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最高すぎてマジで死にかけました
青井「やったー!助かったa」 ?「じゃあもらってくねー」 青井「え、、?まじ、、?」 ??「次は俺の番だぞー」 ?「まじかよ、、まぁ、、どうぞ、」 青井「は?、嘘だろ、、?」
えっバトン繋ぎのように誘拐!?めっちゃみたいです…| ‘ᾥ’ ):
ホワイトデー当日、バレンタインのチョコのお返しを配って回るらだお。何も考えずに渡していく彼だが…どうやらロスサントスのホワイトデーはらだおの知っているものと少し違うらしい。
大遅刻ホワイトデー
前作と繋がっていない体でお読みください
だお総愛され
「会話」
『無線』
《電話》
「よーし…配るか」
この街に来て初めてのバレンタインで大量に貰ったチョコのお返しをする日がとうとうやってきた。
ホワイトデー。ロスサントスでもバレンタイン叱り、この日も存在するらしい…ホワイトデーはバレンタインデーに貰ったもののお返しをする日…という認識だ。
バレンタイン当日、自分の衣装ロッカーや荷物ロッカー、なんならバイクやパトカーのボンネットを開けたらチョコが数個入っていた、ご丁寧に俺宛という字と差出人まで書いているのが殆ど。
遂にモテ期到来かとワクワクしたが、差出人は10割中9.5割が全て男であった、友チョコかよ紛らわしい…
「ギャンからも貰ったし結構時間かかりそうだな…
でもまぁ、そんな緊張するようなものでもないしさっさと終わらすかぁ〜」
そう呟いたあと、俺は足元に置いていた飴入り紙袋を手に取る。
『らだお出勤しますっ』
『おはよ!』
『おはようございますー』
『ラだおオハヨウ!』
『おはよーう』
スマホで無線を繋ぎ出勤の報告を無線に通す、今日は早番だからか人が少ない。
早めに出勤したし、ゆっくりパトロールしながらチョコ配るか…
そう呑気げにパトカーに乗っていた俺には知る由もない
これからの俺の行動が厄災の原因になるということを
…実に平和だ。
パトロールで島を一周して街まで戻ってきたが何もないし何も起きない、レギオンにでも行けば指名手配犯とかいるだろ多分
そう考えながらレギオンまで足を運ぶと、見覚えのある赤いスーツの金髪男がスケボーに乗っていた。
「お、ウェっさんじゃーん」
「あれ、らだおだ…今起きてきた?」
「うん、平和だからパトロール中だけど何にもないからレギオンきた」
「暇つぶしに最適だからね、レギオンは」
「ほんとに、犯罪者もいるしね」
「…捕獲しようとしてない?」
アルフォート・ウェスカー、餡ブレラというギャングのボスだ。
そういやウェスカーにもチョコポケットに突っ込まれてたよな、大量に買ってきたからあげよ
「ウェっさんこれあげますよ」
「…飴……?」
「そー、チョコくれたからお返しのやつっす」
「……」
ウェスカーは小さい袋に入れられた数個の飴をと見つめながら、不思議そうな嬉しそうな表情で口をつむんでいる。
「…流石に毒は入ってないよ?」
「あ…えっとな…ちがくて……」
「耳真っ赤だけど…もしかして寒い?俺上着持ってるけど」
「いや、そうじゃなくてな、…ちょっと気恥ずかしい、っていうか…まさか貰うなんてっていうか……」
気恥ずかしい…もしや男からホワイトデーにプレゼントを貰っている事を皆に知られるのが恥ずかしいのだろうか?考えてみればそれもそうだな、今後は少し人気のない所でにしよう。
「恥ずかしいならあっちの人のいないとこでもう1回わたす?」
「そっ?!そんな、ロマンチストな感じだったっけ…」
「ロマンチスト…?」
どこか話が噛み合わない気がする…ロマンチストとかどこから出て来た?
