TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

二次創作置き場

一覧ページ

「二次創作置き場」のメインビジュアル

二次創作置き場

7 - うちよそ、桜楽×徒花『深夜』

♥

41

2025年07月05日

シェアするシェアする
報告する

桜楽×徒花です

短いよ!

ほっぺにちゅってします

すいなーんに書いてもらったうちよそがあまりに良かったので、やります

どぞ〜ん



















あ、ダメだ。

そう思った時には集中の糸はちぎれていた。

深く息を吐いてぐっと背もたれにのしかかる。気付けば深夜二時。

天を仰げばそれはそれは規則正しく並んだライトが目に入って、つい、眉間に力が入る。

もう一度向き直ってデータを保存してからまた、上を見上げる。

乾いてゴロついた目を潤すためにそっと目を閉じる。どうにもやる気が出ない。

身体の力を全て抜いた、ただ、その場に溶け込む様に。

しばらくした時、ピタ。と何か濡れた冷たいものを頬に押し付けられる感じがした。

驚いて目を開けると、そこには笑顔の桜楽が居た。頬に押し付けられたのは、汗をかいた水のペットボトルだった。水の量から見るに、新品だった。


「………桜楽」


もはやこの事について怒る気すらどこかに吸われた様だ。

名前を呼んでその頬に手を伸ばす。


「お疲れ様で__ひゃっ、手冷た…!!!」


頬が温い、そのまま気まぐれに押し込んだり、かるくつねったりしてみる。

桜楽は少し怪訝そうだが、特に止める様子もなく、ただされるがまま。


「……はあぁぁぁぁぁぁぁ…………」


変わらないボケッ、とした顔にため息が出てくる。


「ううぇええ…私何かしましたか?」


「…別に」


「だって徒花さんが私のほっぺを…あの!徒花さんが…………」


「殺すぞ」


「いつもの徒花さんだぁああぁぁぁ…!!」


いつもより気を抜けば怪訝そうにする癖に、いつも通りなら怯えやがって、何なら良いんだ、おまえは。


「うるさい、何時だと思ってる」


「こっちのセリフですよぅ、何時まで起きてるつもりですか?」


「…今から寝ようと思ったが、お前が邪魔してきた」


「私のせいですか?!」


「ああ、というか…お前もなんでこんな時間まで起きてるんだ、珍しい」


「えっとー…その……」


といって目線を泳がせる、わかりやすすぎないか?こいつ。

まぁ、執行官に嘘をつく事の上手い下手は問わないか……。


「早く言え」


「いっ、言います言います!だからほっぺつねらないでください! 」

「ふん」

「…その、徒花さんを応援、?したかった、というか、あの…たまには、お手伝い?したい…」

「いつもそんな事しないのに、か?」

「だ…だって私、皆に幸せになってほしくって…だから、」

「…その皆に私が入っているんだな?」

「はい…まぁ、あの、ええ…」

「……悪いが私は大丈夫だ、桜楽」

そういって立ち上がって、未だぐるぐると言い訳を考えている顔を観察する。

水を手から奪い取って丸い頬にちゅ、と口付けをした。


「…お前みたいなのが山程いるから、私の幸せなんか心配しなくていい」


「………あっ…ひゃい!!!!!」


そういって桜楽に背を向けて歩き出す。

多分、ここにいる2人とも顔が赤くなっていたと思う。




おつれか〜!!!

この作品はいかがでしたか?

41

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