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ミーン、ミーン、ミンミンミン…
夏の朝はセミの鳴き声が目覚まし時計になる。
おはよう、世界。
ベットから出て、電気をつける。
洗顔をし、朝のスキンケア。
リビングで昨日切っておいた林檎を食べる。
今日は昨日見た新作ゲーム買いに行く予定。
そういえばあそこの近くには和菓子屋があったはず、そこできんつばも買っていこう 。
歯を磨いてるうちに気づいたのだが、歳をとる事に朝が強くなる…。
まだそんな歳じゃないんだけど。
着替えて、出社。
──────────
…仕事が終わりそうにない。
ゲームを買いに行くためにも、定時退社したい。
でも、明日残業するのも嫌だ。
「潔くん___。」
上司の声がする…。一番聞きたくなかった声だ。
──────────
結局残業になった。
こんなことになるならあのチャラい後輩か同期に飲みに誘われる方がまし。
まあ、残業代がでるだけまし。そう思う事にしよう。
──────────
家に帰ったらすぐ寝たい気分だ。
明日は休日だから大丈夫だろうが、お腹が空いている。
家には何も無い。終わった。
そう思っているとラーメン屋が目に入った。
口からヨダレがだらだらとでている。
その事に気づく前に足が動いていた。
──────────
カランカラン___
鈴がなる。
「お客さん、ヨダレがでてるよ。」
「え?」
この時初めてその事に気づいた。
「ガハハハハ。お客さん、相当お腹空いていたみたいだね。さぁ、なにを頼む?」
空腹よりも恥ずかしさが勝っていたが、とりあえず一番安いものを頼む事にした。
──────────
カランカラン___
鈴の音がする。
客が少なかったが、美味しかった。
知る人ぞ知る店という感じだ。
また来よう。
──────────
家だ。
今すぐベットに飛び込みたいが、そういう訳には行かない。
明日は休日、風呂に入るのは明日の朝でいいだろう。
バックをテーブルの上におき、スーツを脱ぐ。
そのままベットに直行!
あ、歯を磨かないと…