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皆さん、お久しぶりです。
このような駄作を読んでいただき、またいいね等をしていただき誠に感謝しています。
前回の話のコメント欄にて、アンケートもどきを行いましたが、参加していただいた方、ありがとうございます。
現時点(26/1/25)での結果より、書く順番を
tnem→grem→mbem
→utem→knem→(zmem)
となりました。
シチュエーションが思い浮かばないので、リクエストがございましたらお気軽にお声掛けください。
続きはいいねがトータル2000超えたら考えます。
以下おまけ
(R-15)
tnem リーマンパロ
ある夜。
社畜どもがふらふらと家に帰り、もはや寝るだけのために帰宅している。
深夜1:00ごろだろうか。目の下に隈を携えながらも、トントンはエーミールの家に向かった。
今日は珍しく、大学の同期だった懐かしのメンツと会い、宅飲みをする日だった。
「エミさーん、邪魔すんでぇー」
「おー、いらっしゃいトントンさん」
「エーミールそこは『邪魔すんなら帰ってー』って言うとこやろ全く…..。これだからエーミールは。そんなんやからハゲるんやで」
「な、ちょ、そこまで言わんでええやん!!あとハゲじゃねーし!!」
しかし、エーミールの家にはトントン以外の来客はいない。
いつものグループで宅飲みのために色々と酒や肴などを集めていたのだ。しかし、グルッペンの急な用事を皮切りに、ほとんどのメンツがそれぞれ用事が入って集まれなくなった。
フリーのままなのはエーミールとトントンだけ。せっかくならと二人で飲もうと、エーミールの家で飲むことになった。
家のリビングへと誘うエーミールの後ろ姿に、欲が湧いてくる。
(…….これは、チャンスか?)
性欲の対象としてエーミールを見るトントンにとって、この状況は見過ごせないほど大きいチャンスだった。
何かあっても酒の力だと言い訳ができる、最高で最低なチャンス。
エーミールがすでに準備していた酒の席に、気もそぞろのまま着いてしまったが、トントンは気をしっかり持って、まずは目の前の酒に集中する。
「「かんぱーい!!」」
二人で一気にビールを胃に注ぐ。つんとくるアルコール臭に喉が焼けそうになるも、ストレスも一緒に飲み下してくれるような爽快感がたまらない。
「俺んとこの上司、何で俺の言っとることがわからんねん!!そんなんやったらお前ぇ、鬱よりも無能やぞ!」
「あはははは!!それは厳しいですよ!!大先生より下の人の方が多いですからねぇ!」
職場での愚痴から小学生並みの下ネタに、ソ連の行動に対する見解からイギリス料理の不味さまで、さまざまなことを怒鳴り、笑い、酔いに任せて楽しんだ。
仕事終わりということもあってとろとろと瞼が落ちてきたトントン。抗えない心地のいい眠気に気を取られ、エーミールの話の相槌もおろそかになり、遂には寝落ちした。
話し相手がいなくなったものの、つまみも酒もまだまだある。エーミールはハイペースで缶ビールを開けていった。
「んぁ….?」
目が覚める。トントンはいつの間にかかけられていたブランケットをはいで身を起こす。わざわざソファにまで移動させられていたようで、ソファを占領して申し訳ないやら、エーミールに運ばれたことの屈辱やらで気恥ずかしいようだ。
さっきまで飲んでいた机を見ると、エーミールの背中がみえる。まだ動いていて酒を飲み下す音も聞こえるために、トントンは、眠ってからまだそんなに時間が経っていないようだ、と考える。
「エミさん、ソファありがとなぁ」
そう声をかけるとエーミールはトントンの方へと振り返る。
エーミールは肌が白い。だからこそ、酔っていて酒で赤くなっていることが容易にわかる。
いつもの三割り増しぐらいにアホズラを晒しており、不覚にもトントンもポカンとしてしまった。
「とんとんさん、おはよーございます。まだのみまひょうよ…..」
呂律も回ってないエーミールに、トントンはどきりと心臓が高鳴る。
「エミさん、どんだけ飲んだんや….?」
「ここの缶ぜんぶぅ〜!」
そう言われて初めて気づく。指では数えきれなくなりそうなほどの、大量の缶ビールの数に。
しかもよく見ると焼酎の一升瓶すら空になっている。
「はぁ?!ちょ、もう飲んだらいけません!!」
「うぇ……」
ここまで酔っ払っているのにも関わらず、エーミールはニコニコと笑っていて眠たげな様子も見せない。
「エーミール、今日はおしまいやで。今は….もう四時か。…….はぁ?!よ、四時?!」
エーミールとトントンが飲みはじめたのが1:00頃。エーミールはトントンと飲んでいる時も決して遅いペースではなかった。それに加えてトントンが眠った後も変わらず飲んでいたとすれば、三時間以上は淡々と飲んでいたことになる。
「うーん、酔っ払いに風呂はあかんし、着替えさせたいけど流石にめんどいわなぁ」
「とんとんさん、もうすっきりひまひた?ずっとくらい顔、ひてらから、ひんぱいらったんれすよぉー」
呂律が本当に回ってない。
エーミールとしては、最初にあった時にトントンが己の欲と闘っている時の表情を、何か悩んでいる表情だと思っていたみたいだ。
そう言われてトントンは少し理解が遅れたが、言葉を理解して、またその時自分が何を思っていたかを思い出した。
トントンとしてはかなり最低なことを考えていたこともあり、自分への失望とエーミールに気づかれた恥ずかしさで顔が熱くなる。
百面相をするトントン。
それでも何もわかっていないのかニコニコと笑って新しい缶ビールに手をつけようとするエーミールに、トントンは慌てて回収する。
そしてエーミールをチラリとみる。
少し汗をかいているのかしっとりとしている肌に、上気した頬の色は真っ赤に熟れた林檎のようだ。
正直言うと、エロい。
「あぁ、くそっ!!」
ぐいっと肩を掴み、トントンにエーミールの顔を向かせる。そして真っ赤に熟れた唇に噛み付いた。
「あぇ?……んむっ、?!…….くちゅ……はふ…..ん?!」
ガタンと音を立てながら、トントンはエーミールを押し倒す。いわゆる床ドンの状態だ。
しかしそれでもトントンはエーミールへの口付けを辞めない。エーミールの弱々しい抵抗にまた興奮して、トントンはエーミールを追い詰める。
「……煽ったお前が悪いんやぞ」
「んぅ….?」
ここまでされても全く理解出来てないエーミール。そんな彼を、トントンは寝室へと運んだ。
その後に、何が起こったのかは皆さんの想像ににお任せしよう。
コメント
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更新ありがとうございます! めちゃめちゃ癖に刺さるお話でした! リクエストなのですが、できればで良いので、どのカプでも良いので性処理係、又はそれに近い立ち位置のemさんをお願いしたいです。 愛や人権の有無はお任せします。 ふわっとしたリクエストですいません。 長文失礼しました。