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「ひょえっ..」

「ゆろ.?どうかした?」

「あ,いやなんもないんだけど..」

会場らしき場所に入るとそこには,背の高い男性がうじゃうじゃと居た.

中にはドーレ港で見たことがあるような者も居た.

恐らく,彼らは何かしらのプロなんだろうな.

そう,素人ながらも考える.

そんなことをしていると,水色の服を着た小太り..いや,太っているおじさんが話しかけてきた.

「やあ,俺はトンパ.君たハンター試験は初めてだろう?俺は10歳の時から35回も試験を受けてるんだ.何でも聞いてくれ.!」

「うん.!トンパさんよろしく.!」

「あぁ,よろしくな!」

「よろしく頼む.トンパ.」

「よろしくです.トンパさん.」

そうやって4人が挨拶をするとトンパさんは何かをこちらに差し出してきた.

「これ,オレンジジュースだ.!お近づきの印に貰ってくれ .!」

「ぁ,ありがとうございます.!」

「ありがとう!トンパさん!」

「みんな,私ちょっと周りの人気になってさ,少し見てくるね.」

本当は何も理由なんてないけれど,このトンパと言う人物は何か企んでいるのではないかと思った.

「うぉ,..すみません..」

トンパさんのことを考えていると誰かとぶつかった.

まぁ,人がぎゅうぎゅうに詰まっているような感じなので少しぶつかるくらいは許してほしい.

「いいよ.許してあげる♠」

え,ぶつかってしまって謝る行為をしただけなんですが.

許すとか,許さないとかあるんですね.

初めて知りました.

「あ,えっと..ありがとうございます..?」

そもそも謝っただけでこんな対応されるのは初めてなので,どうしたらいいのか分からなかった.

『とりあえずは,謝っておけばなんとかなる』

そう信じて謝っておいた

腐女子は最強のハンターを目指して旅に出る

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