んやぁまーた百合よ
最近まじで狂った系の百合大好きすぎる
アフォウとか言われそうで怖い
前置き長くなりそうだからどーぞん
「お願いッ……私の……っ…―――――」
『ッ…?! そんなの……ッ…』
こうなったのは約2時間前
私達は極普通で平凡ないつもを過ごしてた
でもそんな私達には”“普通”“とは掛け離れている秘密がある
その秘密とは…
「お願いッ……私の……っ…首を絞めて」
『ッ…?! …そんなの……ッ…』
『出来ない…よ…』
「お願い……ッ…お願いだから…ッ」
『…どうなっても知らないから…ッ…』
泣きそうになった私は勢い良く床に彼女を押し倒し首を絞めた
「ぁ゛くッ……ぅぅ〜ッ…♡」
「ぅ゛あ゛ッ…ィっ……あぁ゛ッ……」
『はぁ……ッ…はぁ゛ッ…〜〜ッ…』
彼女はとても苦しそうに悶える
私の手首をぎゅっと握り
目まで閉めて…
我を戻した私は ぱっと急いで手を離し
『だ、ッ…大丈夫?!』
と、聞いた
DV彼氏みたいだ
「はぁッ……はぁ……♡」
「さいこーだよ…ぉ…♡」
ふにゃっと笑う
涙目で、とても可愛い顔をして
『ッッ〜〜〜?!!/////』
狂ってしまいそうでとても怖かった
でも…手遅れだったかもしれない
何故か…本当に訳の分からないほど癖になってしまって…時々授業の合間にするようになった
[はいここの問題をー……]
ある授業のときだった
「ねーぇ?」
『ん?』
「ふふっ…」
チョイチョイっと自分の首を指差し
私は察した
彼女の赤く跡のついた首を見て
『先生、少し体調悪いので…保健室行ってもいいでしょうか…』
[おぉ、大丈夫か?保健委員は…]
「はーい!私が行きます!」
[ありがとな、それじゃあ授業を再開する]
『待てなかったわk』
ドサッ
この瞬間、思考が停止した
首を絞めるんじゃないのか?と思いながら
彼女の顔は何処かいつもと違くて
もしかしたらこれは危ないのかもと
何か嫌な予感を察知した
「ねぇ…ッ……はぁッ……はぁ……今日はこれ使おっ……??♡」
『……ぇ?』
そう言って手に出したのはカッター
と……注射器
何故か何をするのか分かってしまった
分かりたくなかった
でも……でも…
何故かこう言ってしまっまた
『ぃいよ……ッ……♡』
もう手遅れだった
首を絞めた、絞められた快感が物足りなくてもどかしくて……ッ……もっと他の快感が欲しかった
苦しいとか痛いだけじゃ物足りない
もっともっとほかの快感が欲しい
きっと彼女も同じ気持ち
だって私達は二つで一つだもん
同じ考えじゃないなんてありえない
カチカチカチッ……
聞き覚えのある文具音を誰もいない鍵のしまった保健室に響かせた
ベッドの上に2人で
そして手を絡ませて
なんて素敵なんだろう
「ねぇッ……早く…っ♡」
『わかってるってばぁ♡』
グサッ……
深く、深く足に切り目を入れる
最初は浅く、徐々に深く
堪らなく愛おしかった
早く、早く欲しい
彼女の顔が予想以上にそそって
赤面 涙目 涎を出しながら呻き声をあげてく
笑顔がとても可愛くって
容赦なんて出来ないかもしれない、
そう思った
「ぅッあ゛ぁ゛〜〜ッッ♡」
「気持ちぃッ…ぃ゛ 気持ちぃよぉ゛ッ♡」
「好きぃッ♡これえ゛ぇ゛ッ♡」
『とっても綺麗だよっ♡』
『ねぇ早く私にもやって?♡』
「ん、わかったぁ♡」
やっと、やっと私の番だ
見てる側もやってる側もやられる側も全てが楽しくてたまらない
そして誰かに見つかるかもしれないという緊張感もとても唆る
グサッ……
『あ゛ぅッ〜〜ッ♡ ん゛ぐぁ゛ッ♡』
「可愛いっ♡綺麗だよッ…♡」
『や゛ッ……たぁ゛♡』
最初から深くて
血が足にまとわりついてて……
不思議な感覚だ
少し時間が経つと血は固まって血餅になりポロッと剥がれ落ちていく
その感覚が気持ちよすぎる
『ねぇ゛ッ♡他もぉ゛♡』
「わかった♡」
腕も、お腹も、首も、頬も
胸も、背中も、肩も
全部切り傷をつけた
貧血で倒れそうだけどすぐに包帯を巻いてるからまだ余裕だ
2人で切り傷をつけ合って
1時間半経った。
「気持ちぃねぇ゛……ッ♡」
『ぅ゛んッ♡』
「ねぇッ……♡これ…使お?♡」
と、指さしたのは注射器
注射器なんか何に使うんだ?
