TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する




「「宴ジャァァ!!!」」





「「うぉぉぉ!」」





「……そういえば、ザックって何者?」





『焦らなくても宴の時に言うよ…』





「やった!」





果たして言っていいのか?














「なぁなぁ、お前、どうしてここに来たんだ?」





『仕事で、ちょっとね』





「どんな仕事やってんだ?」





「べっぴんさんだし、モデルとかアイドルとかか?」





『残念ながら違うな』





「じゃぁ何やってるの?早く早く!」





『あーえっと……エースは、サボについて何か知ってる?』





「あー確か革命軍、参謀……なんちゃら長って言ってたけどそれがなんだ?」





あいつ身内に優しすぎるだろ、馬鹿じゃねぇの?





『あーえっと……私はですねぇ』





『……はぁ』





『革命軍参謀”副長”のザック…です…』




「「はァァ!?」」





「ふ、ふ、ふ、副長!?」





「えっとえっと……参謀総長がNo.2だから……No.3!?」





『まぁ、はい』





「お前、いくつだ?」





『18ですぅ』





「じゅじゅじゅ、18!?」





「いやいやいやおかしいだろ!?」





『事実事実』





「「えぇ!?」」





まぁこんな小娘が革命軍の副長なんてびっくりだよな





「失礼なんだが、あの青い悪魔のザックかよい…?」





『あーはい』





「マジかよい……」





「てことは、サボの部下か?」





『グッグッグッッッ……ざ、残念ながらッ……そうですッッッ』





「悔しそうだな……なんか」





『悔しいっす』





「でもお前、強いだろうがよい」





『さぁ、どうだろ』





「うちの隊長たちよりも強いんじゃないかよい?」





『甘く見積り過ぎでは?』





「そうだ!俺が負けるわけねぇだろ!」





『……はぁ?』





「いやいや、厳しく見積ったよい」





『そもそも、私四皇なんかに手を出したらあの人に怒られるわ!』





「でも俺の方が強いけどな」





「おいおいエース隊長、年下にそういうのいいですって」





『でもまぁ、四皇とは戦う気は無いから強いもクソもないと思うけど』





「「年下なのになんか大人……!」」





「それもそうだな!」




ガキだなあいつ(笑)





「ザックといえば、腕の経つ剣士だって聞くな」





「銃の達人、その腕は確かなもんだって聞いたぜ」





「噂が色々ありすぎて結局どれがあってんだろうな」




「だったら本人に聞こうぜ!」





「エースにしては名案だな! 」





「で結局どうなんだ?」





『え、あぁ……』





『刀も使うし、銃も使うし、空手だってできるし……特にはないかな』





「「凄……」」





「能力者ってのはどう…なんだ?」





「いやいや、さすがに」




「それはねぇって」





『まぁ、はい』





「「えぇ!」」





「お前もか!」





『近い、離れろ』





「あ、ごめん」





「どんな悪魔の実だ?」





『それは企業秘密』





「別にいいだろ!」





『いや、無理』





「強ぇか?」





『まぁ、使い方によるんじゃない?自然系《ロギア》じゃないし』





超人系パラミシアか?」





『違う』





「じゃあ動物系ゾオンだな!」





『まぁ』





「幻獣か?」





『言わん』

革命軍参謀副長は女好き

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

44

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