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こちらは3話となっています

R無しですがすこしピンクな表現が入ります

💙❤️

キャラ崩壊が多くなりますご注意ください







「にしてもだいぶ飲みましたね。」

「んー、そぉだね」

「無理してないですか?」

「…」


しばらく酒を口にし様々な話をしていると随分酒が回ったのか眠そうな目をする阿形。


「阿形、大丈夫ですか?」

「んー、、、ん、へいき」

「大丈夫じゃ無さそうですね、かえりの電車…」

「ないよー、?」

「は。」


思わず声が漏れる。

いやそうだろう、なんで時間知ってるかもそうだしそれ以上に平然としすぎだしで、ネカフェもホテルも無いんだから、いやホテルはあるが‘’そういうの‘’だけなのだ


「言ってた話、、するね?」

「急にですか、?構いませんが、」


とろりと腑抜けた顔で口をゆっくり開いていく


「あのね、最近ちゃんとあまえれてなかったから、その、飲みさそったの。」

「お酒の力に頼ってさ、そーしたらここ、ホテル街すぐそこでしょ?」


溶けるくらい甘やかされたいの。

そう目を真剣な顔で合わせられ自然と口が閉まる

耳が少し熱くなり彼から目が離せない、だが、阿形も酒も相まって頬も首も耳も、全てが赤くなっていた。その見た目は色気を孕んで。


「っ、、、」

「…きっつんは、どーしたい?」

「…会計、しましょうか。」


自分にとっては答えのそれを口に出し、金をだしそそくさと外に出るててすぐ外の空気にあてられた瞬間指に何かが触れる感覚、阿形の手だろう。

甘えるような手つきでゆっくりと指を絡ませ手を繋がれる


「あぎょう、、後悔しないでくださいよ…」

「したくてもできないよ、きっと」


阿形から盛れるひとつひとつの声や言葉が自分の心を揺さぶって、自然とホテル街へ溶け込んでいく。彼の声は聞けるのだろうか。そう思い

今夜だけ、今夜だけと酒のせいにしてしまおう





┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

短いですが次はとうとうですかねぇ、

あまり納得してないが書きたいシーンのためと言うことで笑

酔って溶かしてそこにいて 💙❤️

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