、終わったぞ」
「え?!あ、日帝ちゃんか。
今焼き終わったから食べな?」
「お、おう…」
はあ…めちゃくちゃ焦った…
うおお、美味そう!
だけど凄く熱そう…2回目の火傷は
勘弁だよ…
「「頂きます!」」
「はぐっ…んむー!?むー!
はふっ!はふぅっ!」
ありゃ、日帝ちゃん火傷したな。
日帝ちゃんには悪いけど
めちゃくちゃ可愛い。
「「ご馳走様でした!」」
うん、俺も普通に火傷したわ。
ごめんね、日帝ちゃん。
俺も同じ声出してたわ。 普通に。
めちゃくちゃはふはふしてたわ。
さて、今回はイタリア家!
正直とても心配!
なぜかというと、いた王たちはは
日帝ちゃんの事が大好きだから、
日帝ちゃんが近づいたら多分すぐに
気づかれるんだよね…
…改めて考えると怖いな…
戦争になったらどしよ…
寝ているナチ達も、起きたら
俺らの寝首を掻いてくる かもだし。
怖いわぁ…
まあ…
“最強タッグ米日帝”だったら
大丈夫でしょ!
あ、この名前は親父に付けてもらった!
親父に、
「俺と日帝ちゃんが協力したら
どんなコンビ名になると思う?」
って聞いたら
「ふむ…では”最強タッグ米日帝”なんて
どうでしょうか」
だってさ!意外とセンス良い!
「おい。行くぞ?もたもたするな 」
「はーい。」
日帝ちゃんさん、厳しいです。
正直、とても可愛いです。
お前らもそう思うだろ?
ブルルルルルルゥゥゥン!!!
…バイクのセンスは良くない様です。
「あ?五月蝿いなぁ」
「日帝ちゃん!それ強すぎるって
言ったでしょ!」
「そうだったか?分かったぞ」
良かったぁぁぁぁぁ…泣
—–着きました—–
やっと着いた…怖かった…
日帝ちゃんさあ…
再現VTR↓
「飛ばせ飛ばせ!」
「あばばばばびばばば!!
日帝ちゃん!早すぎる!やばい!」
ゴンッ!!〔電柱に肩ぶつけた〕
「ッッッッッッッたぁ!!!?」
「米国、大丈夫か?」
「大丈夫に見えるなら眼科行って来て!」
「じゃあ眼科を予約しよう」
「マジかよ!」
「って!減速してよ!!」
「無理」
「なぁぁんでぇ!」
…って事があったの。
肩めちゃくちゃ痛い…
でも、まあイタリア家には
着いたし 良いかな。
どうしようか…
「…ちょっとまて。」
「どうしたの?……!?」
「気付いた様だな…」
「お、お、起きてるッッッ!」
「なんでだ!?」
俺と日帝ちゃんは恐る恐る耳を傾ける。
すると、聞こえて来たのは…
「……ッツァ‼︎…タァ‼︎」
「…日帝ちゃん。これはもしかして」
「ピッツァ‼︎パスタァ‼︎」
…は?
「…これは…は?」
「俺にもわからん…ええ…?」
俺達は少し空いたカーテンの隙間から
中の様子を覗いた。そこには
イタリアとイタリア王国が居て、
目には凄いクマがある。
…もしかして…まさか…
「これは…多分。」
「一晩中…言ってた…とか…」
「いやいや…まさかな…」
「「ありえ………るわ」」
綺麗にハモったな…
っていうかおかしくない!?
一晩中ピッツァパスタァ言ってんの!?
頭おかしいんじゃない!?
というかよく途中で脱線しなかったね!?
喉枯れてんじゃないの!?
「…米国。こいつらは多分もう直ぐ
ぶっ倒れるから、その時を狙おう」
「オーケー。」
30分後
…
…まだ?????
まだピッツァパスタァ行ってんだけど?
…バタッ。
はい、やっとだね。
じゃあ、忍び込もう!
カラカラ…
「お邪魔しまーす…」
…意外と片付いてるな…
…!?
「うっ…何この臭い…」
部屋に入った途端俺らの鼻を突いたのは
何かが放置された様な…いや、違うか…?
それになんか焦げ臭い様な…
とりあえずやばい…これは…
語彙力失くすくらいにはやばい!!
日帝ちゃんはどんどん
奥に進んでリビングに入ると…
「ゔっ…ぐ…!? 」
と唸りながら鼻を抑えて蹲った。
俺が心配して駆け寄ろうとすると、
「べ…こく…く、くる…な…」
と、死にそうな声で言われた。
え、く、臭いってこと?