その疑問をウェスカーにそのまま質問しようとした時、突然視線の端になにか影のようなものが映ったと思った瞬間、小さくドンッと音を立てて俺の背中に重たいなにかが乗っかった。
「らーだおくん、おはよーう!」
「うわっ?!なつめさ…ナツメかよ!」
視線を背後にやると、そこには元上司のナツメさんが元気そうに俺の頭に顔を埋めている。
「わざわざだる絡みご苦労さまです…なんすか?」
「らだおくん!ボクになんか渡すものない?」
「はい?…あぁ、ありますよ」
「えっ?!?!」
「……え?」
「はい、飴」
「え…えっ、え?」
「ナツメの新たな鳴き声ですか?」
「…え、いや、…絶対「あるわけないじゃないすか!」って言うと思ってて…」
「そこまで気の使えないやつじゃないつもりだけど…」
俺が自ら進んでイベント参加とか予想がついていなかったのか知らないがナツメさんはとても困惑しているようだ、そこまで俺色恋感ないのか…?
少しショックを受けていると、どこかで小さな虫のような声が聞こえてくるなと思っていたら、その声が突然止み、その後すぐにウェっさんに声を掛けられた。虫のような声の主はウェスカーのようだ
「…らだお、ホワイトデーって何の日か知ってる?」
「ん?えっと…バレンタインのおかえし渡す日でしょ?」
「いや、そうなんだけど__」
彼は俺にホワイトデーについて聞いてきた。俺の中のホワイトデーを説明したら、そうじゃないと言わんばかりの表情でなにか言おうとした時、俺の元にピコンと聞き慣れた音と共に事件通知が入る。
《客船強盗__》
「あ、ちょっと客船きたわ」
「え、今?!」
「そんなの犯罪者に聞いてくれ。とりあえず俺行くわ」
「え、らだおくんもうちょっといてもいいでしょ?!」
「俺もまだ聞き終わってな…」
「ギャングは時間有り余ってるでしょ、用は後で電話して」
今の警察は片手に収まるぐらいしかいない、しかも今ヘリ乗れるのが俺だけなので早めに行かないと逃げられる…
俺は速攻バイクに跨り、エンジンを掛けてウェスカーとナツメさんを軽くあしらったら、またすぐに警察署に向かった。
ナツメさんの叫び声が聞こえた気がしたが……まぁ気の所為だろう。
「……あの人たらしが変にホワイトデーについて勘違いしてないといいんだけど…ね、ナツm」
「らだおーー!!せめて籍いれさせろぉー!!!」
『マンゴーそれ右』
『やったやった、マンゴーと相打ち』
『ないす?!』
『ナイスー!!』
『これでクリアかな』
『確保ぉー!!』
『安全確保できたなら鳥野向かいます』
『お願いいたしまーす』
「……よし、おわりだな」
数名程人が倒れはしたが、ドリさんやマンゴーのおかげにより客船強盗を無事解決。
客船内に倒れているであろう犯罪者達をかき集めようと俺はヘリから降りて最強部屋付近の廊下を歩いていると、最強部屋の扉近くで1人寂しく倒れている知れた顔が見えた。
「お、Mon Dじゃーん」
「ラだおかよォ…おはよ」
「ん、おはよーう。はいお仲間のとこいこうね〜」
「豚箱イヤだ…」
「わがまま言うんじゃなーい!」
ずっとあのマンゴーと銃撃戦を繰り広げていたので、誰なのか検討はついていたが…案の定ALLIN所属のMon Dであった。
「もー…警察署襲撃する!!」
「はいはい、やれるもんならな」
「コノヤロウ…!」
「…あ、そうだそうだ、Mon Dこれあげるわ」
「え、なに?オ金?」
「ちがうわ、飴ちゃんだよ。今日ホワイトデーだから」
「……あめ…」
今日は俺に飴を貰ったら口が固まる日なのか?ウェスカーもだったけど…俺の口から魔法的ななにかが出てる……?
