テラーノベル
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「そんな…じゃあいつも疲れて帰ってくるのは?」
「いつも遊びを全力で楽しんでるからな…もちろん毎回俺とじゃないだろうし。あいつ友達多いからな」
「じゃあ私がしたことは…?」
「ん?あぁしっかり体力削られたから、明日は早めに遊びを切り上げて帰らせるよ」
どこまで聴いているのか、途中から呆然としていた。そしてゆっくりと立ち上がると
「あの…お邪魔しました」と言って出ていこうとしたので玄関まで一緒に行き、そこで見送った。
はぁ、疲れた。3回も休みなく出来るんだな。
まぁ明日には1回分くらいは回復するだろう。
石井との遊びはシチュエーションを楽しむのがメインで行為自体は軽めだからな。
でも今日は昼寝して、夜も早く寝よう…
次の日
「お、早いじゃん」
「よぉ、今日はどこでだって?」
「ふふん!それは着いてからのお楽しみ!」
石井に案内されながらそれとなく聞く。
「そう言えば石井、妹とか…兄弟いる?」
「なに、突然?いるけど?」
「ふ〜ん、やっぱり。似てる?」
「似てなくもないけど…弟だからね。でもそう言えば似てるかな?」
え…?
「弟?妹じゃなくて?」
「なんか変?」
「いやなんとなく妹がいるお姉さんぽいと思ってたから…」
「ぶっ、何それ?」
弟?嘘だろ…?
男の子っぽい、とは思ったけど…そう言えばハスキーボイス…でもあれは!?確かに入れた…あ、違和感…きつい、滑りが悪い、いつもと違う締められ方…
まさかアナルだったのか?
あっ…目を開けるなって…目を開けたらあったのか?あの子の股には俺と同じ…
それじゃ俺の下腹に吹いたと思ったのは潮じゃなくて、あの子の精…子?
夢でも見てるようだった。
確かに思い返せばいくつも違和感はあった。
でもそれはあの子が妹だと思っていたからか、全く気付かなかった…まるで疑わなかった。
それにそうだ!俺はあの子のことを妹と呼んだけど、訂正しなかった!つまり、俺の勘違いに気付きながらあえてそのままにしたのか…?
それとも元々、妹だと誤認させるために初めからそう振る舞っていたのか?
そうだ、スカート!履いてたじゃないか。
考えてもわからない…
「で?なんであたしがお姉さんだって?」
「ん?あぁ昨日観たエロ動画がさ、お姉さんと会う前の彼氏に突撃して、姉と出来ないくらい絞り尽くします!っていう妹の話で…」
「なにそれ…めちゃめちゃ面白そう!」
「あぁ面白かったよ。で、もし石井に妹がいたら、石井の妹が俺の所に来たらどうなるかなって思ってさ。な、どう思う? 」
「う〜ん…あたしのだったら…?あたしはちょっと嫌かな?」
そうなのか…
「お姉さんの男になんて目も向けず、自分の男を探しなさいって言うよね」
「ははっ、なるほど!」
「でもあたしが妹の立場だったら突撃するけどね!」
「それはありなのか!」肩にツッコむ。
「あはは!さて、見えてきた!今日のシチュエーションはあそこだよ!」
え、マジ…?ここって…本当にこんなとこで、そういうこと出来るのか!?
嘘だろ?石井、お前、最高過ぎるじゃん!
コメント
4件
え。マジですか…? 最高ですね…
衝撃的でした。
読み終わりました。第7話、めちゃくちゃ衝撃でした…!「妹だと思ってた相手が実は弟だった」という気づきの場面、地味な伏線が全部つながって「あっ…」となる感覚が鮮やかで、読んでいて鳥肌立ちました。特に「目を開けるな」「滑りが悪い」といった、行為中の細かな違和感が後から効いてくる構成が上手い。あれを「妹」設定でスルーさせておいて、一気に回収するのは読者としてたまらないですね。最後の「ここって本当にそんなとこで!?」という展開も、石井の行動力に驚かされました。次が気になりすぎます。