短い
⚠︎アメロシ
同棲
アメリカと暮らすようになってしばらく経つけれど、 やっぱりまだ慣れない。
朝、目が覚めるとキッチンから音がする。
アメリカが鼻歌を歌いながらパンを焼いていて、 心地よくてとても好き。
だけど
(こういうの、いつか終わるんじゃないか…)
そう思うと、急に不安が喉を締め付ける。
コップを受け取るとき、指先が少し触れただけで安心してしまうのが悔しい。
🇺🇸「今日の予定どうする?一緒に出かける?」
🇷🇺「……行く」
即答してしまった。
離れたくないなんて言えないけど、言葉の端に滲んだ。
アメリカは気づいたように笑って、俺の頭を軽く撫でる。
その一瞬で、不安がふっと解けていく。
(……なんか、落ち着く)
苦しいくらい穏やかなこの時間が、 なくなるのがいちばん怖い。
だから俺はまた、アメリカの袖を小さくつまむ。
🇺🇸「ほら、行くぞ。今日はずっと一緒だよ」
その言葉で、胸の奥が静かに温かくなる。
ずっとじゃなくてもいい。
“今日”だけでも、一緒なら。
それだけで十分だった。
もう少しで完結しますよぉぉおお!
てか、最近投稿してなくでマジすいません💦
色々、話飛びすぎですいません。
なんで急に同棲し始めたかというと、また薬とか酒にロシアが頼るんじゃないかと思ったアメリカが、一緒に住もうと言ったからです。
あと、ロシアに健康にいい食事とか生活をしてもらいたかったからだと思います。
てことで、次回の話
ロシア視点かアメリカ視点
どっちがいいですか?
20日まで!
ではまた!
コメント
5件
わ、わぁ… くっ…もうすぐ完結しちゃうのか… 毎度ながら神です。 ありがとうございます(?)
今回も最高すぎた…
アメリカ視点でお願いします🙇