「…やっぱり、警察署襲撃やめる」
「改心したか?」
「イヤ、そのかわりラだお誘拐する」
「なんでだよ」
「ラだおにじかん割いた方がいい」
喜んでいいのか悪いのか、襲撃から青井らだおが誘拐されるにランクが下がったようだ。
Mon Dとぐだぐだ会話していると、外からヘリのプロペラ音が聞こえてくる。どうやら救急隊のヘリが来たようだ。
「救急隊きたからもういくぞ」
「エ、ラだおが連れてってよ」
「彼女かよ…いや子供のが合ってるな」
「カノジョよりカレシのがいい…」
「そういうとこな」
Mon Dに手錠を掛け、護送で外の救急隊の元まで連れていく。
廊下から外に出たらちょうど鳥野さんとましろさんが止血し終わっていた様でそのまま署まで連れていくらしい、俺はリセットと少しだが血痕採取をしなければならないので客船に残る事に。
「じゃぁ署にドリさんかボイラさんがいると思うんで、お願いします」
「了解です〜!」
「ラだおー!ラだおラダお!!」
「なんだー?」
「オレ釈放されたら役所いこ!」
「?、あぁいいぞー」
救急隊ヘリが飛ぼうとした時そう声をかけられた。なんで役所なのかはわからん、転職でも始めるのか?いや役所で銃撃戦のがまだあるか…
とりあえずさっさと血痕採取してリセット掛けよう、時間は待ってくれないからな。
「…ってかなんで市役所?」
「ナンデー?」
「ラだおとのテ続きしなキゃいけないから、はやく治療しろよ」
「てつづき…ァ、オイ」
「アー、新しい家買お〜」
「オマエ、撃ち殺スぞ」
「ちょ、ここでヘリ墜落したら大変なんでやめてください!?」
客船の血痕も無事採取し終わったので署まで戻って科学捜査室まで行こうと階段をおりて廊下を渡っていると、遠くから俺の名前を呼びながら見覚えしかないペンギン頭が走ってきていた。
「らだおー!!せん…ぱい!」
「おはよう成瀬」
「おはざます!」
成瀬力二…ヘリ後輩で俺のパトカーのボンネットにチョコを入れた内の1人だ。確かさっき出勤無線と一緒に俺の事呼んでたような…いやそんなことより、まだまだ返す用の飴は有り余っている、成瀬にも渡してさっさと捜査室まで行こう。
「成瀬これ、はい」
「え、なんすか」
「あめ、バレンタインのお返し。ホワイトデーでしょ今日」
「……
…え、えっま、…マジ……?」
「マジだけど…どうした?」
「……先輩、らだお先輩退勤切ってください、買い物いきますよ」
「え?包帯かダクトテープ切れてたっけ」
「…ディーラーの仕事来たから、いくぞ」
「あぁ…じゃぁ行くか」
さっき走ってきたのはこれを伝えるためだったのか?…成瀬1人で行けばいいとは思うが…ホラー映画でも見たか?1人が嫌なのかはしらないが、まぁどうせする事ないしついて行くか。
「ほらほらほら、早く行きましょ」
「ちょ、捜査室行ってからでいい?血痕調べて指名手配更新しないと」
「…なるはやでしてよ、じゃないとデートの時間が__」
「ラだおーー!!どういうコトだヨー!!!」
成瀬が何かを言いかけたその時、彼の後ろから少し怒っているような口で俺を呼ぶ声が近づいてくる…
いつの間にかその声は成瀬と俺の間に入ってきており、その特徴的な声の主は…十中八九先程客船で活躍していた猫マンゴーであった。
「どうしたマンゴー、さっきぶり」
「さっきぶり…ってどうしたモこうしたジャないよ!!Mon Dのとこいくってホント?!」
「は?」
「あ???」
走ってきたから一体何用かと耳を傾けてみれば、とんでもないことを言うでは無いか。思わず怒ったげに返事をしてしまった…でも何故か成瀬のがキレてる感ある返事だったけど……気のせいか?
