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大丈夫のお呪い

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大丈夫のお呪い

4 - 水色の星 ~ 前編 ~

♥

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2025年01月08日

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水色の星




今日は珍しく会社が休み。

特にやることも無く暇だから

近くのデパートに行く準備をした。


ふとテレビを見ると何百万年に一度と言われている

彗星が今日の夜流れるらしい。

興味なんてないけど


「 行ってきます、 」


誰もいない家でそう呟き外に出る


最近は朝の気温が下がり

長袖でも肌寒い位の気温になった。

袖を捲り、頑張って生きてきた “ 証 ” を見ては “ はぁ、 ” と溜息が零れる。





デパートに着けば人だかりが出来ている所がチラホラ。


服やアクセサリーは溢れるほど持っているので見向きもせず雑貨屋に向かう。

良い“ 刃 ”が無いかなと思いながら


雑貨屋を見ていると外が少しばかり騒がしかった。


何事かと外を見てみると

泣いている小さい男の子と

見るからにアホそうな奴が騒いでいる


見た感じ男の子が転んでしまって

それをアホそうな奴が手当しているのか何なのか知らないが

あんなのが騒いでいたら俺の大事な休日が台無しだ。

俺は関わりたくなくてその場を後にしたかったが、俺もそこまで悪では無い。


絆創膏やガーゼなんて

ありえないくらい持っていたし

仕方なく彼らに話しかけることにした。






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