俺の名前は潔世一。
ブルーロックで育ったサッカー選手。
と言いたいとこだが俺は途中で脱落してしまった。
それからは普通に高校生活を楽しみ、大学生になり今はただの社会人だ。
なぜサッカーをしないのか、沢山言われたし、社会人になった今でも度々インタビューが来る。
だけど俺はこの生活に後悔してない。
(結構ホワイト企業だし…)
それに大人になると体力が無くなっていくし、今からサッカーするのは難しいと思う。
「あの、先輩。」
後輩に声をかけられてしまった。
この話はまた今度にしよう。
「ん、どうした?」
──────────
定時ギリギリで仕事が終わった。
やっと帰れる…。
今は頑張って貯めたお金で1LDKに住んでいる。
すごく快適だ。
最近機種変したスマホでニュースを見る。
ある記事が目に入った。
新作ゲームの発売。
意外と面白そうなので、明日の仕事帰り買いに行こうと決意した。
そういえば夜ご飯を買いに行くのを忘れた。
キッチンに行き、冷蔵庫を開けたが中には何も無かった。
あるとしたら水とゼリー、果物。
これだけでは夜中にお腹を空かせる未来が見える。
しかたない。少し怖いがウーバーを頼むことにした。
──────────
ピンポーン
インターホンの音が鳴った。
相手は男の人で安心した。
相手がゲイでない限り襲われることは無いと思う。それか俺が警戒しすぎなのかもしれない。
夏になると冷たいものが食べたくなる。
てことで、冷やし中華を頼んだ。
夏に食べる冷たいものは最高だと再確認した。
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冷やし中華を食べ終わり、暇になったため冷蔵庫にあった果物、林檎を朝に食べるため切ろうと思う。
林檎を切っているうちに少し食べたくなってしまった。1個だけ食べてしまおう。
そろそろ風呂に入らなければいけない時間だけ。
浴槽にお湯を沸かし、今日のバスボムを決める。この前自分へのご褒美として買ったLUSHのバスボムを使うことにした。
やはり浴槽に浸かると疲れが取れる。入ってよかった。
スキンケアをし、歯を磨いて今日はもう寝よう。
家の電気を全て消し、ベットの近くにある間接照明をつけ、ベットの中に潜る。
今日もなかなか良い1日になった。
おやすみなさい。俺。
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