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『あ、どうもこんにちは、』
「は?何よあんた」
『いや、出会いボタンして出会いに来ただけですけど、』
「…」
こいつ以外におバカ?
なんて失礼なこと考えてしまう
『あの、相談聞いて貰ってもいいですか?』
「仕方ないわねいいわよ」
とムスッとした顔で承諾する
私ははりくんとの事の経緯を話した
「ふーん、なるほどね
であなたは迷っていると」
『はい』
「別に普通に接しればいいじゃない?」
『はい?』
「だってこの世界にいる時にはあなたの事がバレてないのにここで出しゃばってもねー?」
『た、たしかに、、』
この人意外に天才かも(手のひら返し)
『あ、ありがとうございます
参考になりました』
「じゃあね」
『…あ、あの友達になってくれませんか?』
「は?」
『いや、あなたの意見すごい参考になったからまた相談したいなと、』
「…」
『だ、だめですよね?!さすがに怪しいですもんね』
「い……よ 」
『へ?なんて?』
「いいわよ!」
そんな声を大声で言われてちょっとびっくりしたが無事フレンドになれた
今知ったが私が最初の友達みたいだ
始めたばかりだったのかな?
まぁいいや明日学校だし早く寝よ
次の日私は学校へと向かった
そして教室に向かうとまた例のあの男がはりくんをいじめている
だがいつもなら無視している私も何故か止めに入ってしまった。
私何してんだろ…
『やめなよ…』
男1「え〜?歩ちゃんじゃん」
男「ほんとだ俺の事振った歩ちゃんだ♡」
男1「そういやお前の元カノだったっけw」
男「俺は悲しかったんだぜぇ?お前に振られたこと」
『あんたがそういうことばっかしてるからでしょ』
男「ほんとに俺だけか?」
と私に冷たい目を向けてきた
『…』
男「おいおいw図星ですかぁ?歩ちゃん
まぁそうだよな!お互い煙草吸いあってた仲間だもんな!!」
『でももう私はやめたのもうあんたとも関係ない』
男「クヒヒ…まぁそういうことにしてやるよ 」
私はひと段落会話が落ち着いたのではりくんを見ると頭に殴られた跡がついていた。
私はすぐさまはりくんの手を掴んで走っていった
男1「おい!待て!いいんですか?!逃げていきますよ?」
男「まぁいいはりくんは大人しいからまた戻ってくるさ」
私はすぐさま保健室まで走っていった
はりくんは無言だった
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