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4 - もしかして"期待"してた?/furm

♥

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2025年04月12日

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リク大感謝〜~ !!!!


口調一生迷子です



⚠︎

ご本人様とは全く関係ない二次創作です。

無断転載・常識とは外れる行為お辞め下さい。


コメントでは伏字の徹底お願いします。

視点3回ぐらい変わります


ー もしかして”期待”してた?


furm

同棲設定



わんく




◇ ─ rm side


今日は何もない一日だった。

ただ、いんくメンバーで撮影して、少しだけ編集して .. 同棲中の彼氏とも対面して喋って。


いつもとあまり変わらない日々。

だからこそ、なんだか虚しいのだ。


時刻は22時。

これからできることは少ない、ぁ…そういえばお風呂入ってないや。

今日は、今日は…本当は自分からなんて嫌だけど、やるなんて恥ずすぎるけど、暇なのには変わりない。


…ふうはやにでもカマかけてみるか、


f「りもこーん〜~?」


ちょうどリビングから声が聞こえたため、るんるんと軽快なステップで向かっていく。



r「ふうはや〜?どしたあ〜?」

ごろんっとふうはやが座っているソファーの上に寝転がる。

わんちゃん何も言わなくても伝わってくれる可能性にかけて。


f「な、お風呂まだだよな?」

r「え、うん。これから入るけど…?」

f「一緒に入ろ?久しぶりにさ。」


恋人って考えること一緒なのかな?と考えてしまうぐらい、偶然が過ぎるのだ。


お風呂入ろうともしてたし、もちろん断るはずもなく────


r「久しぶりに、ね?いいよ」

f「えいいの?」

r「もちろん、長らく一緒に入ってなかったもんね」

f「よっしゃ…!!りもこんの事だから断ると思ってた笑 んじゃいこ〜~~!」


軽々しく持ち上げられてしまった。いわゆるお姫様抱っこ。

呑気に鼻歌なんか歌っちゃって。絶対そういう雰囲気持っていこうとしてる..よね?

明日も暇だし、ヤるとしても生活にそれほど支障は出ないだろう。

お湯は貯めてあるみたい、待っててくれたのかな。

だとしたら嬉しいかもなぁ…、思わず口元がにやける。勘違いだとしてもお湯貯めててくれたのは有難いよね。


少ししたら、お風呂場に着いた。


f「ん、ついたよ」

r「ありがと、わざわざお姫様抱っこだなんて笑」

f「りもこん軽いし、口元にやけてたのも可愛かったからまたさせて?」

r「え、…気付いてたの?ニヤけてたの…!」

f「まぁね、りもの顔目に入るし」

r「えー見ないでよ〜~、恥ず。」


気付かれてたの本当に恥ずい。その時言ってくれたら良かったのに…!!



着替えるのも恥ずい。お風呂場って恥ずかしいことしかない。

しかも彼氏がいるのは余計に…

シラフというか、今まではそういう雰囲気だから…ってことで裸になっても、少し恥ずかしいってぐらいでそこまでだったけど、一緒にお風呂に入ったのも結構前だから、余計に恥ずい。


f「じゃ、先にお風呂行ってるね。しっかり入ってきてよ?」

r「逃げないって!」


ふうはやを見送ったあと、すぐに脱ぎ始めた。

さすがに久しぶりに一緒に入るから、待たせる訳にはいかないな…


ふと洗面台の鏡が目に入った。

r「あ、鬱血痕..!こんなとこについてたんだ?」


いつもみたいに見えないから、どうしたんだろって思ったら、意外と見醜くところに、か。


ふうはや以外の誰かに惚れるはずないのになぁ、しかもあんま出かけないのに…。


ほんと愛が深いな…


心に決め、そろそろ入ることにした。そういう雰囲気になりますように。


◆ ─ fu side


りもこんなかなか入ってこないな、結局恥ずかったのかな。


なんて思ってたら、がちゃっとお風呂場の扉が開く音が聞こえた。


r「ぉ、おまたせ〜、、?」


少し困惑しながら、たどたどしい足取りで入ってきた。

肌白くて可愛いな、りもさん運動部だったのにどうしてあんなにしろいのかな


うわ、背中と肩あたりに鬱血痕に噛み跡!まだ消えてなかったんだ、良かったあ。

背中だしなんも気づいてないでしょ。りもさん鈍感だし、笑



f「あ、きた!遅かったね〜?」

r「…まぁ一緒に入るってなったら恥ずかしくて。」


身体洗ってあげるなんていえば、どんな反応するだろうか?

