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心の闇と孤独

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心の闇と孤独

2 - 第2話 壊れた友人

♥

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2025年10月23日

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午前7時


魅上さん 「おはよう、烏丸」

私    「…おはようございます」


私はあの後、魅上さんの家で生活している。


魅上さん 「朝ごはん準備出来てるぞ。一緒に食べよう」

私    「はい」


二人   「いただきます」

魅上さん 「烏丸はこれからどうしたいんだ?仕事の事もあるだろうから、出来る事なら

サポートするぞ」

私    「えっと…その…一応、大学は出ているんです…だから、その…」


緊張して上手く話せない…どうしよう…


魅上さん 「もしかして、カウンセリングの医師になりたいのか?」

私    「えっ…ど、どうして…?」

魅上さん 「たくさん本を持っていた中で、心理学の本を見つけたからな、君ならきっと

大丈夫だ」


魅上さんは私に向かって優しく笑った。


私    「ありがとうございます。本当にお優しいですね」


ピロン!

私    「?LINE…?」


佐藤   「烏丸、大丈夫か?いつでも俺たちは味方だからな!何かあれば言ってくれ!」

高橋   「久しぶり、無理して行動しなくて良いから、いつでも頼ってね」


親友からの連絡だった。

こんな私の事を気に掛けてくれた。


魅上さん 「以前話していた子達か?」

私    「はい、何だか魅上さんと高橋は似ている気がします♪」

魅上さん 「ふふふ、褒め言葉として受け取っておくよ。君が会いたければ、会いに行って

あげるのも喜ぶと思うぞ」

私    「そうですね。少し行ってきても良いですか?」

魅上さん 「あぁ、行ってらっしゃい」







佐藤   「…なぁ高橋、俺らは何て声を掛ければ良いんだ?」

高橋   「いつも通りで良いんだよ。無理に気を使えば、烏丸だって疲れちゃうよ」

佐藤   「…そうだな!よぉーし!久しぶりに会えるぞー!」

私    「…悪い、遅くなった…」

二人   「…!」


二人は驚いた後、泣きそうな顔をした。


私    「えっと…あの…ごめん…私…!」

「烏゛丸゛ー!」

佐藤   「うわーん!心配したんだぞー!」

高橋   「お゛か゛え゛り゛ー!」


二人は私に力強く抱きついて来た。

嬉しさと申し訳なさで、涙が溢れた。


佐藤   「ヒッグ…本当に…無事で良かった…おかえり…!」

私    「ただいま…!」







佐藤   「そういえば家には居なかったけど、何処か行ってたのか?」

私    「えっと、本当は自殺しようとしてたんだ…」

高橋   「えっ…」

私    「それで助けてくれた人の家で生活しているんだ」


佐藤と高橋はまた涙を流す。


高橋   「そっか…生きててくれてありがとう。それで、その人はどんな人なの?」

私    「実は、検事さんみたいで、私も知っている人だったんだ」

佐藤   「おいそれってあの髪の長い奴か!?何でアイツなんだよ!俺は許さねぇぞ!」

私    「優しい人だよ。可笑しくなっていた私を優しく抱きしめてくれたよ」

佐藤   「烏丸がいい奴って言うなら信用するけどさ…じゃあ今度会わせてくれよ!」

私    「良いよ」

高橋   「ありがとう。また会おうね」

私    「あぁ、またな」








私    「ただいま戻りました」

魅上さん 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」


魅上さんの身体には切り傷が大量に出来ていた。

涙を流して、黒く澱んだ眼になっていた。


私    「魅上…さん…?」

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

慰めてくれる友達がいたからまだ心は救われたかな、、、?🥹🥹 み、魅上さん、、⁉️何か闇を抱えている🥺ハピエンには程遠い展開になってきましたね!?

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