御機嫌よう、皆様。いぷしろんです。
今回はデビュー作である「奇跡という名の悪魔」について語っていこうと思います。
さてこの作品、ネット上ではデビュー作ですが、こっちにとってはちょっと違う。色々紙に書き散らかしていた頃、たまには暗い話でも書くかあ、と思って生まれたのがこの作品なのです。
思い入れは勿論、十二分に。
ただ、プロット期間が長かったせいか案外するする書けまして、手塩にかけた、みたいな感じではないですね。いえ、大事な作品ですが。
……ちなみに皆さん、「僕」の年齢、どれくらいだと思います?
いやね、俺の作品には添削係兼双子の片割れがいるのですが、添削の際にこの子はお前の想定より随分と幼く見えるぞ、なんて言われて。ちょっと驚きましたよ。これ、ただの俺の文の癖みたいなものなのですが……まあ、幼くみえるのは否めません。俺の文体はっ!丁寧なのでっ!!
………………丁寧じゃないらしいです!!!
あと、奇跡について話して終わりにしましょうか。
奇跡は、なんというか……綺麗ですよね。いや、 綺麗なはずなんですよ。そこを目指しているので。
……彼は本当に幸せになれたんでしょうか。それは俺にもわからないのです。俺は今際の際を体験したことはまだないので。でも、誰かの為に命を投げ出せること。自分を鑑みずに他人の幸せを願えること。それって他人からはわかりづらくても、とても幸せなことなんじゃないかななんて思いますよ、俺は。
……さて、そろそろ仕舞としますかね。
皆様、「奇跡という名の悪魔」を読んでくださり、ありがとうございました。
………それでは。
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