🔞注意
jmside
その日の夜、電気を消したあと、グクは僕にきゅっと抱きついてきた
🐣「ん、、どうしたの?グガ?」
🐰「ヒョン、僕のこと、まだ好き?」
この子はなにを言いだすんだ、とまじまじと、その綺麗な瞳を見つめた
🐣「当たり前だよ、何言ってるの。好きすぎて困ってるよ、、」
🐰「うん、、//
じゃあ、、ひょん、、」
暗い中でも分かるほどに顔を赤らめたグクが僕に言う
🐰「嫌じゃなかったら、、僕のこと、また、愛してくれない?」
それは以前から、グクなりの”抱いて”の合図だった
これを僕はずっと待ち詫びていた
返事もする前に、2人を包んでいた布団を払いのけ、グクにゆっくり覆い被さる
🐣「嫌な訳ないでしょ?待ってたよグクが言ってくれるの、、、
ほんとにいいの?」
🐰「うん、、してほしい、、」
🐣「わかった、僕に全部預けていいからね。
久しぶりだからゆっくりやろっか」
脇腹あたりから指をはわせて、すーっと撫でながら、
グクと深いキスをして、舌を絡め合う
🐰「ン、、フ、、クチュッ、、ン、、」
擽ったいのか、身体をゆるゆる揺らすグク
薄目を開けて確認すると、目を閉じて気持ちよさそうな表情をしているから安心する
小さなリップ音を鳴らしながら、触れるだけのキスを何度もその頬や唇に落とした
🐰「ン、、、、ハァ、、、」
そうしながら、グクの身につけている服のボタンを外す。
するとそれを手伝うようにグクが自分で外し始めたから、その手を押さえた
不思議に思ったのか、ぼんやりと開いたグクの瞼にチュッとキスをして
🐣「今日は全部僕にやらしてね。
グガは感じてるのだけ見せて。」
🐰「ん、、、」
心得たようにグクは僕に掴まれていた手をシーツにくたりと落とし、目を閉じた
全てを脱がして、自分もさっと裸になると
大人しく待っているグクに覆いかぶさり、首筋へと顔を埋めた
🐰「ハァ、、ンッ、、、、ん、、」
グクはこれまでの営みの中で、見たことがないほどに、素直で従順だった
前までだったら多少はビクッと跳ねて、僕の胸を押して抵抗していたのに、
今はただ、目を閉じて熱い息を漏らすだけ。
その、僕に完全に身体を委ねた姿にゾクゾクさせられる
この子を気持ちよくさせたい、と興奮が押さえられなくなった僕は、
首筋に吸い付いていた唇を、這わせたままゆっくり彼の綺麗な鎖骨へと移動させた
🐰「ふ、、、ン、、、、あッ、、」
跡がつくようにきつく吸い上げると、痛みにうろたえたのか、声を上げて目を開いた
白い体の上にほんのりと赤く染まったその部分をそっと指で撫でる
🐣「これ、、、僕のって、しるし。」
🐰「うん、、」
ふふっと嬉しそうに微笑んだグクの顔が、
ちょうど入ってきた月明かりに照らされた
それがたまらなく可愛らしくて見とれた
🐣「グガ、、、、きれい、、、、」
吸い寄せられるように、僕は再びその唇にキスを落とした
かすかに上がる水音を聞きながら、
ふたつの胸の飾りをいじって、愛撫を進める
🐰「ハァ、、、、あ、、、、、、ねぇ、、、、ヒョン、、」
顔を上げると、グクは潤んだ目で僕を見つめた
🐣「ん、?」
🐰「も、、ヒョンと、、、、つながりたい、、」
その言葉を聞いて、体の中心がずくんっと反応してしまい、思わず僕は顔をしかめる
🐣「グガが素直すぎてかわいい、、、
いいよ、もう進もうか。」
焦る気持ちを抑えて、グクの足を少し曲げて開かせた
指にローションをつけ、秘部にくにゅりと差し込む