「日帝ちゃん!?どうしたの!?」
「やばい…にお…いが…す…る…」
「やばいにおいって何!?」
「やばい…は…や…ばい…だ」
うん…やばい臭いがするらしい。
ええ…どういうことなの…
とりあえずイタリアといた王を救出しよう。
「はーーーーっ、んむっ!」
思いっきり息を吸い込んで止める。
軽そうなイタリアから引っ張る。
よいしょ…っと。いや、軽っ…
なにがあったんだよ…
…冷たい?
…え?
…も、もしかして。
俺はさりげなく心臓の音を確かめる。
…は???????
な、無い…鳴ってない…
「…ひぐッ」
あ、生きてた…
いや、息を吹き戻したの方が良いか?
とりあえず、こいつを運び出さないと…
……よし、これでよしと。
ところで、日帝は…?
「ゔッ…ぐぇッ…」
うん、大丈夫そうだね!
…じゃなくて!ええ!?そんなにやばいの!?
俺は息止めてるからわかんないけど、
そんな苦しむ…?
うっ…もうそろそろ俺の息も限界…
「っぷはっ!」
俺が息を吐き出した途端に日帝は
はっとしたような表情を浮かべ、
俺の口と鼻を押さえつけて来た。
「むぐっ!?ひっへーひゃん!?(日帝ちゃん!?)」
「だめだ!米国!お前まで犠牲にはしない!」
え、そんな酷い…?
っていうか、日帝、臭いは大丈夫なのかな?
「残念なことに慣れたのだ」
あ、俺そんな顔に出てたかな?
それに、慣れたって…そんな簡単なもの?
じゃあ俺大丈夫なんじゃ…
「いや、駄目だ。お前にはとても厳しい…」
「は、ははっはよ…(わ、分かったよ…)」
あ、いた王は日帝が連れ出したのね、了解。
じゃあこのリビングから脱出しよう。早く。
……よし。
「ぷはぁっ!!すーーー、はーーー…」
「米国、ファインプレーだ。」
「ありがとッ…ゲホッゲホッ…」
流石に長い間息を止めていたからきつい。
普通に咳き込む。
「米国?大丈夫か…?」
あ、日帝ちゃんに心配されたんで全回復した。
よーし、元気100倍アメパンマン!
…なにやってんだろ、俺。
いや、駄目だ!悟っては!
悟ったら俺は消えてなくなるしか無い!
えと、こいつらを始末しちまうか。
「日帝ちゃん、お願いできる?」
「嗚呼、分かった。」
日帝ちゃんはさりげなくいた王の後ろの
首筋を触り、アイスピックで一突きした。
イタリアも同様のやり方で殺り、
死体はバッグに詰め込み、 俺たちは
退散しようと窓に手を掛けたところだった。
ピーンポーン。
玄関のチャイムが鳴った。
見ると、フランスだ。
これは困った。どうしたものか。
てか、なんでこんな早朝に来んの??
いや、もう脱出してしまおう。
鷹と猫に変身すれば気付かれないだろ。
「日帝ちゃん、ここは_」
「嗚呼、分かっている。
お前が私を連れて行ってくれ。」
「オーケー。」
ポフッ。
よし、行こう。
ピーンポーン。
うるせえな。俺らは早いとこ抜け出そ…
「おーい?二人共?起きてるんだろ?」
…やっべ。よし、日帝ちゃんを足で捕まえて…
バサッ。
よし!!!脱出せいこ…
「みゃああああああああ!??!?」
えっ!?あっ!?日帝ちゃん落とした!
やっば!!やべぇ!早く助けに行かないと!
何やってんだ俺!一番大切なとこだろ!
こりゃ説教コース行きだな…
ガシッ。
「うみゃぅっ!」
よし、もう一回掴んだぞー。
っていうか、日帝ちゃん掴まれた時の声
エロすぎない?気のせい?
とりあえず…家に直行だー!
え?武器どうしたかって?
日帝ちゃんが武器入れのバッグ持ってるよ。
…結構デカめの。
日帝ちゃんの体の大きさの2、3倍はあるね。
よし、家ついたー。疲れたー。
ポフッ。
「よし、帰って来たー!」
「お前なぁ…!!」
「…誠に申し訳ございませんでした」
「はぁ…今度から気をつけろよ」
「はいっ!!! 」
「返事だけは一丁前だな、お前…」
残り.(討伐順)
中国
フランス
イギリス
パラオ
コメント
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うん、米日帝最高すぎるって…まじでこの物語好きやわ
マジモンの最強コンビで草。最高ですよ
最高ですね!