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ワンクッション
・iris二次創作である。
・キャラ崩壊である。
・blである。
・青桃である。
・あなたの好みではない可能性が大いにある。
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がちゃ
いふ「た”た”い”ま’〜…😩」
疲れきった体に染み渡っていくいつもの匂い。
帰ってきたんだぁ…と安心する。
今日は上司が飲みに誘ってきた。
普通に行きたくなかったが、なんか部署のほとんどの人が巻き添いを食らっていて、俺だけ呑気に帰る訳にも行かない雰囲気を感じてしまった。
結局その飲み会では、上司の昔話や最近の若者は根性がない話を散々聞かされ、やっとの思いでタクシーに乗り、現在帰宅なう。
正直定時に帰って恋人と全力でイチャイチャしたかった。出来なかった。
めちゃめちゃに申し訳ないと思っている。
いふ「な”ぁ”い”こ”お”お”お”…😭」
がちゃ
いふ「ぎゅーしよっ!!!♡♡」
ないこ「…」
いふ「…?」
愛しの恋人は、ソファのクッションに顔を押し付けていた。
…なぜ?
いふ「ないこ、?どうしたん?」
ないこ「…」
疲れているのか…?寝ているわけではなさそう。
がばっ
いふ「うおっ…」
急に起き上がるやん…
ないこ「…ん!」
いふ「え…」
ないこ「ん”ー!!」
いふ「あ、はいはい…」
どうやらぎゅーをしろ、と俺は命令されたらしい。
ので、俺がソファに座り、ないこを俺の膝の上に乗せ、向かい合うような体制にした。
いふ「はい。ぎゅーっ…」
ぎゅっ
ないこ「…ん…まろ、おかえり…」
いふ「あ、うん…ただいま…w」
ないこ「…ん”っ…」
いふ「え、なになにwさっきからどうしたんよ、…w」
首元にないこの頭をグリグリされて少しくすぐったい
ないこ「…むむ…」
いふ「ん〜?なんかあったん?」
ないこ「…まろ、今日の飲み会、楽しかった?」
いふ「え?いつも通り全然やけど、…それがどうしたん?」
ないこ「…ふーん…」
いふ「え、ほんまになんかあったん?w」
ないこ「…あ…」
いふ「え…!?」
ないこが自ら俺の首を…噛んでっ…!?
ないこ「ん…む…」
可愛い。
いふ「え、跡付いちゃうで?」
ないこ「ん…!」
じわ…
いふ「ありゃ…」
ないこ「…まろ、飲み会に女の人いたね…」
いふ「え…?なんで知っとるん?」
ないこ「…いんすた…」
いふ「あー…」
そういえば撮ってたな、…あの人インスタやってんだ…
ないこ「しかも?なんか、綺麗な女の人と席隣で?なんか楽しそうに話してて?」
ないこ「…まぁ、別にいいんだけどね。気にしてないし。俺のがまろと一緒にいる時間とか長いし。その人よりもまろの事色々知ってるし。」
いふ「…ないこ、嫉妬したん?」
ないこ「…」
ないこ「…嫉妬しちゃ、だめなの…?」
しゅんと元気をなくすアホ毛。顔も俯いててあんまりよくは見えないけど、眉毛が下がっているのは分かる。
本当に分かりやすすぎて愛おしい、可愛すぎる彼の頭を撫でる。
いふ「ふふw」
ほんまに可愛ええなぁ…
ないこ「…なに笑ってんだよ。この浮気者…」
いふ「ごめんてwなんか断りずらかったんよw」
ないこ「それでも、勇気を振り絞って恋人のために断るなりなんなりしろよ…」
いふ「ごめんごめんw」
ないこ「…ヘラヘラしやがって…」
色々文句を垂れ流しながらも、ピッタリと俺の体にくっつくないこ。自分から手ぇ後ろに回してぎゅーするの、まじで可愛すぎん??
ないこ「…ちょっとだけ、不安になったんだからな…」
いふ「うん。ごめんな」
ないこ「…まろ、明日休みでしょ?」
いふ「休みやで。なに?なんかしたいことあるん?」
ないこ「…今日と明日で、精一杯俺を愛でろ。」
いふ「それでええん?」
ないこ「それがいいの。」
いふ「…そっか。じゃあ誠心誠意愛でさせてもらうわ。」
ないこ「…真心も込めろ。」
いふ「わかったw込めるなw」
ないこ「ふん…」
いふ「ふふwないこたんはかわいいな〜♡」
ないこ「…」
ないこ「…まろは、」
いふ「ん〜?」
ないこ「まろは、…かっこいい…」
いふ「…え…」
ないこ「…//」
いふ「…はぁ…」
自分で言ったくせに恥ずかしくて顔真っ赤にしちゃうのが可愛すぎる。まじで全力で生まれてきてくれてありがとう。
いふ「ないこ、大好きやで?」
ないこ「…ばーか」
ないこ「俺もだし…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーないこ『〜…女の人と席隣で?なんか楽しそうに話してて?』
ー実際の映像ー
原崎さん「いふくんって彼女いるの〜?」
いふ「え、…います。」
原崎さん「えー!いるの!?どんな子どんな子〜?」
いふ「ん〜…言葉では言い表せないくらい可愛い子、ですかね?」
原崎さん「え〜なにそれ〜笑」
いふ「はははw」
原崎さん「…その彼女さんとは、同棲とかしてるの?」
いふ「はい一応してますね」
原崎さん「ふーん…同棲してるのにお弁当、作らないんだね、?」
いふ「…はい。僕から作らないでもいいよって言ってて、…彼女にはあまり負担をかけたくなくてw」
原崎さん「えー?そうなんだ〜笑」
原崎さん「まぁ、私なら、…毎日お弁当、作るんだけどな〜?」
いふ「…ははw」
原崎さん「…なーんて!冗談よ〜w」
(さり気ないボディタッチ)
いふ「…え〜? w なんですかそれ〜w」
<撮るよ〜さーんにーいーち…
いふ(なんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツなんだコイツ…)
いふ(ないこーー!!!たすけてー!!!)
まぁ、そんな感じなんだろうなとは思いました。Byないこ
ガチでやめて欲しかった。Byいふ
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〜end〜
最後まで読んで下さってありがとうございました。
そして、前回の作品に多くの方がいいねしてくださった事、とても感謝しています。
さらに、最近は着々とフォロワー様が増えてきております。
前々から作品を読んでいた方々にも私の作品を読んでいただけるようになり、本当に嬉しいです。
これからもどうぞご贔屓に。
ご自愛ください。