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満月の夜。窓の外から差し込む月明かりに照らされるttは、冷たい床に膝をつき俺を見上げている。
俺の大好きな少し吊り上がった大きな目。
黄金色の瞳は俺を見ているはずなのに、その眼差しは朧げで重たい雲に隠されているようだった。
そっとその頬に触れれば目を瞑り、猫みたいに甘えて擦り付いてくる。
そのまま誘導すると何も言わなくても俺のものを口に咥えた。
とても全ては入りきれないそれを懸命に奉仕するttは、吐息を漏らしながらまた俺を見上げてきた。
目を細めたかと思うと涙が一筋こぼれる。
「…tt、苦しい?」
「…」フルフル
「…そう、上手だよtt」ナデナデ
「…♡」
頭を前後に動かし、少しずつ喉奥へ俺のものを飲み込んでいく。
時々歯に当たるけど、その小さな痛みすら愛おしくて快感に変わった。
「…手も使って」
口での奉仕は不器用だけど、元々器用なttは手を使うのがうまかった。
堕ちる前は混乱と恐怖で興奮していて手先がおぼつかなかったから気づかなかった。
「…tt、イく…ッ」
「、、、んんッ♡」
「…飲んで♡」
「ほ、ぁ♡」
コクン、ゴク、ン
「ありがと、気持ち良かった♡」ヨシヨシ
「おいしい、、♡」
「おいでtt」
「♡」ジャラ
立ち上がるttに引かれるように首輪の鎖が動く。
軋む広いベッドに乗りttを四つ這いにさせた。
毎日時間さえあれば犯してきたからttの穴は慣らさずとも既にほぐれており、優しく俺を受け入れてくれた。
「ぁ”、ぁぁぁッ♡ハァッ♡ハァッ♡ん♡」
「は、、ッ、、」
その熱さと締め付けに、思わず俺も声が出てしまう。
腰から背中までを甘い電流が走り、ttの腰に俺の爪痕が残った。
「…最初は痛いって泣いてたのにね♡」
「あの時もかわいかったけど、ズッポリ飲み込んじゃう今のttもかわいいよ♡」
「jp♡はやく、、、♡」
なだめるように後ろから深いキスをして、ゆっくりと腰を打ちつける。
中がうねりだしたのを確認すると、動きを早めていった。
「ぁッ!♡ぁッ!♡ぁッ!♡ぁッ!♡」
以前は聞くことのなかった、高く甘い声が耳に入り脳をかき乱す。
白い背中の汗が月明かりに光り、ttの香りが鼻をくすぐる。
嗅覚も視覚も聴覚も皮膚感覚も、全てttで満たされていく。
大好きなtt。
苦しいほど求めたtt。
やっと俺だけのものになってくれた。
tt、俺、幸せだよ。
もう怖いものはないよ。
「tt、、、!幸せ、、、?」
「ッうんッ!しあ、わせッ!♡」
「jp♡jpぁッ♡ぁぁッ♡出るッッ!♡」
「、、、ッ」
ジャラッ!
限界が近づくtt。
首輪を強く引き、その体を起こした。
そのまま胸を抱き、密着する。
「〜ッ?♡♡♡」
「出すよ」
「ア”ッ♡!ガッ♡!カヒュッ♡!ヒュッ!♡ヒュッ!♡」チカチカ
「〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッ♡♡♡♡♡」
「tt、、、ッ!!」
ttの精液は弧を描いて飛び散り、ベッドを濡らした。
そのまま慈しむようにキスの雨を降らせる。
ttをゆっくり寝かせると思い出したように呼吸を始めた。
「tt…もっと…」
脱力した脚を肩にかけ腰を浮かせる。
もう一度、もう一度と、ttは俺のものだと確かめるようにその丸ごとを犯し汚した。
「…tt」
「ん?」
「好きな人いるの?」
「は?俺?なんや急に笑」
「んー今はおらへんなー。jpは?」
「…いるよ」
「まぁじ!?」
「誰や誰や!?」
「はは、教えないよ笑」
「なんやねん〜俺とお前の仲やん!相談のるぞ!」
「うん…そのうちね」
「でもすごく大事な人だから、思いを受け入れて貰えなくて、俺から離れていくのがこわいかな」
「そか、まあそれは確かにあるよなあ」
「結果失う事になるかもやし」
「…」
「まぁでも、もしその人が離れていったら俺んとこ戻ってこい」
「俺はここにいる」
「だからがんばれjp!」ニッ
「…ありがと、tt」
窓の外の月は見えなくなっている。
貪るように抱いたttは意識を失い、だらりと白い手脚を投げ出していた。
犯し尽くしてもなお美しいその人。
まるで魔法にかけられたかのような、無垢な表情で眠っていた。
脱力した秘部から俺の精子を吐き出すのを見て、征服感よりも心の軋みが音を鳴らす。
自由だったttには不似合いの黒い首輪。
それを外せば血が滲んでいた。