🐰「ハァ、、、、あ、、ん」
ため息のような声を漏らして、グクは顔をゆっくり仰け反らせた
早くイかせてあげたくて、
これまで何度も体を重ねたから、忘れるはずのなかった、グクのイイところを執拗に攻めあげる
🐰「ぁ、、、、、ぁッ、、、、ンッ、、、、ぁぁッ」
いつも以上に快感に素直だからなのか、
明らかに早いうちにグクの腰が浮いてのけぞり、呆気なく達してしまった
ぐったりと荒い息を着いているグクに覆いかぶさって、その手を握りしめた
🐣「グガ、、入れるよ、、、、」
こくんと頷いたのを確かめ、僕はゆっくりとソレをグクの中へと押し込めた
🐰「ハァッ、、、う、、、、ンッ、、、、ハッ、、、、」
グクは目を瞑って、僕の手をきゅっと握り、
頑張って深く呼吸をしようとしてくれている。
その呼吸に合わせるようにして入れ込み、
完全に繋がった時、僕は嬉しくてポロリと涙を零した
🐣「ハァ、、、やっと、、できた、ね、、、、」
🐰「ハァ、、、、ハァ、、、、うん、、、きもちい、、」
そう言ってくれたグクに甘えて、
欲望を少しずつはみ出させていくように、
ゆっくりと腰を動かして、グクを揺さぶった
🐰「ハァッ、、、、アッ、、、、アッ、、、、ふっ、、ぅん、、、、」
だんだん早くなる僕のリズムに合わせ、グクが眉を寄せて悩ましく声をあげるのを見て、
“僕の”グクだ、、、、と興奮し、もっと声をあげさせたくなる
🐰「ハァ、、あ、、んっ、、アッ、、、、ぁッ、、、、ぁぁッ」
僕の背中に腕がまわり、きゅっと抱きしめられた瞬間、グッと強く押すと、
驚いたような声を上げて、グクは達した
その反動で、ぎゅっと中が締め付けられ、追いかけるように僕も達し、
一気に力が抜けてグクの上に倒れ込んでしまった
🐰「ぅぐッ、、、、、おも、、い、、」
🐣「ハァ、、、、あ、、ごめ、、、ハア、、」
変な声を出して僕の下で潰れてしまったグクから、慌てて体を浮かし、自分のモノを抜く
🐣「だ、、だいじょうぶ、、?」
抜いた瞬間、ぴくんと反応したグクが、
そのとろけた目を細めて、くくくっと楽しそうな笑い声をあげた
🐰「ㅋㅋ、、ふふっ、、うん、だいじょうぶ、、ひょん、、きもちよか、、た?」
笑ってるグクが愛おしくて、ほっぺをふにふにといじってしまう
🐣「うん、最高だったよ、、グガは?」
🐰「うん、僕も、、。
幸せ、、、、」
ふわふわした声でつたなく喋るグクの、濡れた秘部をしっかり拭ってあげてから、
眠たくなってしまってる様子のその愛しい恋人を布団に大事に包み込んだ
🐣「うん、僕もグクのおかげで幸せだよ、」
僕は片肘を着いて寝転び、傍らに寄り添う
空いてる方の手で、布団越しに身体を撫でてあげると、彼は満足そうに目を閉じた
🐣「疲れたでしょ、寝ちゃいな」
🐰「うん、、いっしょにねよ、、」
そう言いながら、先にすとんと眠ってしまったグクを、
腕の中に引き寄せて、労わるように身体を撫でてやっていたら
僕も温かい幸せな気持ちで包みこまれ、
いつの間にか眠りについていた
今急に連続で上げてるのは1か月前くらいに書けてた癖に、出し渋ってたやつなのでこっからです問題は😇
またしばらくオメガバース1本になります
コメント
4件
最高でした😭続き楽しみにしてます🫶🏼♡
今回も最高すぎました! 主さんのペースで頑張ってください!続き楽しみにしてます!
急に申し出たのですが、リクエストに答えて頂きありがとうございました😖