ni
「終わった…」
仕事終わると
大体はここで本読み
他国の情報とかの本を読んでる…
ni
「…なんか良い本ないかな」
ni
「…エーミールさん」
em
「はーい!どうかされましたか…?」
ni
「なにかおすすめの本ありませんか…?」
em
「そうですね…」
em
「私の好きな小説で良ければ…」
ni
「ありがとうございます(ペコッ」
________
ni
「…」
友情…ね…
絆、信頼…か…
…どうでもいい
ni
「最後は…」
ni
「…主人公が、親友と共に…死ぬ」
…友達だから、一緒に死ぬものなのか…?
俺のところじゃ
人が死んでいくのは、当たり前だったけど…
でも、この親友は
ここが大好きだけど
他へのストレス…
それで、耐えきれずに自殺…?
…主人公は、死ぬって知ってるのに
止めずに、一緒に死んだ…
ni
「…これが、本当の親友…」
死ぬまで…
いや、死ぬ時も一緒…か
ni
「…いいなぁ」
こんな信用できる人
俺もほしい…
いや…
自分で作ろうとできないから…
ni
「…はぁ」
溜息ばっかり…
ここの人達は優しい。けど
ni
「怖い…」
その優しさに吐き気がする…
何度も、味わってきた
うざいくらいに
何度も、何度も、
数え切れないくらいに
ni
「はぁ…」
他人や、共に過ごした仲間が
死んでいくのって
どうなんだろうな…
慣れすぎて、わからないや…
ni
「俺って、人を不幸にするのか…?」
…わかんない
もう、この自分さえ
信じれるのは、自分だけ
…俺にも、勇気が
あればいいのに
コメント
3件
わぁーおやっぱり主さんのストーリー最高それに神