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「いやー、見事だったよ。明希くん。」
「ん?誰だ?」
「ラプラスだ。」
「いや、誰だよ。」
「し、知らないのか。決闘1位の者だよ。
まぁ、とにかく連戦で申し訳ないが、
僕と試合を行ってくれ。」
「急だな。良いけどさ。」
「ありがとう。」
「な、なんと我らが決闘王者ラプラスが試合を行うぞ!
しかし、このまま行うことはできませんので一度会場を
整えます!」
♢闇あこ♢
「突然試合を申し込んで悪かったね。」
「あ、いえ。全然大丈夫ですよ。」
「そうか、それなら良かった。」
「それでは、ただいまより決闘王者決定戦を開始いたします。
それでは、始め!」
さて、どうやって立ち回るのが正解だ?
「『カースド・ホーミング』」
その宣言の直後、黒く禍々しい塊が明希を襲う。
「呪いか!」
なるほど、だったら光をぶつけるのが正解か。
「闇の反転!光!」
いや、待て。本当にそれで良いのか?
嫌な予感がする。
「ありがとう明希くん。」
な、うそだろ。
〜つづく〜