そう思っていたらいきなり彼女は自分の腕に注射器を出し血液を吸い取った
『……?♡』
「ッ…ふぅ♡…はい、あーんっ♡」
傍から見れば気持ち悪い行為だが私達にとってはむしろご褒美だ
私は難なく受け入れた
『あ〜ッ……♡』
ゴクッ…ゴクッ……
『ッふ……っ……♡』
『美味しぃよ♡』
「私にもちょーだいっ?♡」
私は注射器を腕に刺し、血液を採取した
「んぐッ♡ふぅ〜〜ッッ♡」
ゴクッ……
「ほんとだぁ♡美味し♡」
ほんとに彼女は可愛い
付き合っているからこそこんなことが出来る
他の人だったら気持ち悪くてできない
彼女しか受け付けない
血の味はとても鉄っぽくて
口に残る味だ
後味が酷く残る
だけどそれが癖になる
彼女の血だと思うと欲が止まらなくなる
それからそんな事を約3時間ほど続けた
やりすぎて貧血状態が酷くなりベッドに倒れてしまった私達は、放課後になって心配し見に来た保健室の先生と担任の先生に見つかり救急搬送された
幸いカッターと注射器は搬送されている最中に落としてしまい原因は不明のままになった
私達は体内の血液が有り得ないほど減っていることが確認され、様々な血管や動脈が切れていることがわかった。
そして緊急手術を行われ、12%の確率で成功した手術は無事に終わり
5ヶ月の入院、そして再度検査を申された
私達は手術をして2週間ほどした時に目が覚め
お互い隣同士のベッドで寝ていた
深夜だったせいか、看護師や両親、親戚などは来ておらず2人して目を合わせた
月明かりが綺麗な夜に傷跡が何ヶ所か残った私達はまだ治っていない体をゆっくり起こし
自分たちで向き合って色々な機材がつけられた手を伸ばし、絡め合い
甘く浅いキスをした
彼女と私の涙がまじ合い、床に一雫落ちていく
5ヶ月後、学校には2人して行けず
そのまま退学になった
高校生でバイトの収入もかなりあったので2人して難なく暮らしていけて
今では20歳を超えた立派な大人になった
2人で同じ家に住み
結婚もした
「あの時の傷、まだ残ってる」
『あんたもでしょw』
『…ほんと、バカのことしたよね』
「だね…あの時は私が原因だったよ」
『あれに乗った私も原因!』
「ふふっwでも…あれがあったから何故か切り替えられたのかもしれない」
「…これからもよろしくお願いします」
『はい、よろしくお願いします』
[ままぁー!○○がぁ!]
[違うっ!○○が悪いの!]
『はいはい喧嘩しないの』
「喧嘩すると怖い鬼が来るぞー?」
[鬼っ…?やだぁ!○○逃げよ?]
[うん!逃げる!]
[わーーーっ!!!]
『こーら!走らないのー!』
「転ぶぞー!」
二人の子供を授かり幸せな家庭を築き上げています
……え、何この没作
あれれれれ あらららら
いやまぁ個人的には満足……うん
とりあえずここまで見てくれてありがとう!
絶対意味わかんねぇなこの作品って思ってるかもだけど許してっぴ!()
じゃーねー☆
コメント
4件
ブクマ失礼します。……何その腐ったような愛情……ぐずぐずになってた方が好きだよ?でもね。こんなにぐずぐずになってたら私の興奮が治まらないよ( ू०௰०ू )はふはふ