「急にどうした…悪い夢でも見たか?」
「いやMon Dガ…そんなコと言ってタかラ」
「あいつ嘘しか付かないから気にしない方がいいぞ?」
「…そうナノ?」
マンゴーはしょげたように耳を垂れさせながら、俺の様子を伺っている…俺がALLINに堕ちると思ったのか、かわいいやつめ
マンゴーにもロッカーにチョコ突っ込まれてたよな、お返しついでに飴ちゃんあげたらこいつも機嫌を治すだろう。
「じゃぁマンゴーもこれあげるよ、あめ」
「…アメ?」
「え、あ、あめ?」
「?今日ホワイトデーでしょ、マンゴーバレンタインにくれてたからお返しのやつ。
それに青井らだおはずっと警察にいるから、そんな心配しないでいいよ」
マンゴーは手渡された飴をまじまじと見た後、またギュッとその飴の袋を手で握りしめた。彼の顔に視線をやると、少しばかり口角をあげてにやにやと嬉しそうにしていた、飴が好きだったのだろうか、今度袋ごと買ってやろう。
「……なラ、いいや! 」
「そっか、ならよかった。じゃぁ血痕調べてくるね」
「ハーイ。さっきノきゃくせん?」
「そう、指名手配しないといけないから。じゃぁ成瀬待っててね…って…成瀬?」
「……」
「…魂抜けてんのか?」
「あー…モシかしテ…」
「あれ、なんか心当たりあるの?」
「…いや、ナンデもないヨ」
「そう?なら歪みか…」
(ナルセは貰えなかったんだろうナ……
…トクベツみたいで、なんか…ウレシい)
成瀬が歪み?で硬直した後、俺は無事血痕から逃走者の証拠を発見でき指名手配更新
それから成瀬が固まって動きそうにないので病院に搬送した後、成瀬が仕事が来ていると言っていたのでディーラーの仕事場へ向かったら、名高いギャングが集まってきていた。
どうやら俺と成瀬に仕事を依頼していたようで、一応全て処理しておいた。たまたまそこの人達は俺にチョコをくれていた人ばかりであったので、ついでにと言ってはなんだが皆に飴を配って回った
…何故かあげた人達は一瞬口をつむんだりよく分からない事を話したり何かを呟いたりしているのだが、俺の幻覚だろうか?まぁ最近は世界が重いから仕方ないか。
そして時は順調に流れていき…空が橙色になってきた頃
「やっと終わった〜…!」
飴は無事配り終える事ができた。
途中で引き止められたりしていたので時間をロストしたと思っていたが、普通に目標時間丁度に配り終えた為自分の思わぬ器用さに感動の涙を流してしまいそうだ。
つぼ浦とかドリさんにも渡せたし…ヴァンさんとかハンさんも…まぁとりあえず、その辺で俺おつかれ煙草でも吸おう
そう思いバイクを止め、自分のバックを漁ると…
「…えっ、飴ひとつ残ってるじゃん……」
…そういえば、いつか忘れたが一度紙袋から落としてしまった飴を紙袋に戻さず、めんどくさいからってだけでバックに直入れしていたような……
…どうしようか、俺さっきご飯食べちゃったからおなかいっぱいだし。誰かにあげるか…?
でもこの街の知り合い殆どに渡してたよな、女性にあげる訳にもいかないしかと言って赤の他人にも…
なんかお世話になってるような人……
「あ、そうだ山下!」
「僕がなんですか?」
「…びっ…くりした…やめて下さい……」
「いやだって…市役所前で僕の名前呼ぶらだおさんが悪いでしょ」
…今気がついた、ここ市役所の入り口のすぐ横じゃん。そりゃ市長も来るか
「でもちょうど聞きたいこともあったんですけどね」
「え、なんすか」
「今飴の袋って流行ってるの?」
「え?」
「なんか…今日の午後ぐらいからかな。ギャングのボスとか警察署員とかが飴玉?の空袋をよく眺めてる…らしくて、だいぶ奇行ではあるんだけど…結構名の高い市民数名がし始めてるから流行になるかなと」
「へぇ…そんな事やってんすね、でも、今日ホワイトデーだからとかもあるとかあるかも…」
「…えっ?!、……もしそうならこの情報は伏せといた方がいいかも…かな」
「え、なんで?」
「なんでって、有名な人たちだからあんまりそんなプライベートな事情を流行…ましてや模索しちゃダメでしょ」
「プライベート…?ホワイトデーってもっとラフなもんじゃないの……?」
「…もしかして、前の街のホワイトデーとロスサントスのホワイトデーの概念が違ったりする……?」
