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─── 屋上のドアがゆっくり開く。
ドアの向こうに立っていたのは
優奈だった。
𝒚𝒖𝒏𝒂 「 っ…!? 」
「 ぁ… 」
待って…私、今
泣いてるよね、?
𝒚𝒖𝒏𝒂 「 え…なんで泣いてんの? 」
やっぱりそう言われるよね~…。
「 …関係ないでしょ 」
私はそういうと
スマホと弁当箱を持って屋上を後にした。
優奈は戸惑った顔で立ち尽くしていた
キーンコーンカーン
「 え…? 」
待って、終わるの早くない…?
どうしよ…ご飯も食べてないんだけど
そんな事を考えていると、奥から私の名前を呼ぶ声が聞こえた…
気がした。
…呼ばないで、、早くどっか行ってよ。
そんな願いも虚しく、声はどんどん
近付いてくる。
「 波音さん~!?!? 」
「 あっ… 」
やば…見つかった、!?
─── え、あれって
___?