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自己満
「もういいんです」
俺はこれの意味がその時は
分からなかった
ロボロ視点
トントンを医務室まで運ぶ
ロボロ 「ペ神」
そう呼ぶと待ってましたと
言わんばかりの顔で出迎えるペ神が居た
ペ神 「ありがとうロボロ
そこのベッドにトントン置いて」
ロボロ 「おん」
俺はそのガタイからは想像
つかないほど軽い貴方を
ベッドにうつした
少しの沈黙
ペ神 「なんか、
デジャブやね…笑」
ロボロ 「ん、ほんまね」
前にも同じように俺が
???を運んで、
ベッドに置いて、
ペ神と話をする、なんてことがあったから
ペ神 「…ロボロは、なんで
トントンこうなってるかわかる?」
ロボロ 「…分からん。」
ロボロ 「監視カメラを見とったらトントンが部屋で、
切っとって…」
少し申し訳なさそうに言う俺にペ神は
ペ神 「ん、分かった
大丈夫ありがとうロボロ」
と目を見て言ってくれた
ショッピ視点
「もういいんです」
そうゾムさんに吐き捨てる
きっとトントンさんが走って逃げるように自室に行ったのは
…
俺が袖の下を見てしまったからや
俺が見なければ
俺が何も聞かなければ
この目が悪いんや
トントン視点
ここ、
どこや
人の目がいっぱいや、
見るな、
こっちを見るな
トントン 「ん”ぇッ」
見るな
トントン 「ヵヒュ、」
見ないで、
怖いよ
??? 「あそこの家の子、
我々国入るらしいわよ?」
??? 「あそこの子が~?笑
我々国厳しいわよ~無理でしょうに。」
やめて
??? 「あの子親が有能だから、子まで有能扱いされて、」
??? 「対して
有能じゃないのにねぇ」
ズキッ
トントン 「やめ、…てや、」
くさいものに蓋をするように
俺も耳を閉じる
ジロ )
??? 「____」
??? 「_______。」
あぁ、こっちを見ながら
喋らないで
怖い怖い怖い怖い
視界に入ってしまう
いやだ
お願い
トントン 「やめて!!!」
パッ )
俺はアスファルトの上に
落ちていたガラスを拾う
それを
ぐちゃ )
目に刺した
トントン 「ッ、!!は、」
ここは、?
ペ神 「トントン、起きたの」
トントン 「あ、あぁ。てか、俺は…」
どうやらさっき目を刺したのは夢のようだった
ペ神 「…ここは医務室だよ」
医務室、
あ、
バッ 、)
俺は1番に左腕を確認した
包帯が綺麗に巻いてあった
あぁ、見られたんだ
ショッピくんにも見られて
ロボロにも見られて
ペ神にも見られて
…
本当についてない
ペ神 「トントン」
そう呼ぶ声が医務室に響く
声掛けに応えるのが怖い
トントン 「……なに、?ニコ)」
俺は無理やり笑顔を作る
ペ神 「聞きにくいんだけど、腕どうしたの」
ほらきた、
トントン 「…少し、、やってみたかっただけや、笑」
我ながら苦しい嘘
ペ神 「、そっか」
そう言ってペ神は医務室を
出て行った
本当の事を話さないを俺に
呆れたかのように
俺、
トントン 「無能やな」
ゾム視点
ショッピの言葉に違和感を
感じたまま俺は部屋から出された
ショッピ 「もういいんです 」
そう言って背中をとんっ、と押された
ゾム 「ちょっ、待ってや」
そう言いショッピに手を伸ばした
パシっ)
ショッピ 「も、やめてや…
ぁ、、すみませんっ、」
ショッピ 「ごめんなさい、」
そう言って扉を優しく閉めたショッピは今にも消えそうな顔をしていた
俺は行き場の失った右手を
静かに見下ろした
ショッピ視点
ショッピ 「ごめんなさい、」
そう言って扉を閉める
俺最低
トントンさんにも
ゾムさんにも
酷いことをしてしまった
償わな、
俺はテンパってる頭の中で
そう思った
でもどうやって、
あ、死んで償えばええんや
コメント
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なんか煮干し☆さんの言葉選び?がほんっとに好き