怒る?驚く?恥ずかしがる?それとも素直に受け入れちゃう?

物は試し。さっそく実行だ。


f「りもさんのことだからそうだと思った 笑 それはそうと身体洗ってあげるね」

r「え待って待って待って?!」

f「なになに~?りもさぁーん。恥ずかしいの~~?」

r「  …    だけどそう、

その反応が見たかったんだよ。

さすが彼女。期待に応えてくれるなんて。


同じ反応なんて何度見たって可愛いのだ。

f「ん~?なんて~~?」

r「む、…恥ずかしいにきまってる…じゃん」

f「ごめんごめん、笑  りもこんは鏡の方見てればいいからね。」

r「…何もしてこないでよ」

f「はいはーい」

“なんもしてこないで” か…。

こっちの顔なんて見えないりもさんの後ろでうっすらと口角を上げるのだった。


◇ ─ rm side

美容室みたいに「痛いところありませんか~」なんて聞きながら、洗ってくれている。

正直言うけど、洗い方本当にプロ。本当に気持ちいいのだ。


f「りも~?洗い流すね~」

r「んーありがと~」


適温でその間をふうはやの指をするすると髪がこぼれていった。

シャワーをかけられている間に何か話しかけられたが、シャワーの音にかき消されて何も聞こえなかったから、適当に頷きかえしたのた。


f「んじゃあ~身体洗うね~~」

r「え?」

f「ん?さっきいいって…?」


どんでもないのに頷きを返したみたいだ。今更断ればふうはやも落ち込みそうだし、今回ばかりは受け入れる。

次は聞こえなかった時に適当に反応しないようにしよう。


そう心に決めるのであった。



r「ん、…お願いしま..す」

f「へへ、かわいいなあ」

r「うるさ……」


自分でもわかる、耳がほんのり赤くなっているのが。


f「とりあえず正面向いてていいよ~」

r「ん…」


背中に手が触れる感覚が伝わってくる。 ボディーソープをまとわせたその手はしっとりと、滑らかな感触で心地よさを漂わせている。


r「や、っその触り方… 」

f「なに~?笑 そういう気分になってんの~~?笑笑」

r「そんな訳、、」


ウソ。全然そういう気分。

素直に「うん」なんて言えば、引かれるかもしれない。

気付かれるよりも仕掛けてくれた方が嬉しいのだ。


f「ほんとかな~~?あ、背中は終わったからこっち向ける?」

r「ん、はず…」

f「まじで肌白いなぁ…」


直視できない。イケメンすぎる。

理性が残っていると裸見れないのかもしれない。それぐらい恥ずいのだ。

目を閉じてれば、聞くことに対して思考が集中する。

泡が体に触れ合う感覚や、べちゃぬちゃと言う身体と手が触れ合う音が伝わる。

目を閉じていれば、次どこに触れるのかが分からず、急に太ももを触られ、「ひゃあっ…!?」という声が漏れた。


f「え、りも?」

余裕そうにニヤニヤとし、腹立たしい笑顔をこちらに向ける。

r「ふう、はや..?おま……」

f「身体洗ってあげてるだけじゃーん?」


「それとも りもこんもしかして、期待しちゃってんの?」

r「……そうだったら責任とる?」


f「もちろんじゃん?お気に召すままに」


さっさと洗い流し、我慢できないままお風呂の中でヤった。


その後は俺はかるーくのぼせたのもあって、またまたお姫様抱っこで抱えられながら、ふうはやの隣で甘えるのであった。


f「たまにはお風呂でもシようね」

r「や…部屋で充分……」

f「ふーん、明日は部屋かな」

r「無理ぃ…今日一緒に寝よ」

f「もちろーん」


またヤるかもしれなくて腰がいきそうです。


──


おつかれさまでーした!

3000文字↑も読んでくれてありがたい~~


リクまってます~~~~!


まったねー👋🏻

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