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ヒロと付き合って1週間がすぎた。
仕事続きで会えてなかったが今日の仕事終わり楽屋で会えると連絡がきた。
え?推しの楽屋?俺今日死んじゃうかも…
時間になり会場につくと人が山のように居た。やっぱめっちゃ人気なんだな…ヒロから招待の特別席?みたいなのをもらっているからその場所に向かっていいると
「え,なにあいつ笑」「お仕事関係の人じゃなくね?」「あんなブス陰キャがなんで?」
いろんな声が聞こえた。女さんこえーーーー!
無視して席に着くとそこには見慣れたお二人さんがいた。
U 「おーーなおきり,ゆあんじゃねーか。カップルそろってどうしたんだ?」
N 「ちょうりさん??しーーーー!!!!」
Y 「それ秘密だから笑」
U 「やべ」
適当な会話をやり取りしていると急にえぐい爆弾を投げてきた
N「ヒロ君とどうでしたか?聞いてるんですけどね笑」
Y「え?え?うり付き合ったの??‼」
うわーーーーー情報網えぐいだろ
U「いや,まあうん」
Y「いーーえーーよーーー!今日はパーティーだ!!」
U「二人とも仕事で忙しいだろ」
N「今日どっちも空いてるんですよね‼」
はあまじかよ
そんなことを思っていると周りの黄色い歓声とともに1週間ぶりのヒロが奥からでてきた。
やっぱりオーラすげーな
Y「身長でか!!!!!」
N「ゆあんくん生で会うの初めてですもんね笑」
ちなみにヒロは183,なおきりは180,ゆあんは168だ。え?俺?えーーあーーー170とでも言っとこうか(169です)
ランウェイが終わり楽屋に向かおうとした
U「お前ら行かないの?」
N「ちょっとコンビニ寄っていきます!!」
一人で行くかーー。場所は聞いてるけどちゃんとたどり着けるのだろうか。
思っていたより道が単純で10分ぐらいでついた。扉をノックした
U「ヒロさんいますか?」
すると遠くで「はーい!!」と聞こえ扉が開いた。
えまって近い。もうちょっとで胸ダイブだよこれ…。あやべ
びっくりしすぎて腰を抜かしてしまった。ヒロのせいだ。(自分のせいです)
H「うりさん!!!お久しぶりです!!」
U「ああ,うん」
え?俺なんでこいつにお姫様抱っこされてんの?あ腰抜かしてるんだった
H「にしてもうりさん軽すぎじゃないですか??もっとちゃんと食べてください」
U「あ,ごめん」
俺なんで謝ってるんだろう,,,
H「…?なんかすごいいい匂いしますね」
そういいヒロは俺の首元を嗅ぐ。
N「お待たせしましたーーーーって…」
Y「あっ失礼しました…」
タイミングどうした?本当になんで今?
U「ちがうちがう!!戻ってこい!!」
=説明後=
N「なんだーー!びっくりしましたよ!!」
N「で!今日のパーティーどこでしますか??」
H「なおきりさん家がいい!!」
Y「人目もあるしね」
U「賛成」
N「しょうがないですねーー!ほかにも呼んでいいですか?もふくんとじゃぱさんなんですけど…」
ん?あの二人って超有名アイドルの…?どこまで人脈広いんだよ
Y「いいじゃん!!」
そういえばどぬもふくんとなかいいよな…たっつんも呼ぶか
U「あの二人も呼んでいい?
H「いいですよーー♪」
=2時間後=
N「着きましたね!!」
U「やっぱいつみても家でけーな」
リビングに向かうとなおきりの執事?シェフ?が作ってくれた料理が並んでいた。
3時間ほどみんなで飲み王様ゲームをすることになった。
J「王様だーれだ!!」
U「あ俺だ。じゃあ2番の人は好きな人に愛を伝える」
T「おれだあ…」
ん?たっつんの好きな人なんて聞いたことないぞ?いるの?え?
T「おれがきもち伝えるのへたで,言動にあらわせてないけどお!じゃぱぱ!10年前のあの日からおれずっとじゃぱぱのことすきやねん…こんなおれがごめんなあ」
えええええええええまじ?急展開すぎないか?じゃぱぱさんは…
J「まじ?信じていいの?」
おっと両片思いか
N「二階の行き止まりの部屋にどうぞーー」
気が利く。ここでいちゃこらされても困るからな
M「僕らも部屋戻りますか?どぬくさん」
D「んへへー♪もふくんといっしょ」
だめだここも付き合ってたんだ。にしてもどぬべろべろだなーー
N「いつも泊ってるところにどうぞ!」
Y「なおにい…おれねむい」
N「じゃー僕らもねますか!!かわいいですねー♪でれでれのゆあんくん」
Y「んん…つれてって」
N「しょうがないですねーー♪」
まじかよ姫様抱っこでちゅーしながらあがっていったんだけど。ゆあん明日切れてんだろうな
やばいすごく気まずい。酒が回る。あいつらのせいでなんなら少し勃った。横にはヒロ。やばいんじゃないか?これ
U「ちょっとトイレ…」
H「どこ行くんですかー♪」
そうだこいつ酒癖悪いんだ。あ仏教を考えよう。
少しはましになった。けど何この体制。(ソファーの上にすわってるうりさんの上でヒロ君がぐでーっと」
俺襲われてる…?ヒロなら全然いいけど。
U「ヒロくん?寝室いきますよ?」
H「はあい♪」
やけに機嫌がいいな
部屋のドアを開けるとそこにはクイーンサイズのベットが一つあった。
まじかよあの脳内お花畑が
H「一緒に寝ましょ?」
破壊力ぱないわまじ。今日俺になんか言ってた女さんたちこれ見れないのか。 (笑)
U「はいはい。あんまりくっつかないでくださいね。」
H「なんでえー俺のお嫁さんなのに?」
U「お嫁さんじゃないです。だめなもんはだめ。」
ベットに入って1時間ほどだろうか。全く眠れない。ヒロの腕の中で寝たいけどはずいし。まあ寝てるか‼
やっぱ安心するなあ…
H「かわいいことしますね♪」
U「え?おきて?え?もうやだ。」
H「そんなこと言わないでくださいよ~」
H「なんか不安なことありました?」
その後俺の話に付き合ってくれた。
呂律が回らなくなってきたころ,唇にやわらかい物があたった。
夢かもしれない。でも妙にリアルだった。
H「大好きですよ。いつまでも」
俺は大好きな香りに包まれながら眠りについた。
ー第2章 終ー