この作品はいかがでしたか?
1,468
この作品はいかがでしたか?
1,468
数週間後…
母「なおきり。今日からお世話になる先生だからちゃんと挨拶を…」
な「わ、分かってるって!」
な「(どうしよう…巨乳家庭教師とかだったら…ッ…じゃぱぱさんに恨まれる…ッ!!)」(?)
な「(女性じゃありませんように…ッ!!)」
母「はーいっ!」
?「どうも。蒼城さんの自宅で合ってますでしょうか?」
母「そうですっ!立ち話もなんなのでお上がりくださいっ!」
?「ありがとうございますっ!」
母「なおきりー、来たわよー!」
な「あ、何?!」
母「これからお世話になる先生よ。リビングにいらっしゃい。」
な「あ、わ、わかった…」
な「(女性じゃありませんように女性じゃありませんように…ッ!!)」
母「ほら、座りなさい。」
な「あぇ…ッ…はい…」
な「(なんでこういう時に当たるんだよぉおおおおおッッッ!!!)」
?「それでは自己紹介させて頂きますね。」
な「……えっ?」
?「?…どうかされましたか?」
な「え、?あ、?」
な「男性…?」
?「えっ…?w」
母「ちょっといきなり失礼なこと言わないの!!……すみません…」
?「あははw大丈夫ですよw」
?「あと男性ですっw」
な「(………………)」
?「自己紹介してもいいですか…?」
な「え、あ、すみません…」
?「いえいえ」
?「まず名前からですね。」
ゆ「赤坂ゆあんです。○○大学2年生です。よろしくお願いします。ニコッ」
な「(大学生なんだ…)」
母「ほら、なおきりもしなさい。」
な「あー、えっと…」
な「○○高校の3年…蒼城なおきりです。よろしくお願いしますっ…」
ゆ「なおきりさんよろしくっ!ニコッ」
ゆ「てことで早速勉強の復習しないとですねっ!」
な「今からですか?!」
ゆ「もっちろんっ!ドヤッ」
母「ゆあん先生に自分のお部屋、教えてあげなさい。」
な「はーい…」
ゆ「…なんか…ごめんなさい」
な「え?何がですか?」
ゆ「………………」
ゆ「女性じゃなくて…」
な「………………」
な「何言ってるんですか…?」
ゆ「へ…ッ?!」
ゆ「だ、だってなんかさっきから暗いから…やっぱぴっちぴち女子大生の方がいいのかなと…」
な「いや逆に僕は嫌です…」
ゆ「え…ッ?!」
な「…友達から恨まれるんで…」
ゆ「な…なるほど…?」
な「先生、男性だったから安心したんですよ…w」
ゆ「あ…ッ…だから言ってたんですね…男性?!って…」
な「あ、あはは…」
な「でもゆあん先生で良かったですっ!」
ゆ「……………」
な「……?」
ゆ「………ふふッw」
ゆ「そんなこと言って貰えるなんて思ってなかったです…w」
ゆ「改めてよろしくお願いしますっ!なおきりさんっ」
な「ッ……?!(可愛い…)」
な「え、あ、…はいッ…!ニコ-ッ!!」
な「(…はぁ…)」
僕の家庭教師が可愛すぎる件について。
コメント
14件
スーーーーなおきりさんその家庭教師様(ゆあんくん)くださi((殴
うん、こうゆう家庭教師がほしいですッ☆w
あなた、天才ですね?ね?