市長はそう呟いた後、俺にホワイトデーについて説明してきた…そして、市長の語るそのホワイトデーは俺の知らないものだった。
ホワイトデーは、一般的にバレンタインデーにチョコレートなどを貰った者がそのお返しとしてプレゼントを貰った相手へ贈る日とされる。
だがこの貰いや返しの意図はとんでもなく深く、バレンタインにチョコレートを”あげる”というのは、その差し出した相手にお付き合いを求める…ましてや求婚をしている事になる。
そしてホワイトデーにそのチョコレートを貰った人がプレゼントで”おかえし”をするのは、その要望を受け入れるという意味である…勿論、男女同性問わずその意図は通用する為友チョコなどという概念はロスサントスにはない。
…と、いうことは……
「俺…10人は超える人らの求婚に全部OKしたクソ男になってるって事…?」
「残念ながら…まぁ、そうなるね」
「まじかよ……」
友チョコ存在しないとかあるのかよ…ってかギャングとか後輩にそんな目で見られてたのか俺
「……明日からどう顔合わせて断れば…」
「…じゃぁ、しばらく市役所逃げ込んじゃう?」
「えっ、いいんですか?」
「いや…まさか1人の人間にここまで好意を寄せる奴がごまんといるなんて知らなかったし…ちょっと可哀想だなって」
「可哀想だなって軽いヤツだな」
「…まぁ、とりあえず俺の家まで__」
ヴーッヴーッ
市長がそう言いかけた時、俺のスマホから電話の着信音が静かな歩道に響いた。
急になんだとスマホを手に取ると、画面の名前票にはヴァンダーマーと記されていた。彼からの珍しい行為に驚いて着信拒否をしようとした指がずれてしまい、電話を取ってしまった。
《今、どこにいます?》
《えっ、な、なんすか》
《どこですか、と聞いているんですけど》
電話が始まって開口一番、どうしてか俺の居場所を突き止めようと電話越しに圧をかけてくる。
《し、市役所前っすけど…》
《…ほう?案外せっかちなんですね、今行きます》
ブツッ
そう謎の発言から突然電話が途切れた、今行く、と言われたが一体何だ?
「…大丈夫?」
「あ、すいませんヴァンダーマーから……」
「あぁー…もうそろそろか…新家の契約終わるの」
「もうそろそろ…?」
「それより…なんか警察が近ずいてきてない?」
市長のその一言ではっとミニマップを見ると、警察の印である青い丸が二つほどこちらに近づいてきている。
動き方を見るにどうやらヘリのようだ…そんな事を考えていると、いつ間にか俺と市長の上空まで来ており、今はあまり聞きたくない2名ほどの男の声が聞こえてくる。
「らだおー!!クソ先輩ッー!!!」
「ラだおーーー!!オレがトクベツじゃなかったのカー?!」
「え、は?特別ってなに?俺言われてないんだけど」
「ア…wおつ〜」
「今ここでヘリ爆散されるぞ」
「上空で喧嘩すんな!!」
あの後輩二人がヘリに乗ってきやがった、なんか喧嘩してるし、今にも成瀬の故意でヘリが落ちてきそうだ。
彼らに視線を取られていると、いつの間にかスマホでTwixやらメールからなにかが来ており、殆どがギャングや警察からの「いまどこ」連絡だ、俺もして知らないうちに今逃走中でもしてんのか?
「…1週間かくまって」
「1ヶ月でもいいよ、僕優しいんで」
「優しいならこの現状になるまで放置すんなよ」
そんな言葉を交わしている間に俺は市長におんぶされており、いつの間にか宙に浮いていた。
「じゃぁめんどくさいから、TPね」
「山下最高!!!」
「せめて山下市長な」
…さて、この大揉まれを逃げ出したとてまた1週間後、どうしようか……
…まぁ、また1週間後に考えたらいいか……
この時の俺に教えてあげたい
また1日もしない内に市役所を襲撃され、オレがバトンのようにあらゆる知り合いに誘拐され続ける事を
大大大遅刻ホワイトデー小説
クソ長に書きすぎて週またいでしもた
どうしても上げたかったんです……!!!!
しかも最後くそ雑
全部ゆるしてちょんまげってね、は?古い?うるせぇ
らだおの衛生見るのが生き甲斐です、もう22日目…ザ・ワールド使いたい気分になります
もう8000文字越えだよ、ここまでお読み頂きありがとうございます
あとだお総受けイラストをめちゃくちゃ量産してるので、いつかそれらすべて載せる用のとこつくります〜
って報告
おつ