コメント
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大泣き案件なんですけど明日目が腫れたらどうしてくれるんですか。神作すぎるでしょ!好きです…泣
うわぁぁぁぁ!ん( ´;゚;∀;゚;)アニキーー!!今回も神作、゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚
ワンク
この物語は死ネタを含みますので、
苦手な方は閉じることをおすすめします。
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その後、葬式やらの手続きが淡々と行われていった。
「……」
『ッ…ふッ゙…はぁ゙ッ… 』
『…今後どうしよっか』
泣いてるりうらの背中をさすりながら、重い空気を開いたのはないちゃんだった。
「…公表するしかないやろ」
「嘘ついても意味ないんやから…」
『…そうやな』
『…今日はみんな色々あったし、泊まってきな』
『でも、着替え持ってきてないで?』
『俺ので良ければ貸すよ。』
「……」
別の話題が繰り出される中、僕はその中に入ることができずにいむくんの死に様が脳内を駆け巡る。
『…初兎』
「……?」
『来い』
そう悠くんに言われ、腕を引っ張られる。
『ん』
「…ぇ」
「ぇ、なッ何…?」
強めに引っ張られたせいか、悠くんの膝の上に座って対面する形になってしまった。
『……』
「ぇちょッ…ほんまに何…」
『…泣きたいなら泣け』
そういう悠くんは、僕の頭を撫で続けて顔が見えないようにか、肩に押し当ててくる。
「…ッぅ゙あぁぁ゙ッッ…ばッ…ぅ゙ゔッ…」
『……』
押し殺そうと思っても、堪えきれず嗚咽してしまう。
いむくんとの思い出や、何よりもうここにはいないのだという現実に色んな感情が混じる。
「ッぅ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ッッ…!!!」
『ッ…』
「…ん、」
起きた時には、客室用のベッドに寝かせられていた。
辺りを見る限り、まだ深夜の時間帯だろうと察する。
隣には悠くんが寝ていた
…悠くんがここまで運んでくれたんだろうか。
『…起きてもうたか?』
「ぁ…おん…起こしてもうた?」
『いいや、別にええよ。初兎が寝落ちた後、俺もすぐ寝たしな。』
彼は昔から眠りが浅いためか、少しのことでもすぐ起きる。
今はその眠りの浅さに感謝している。
そうでないと、色々追い詰めてしまいそうになるから。
『もう寝る気はないん?』
「もう眠くないしな。起きてるよ」
「…寝たら寝たで、夢見そうやしな」
『…そうか』
何かを察したのか、それ以上は何も聞いてこなかった。
「…なぁ、俺がこの事件解決したいって言ったら悠くんは止める? 」
『…俺らも手伝うわ』
『犯人殺すとかはせんけど…生き地獄くらいは味あわせてやりたいとは思う』
「…そっか」
わざわざ”俺ら”っていうの、悠くんらしいわ
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大分焦ってかいたんで短いっすスミマセン
明日は余裕もってかきますタブン
もう1作はド深夜になるカモ
日付変わる前には投稿するんでユルシテ