番外編?です!
これは〜なんだろ
ん〜とりあえず⊂(◜ω◝⊂ )))Σ≡GO!!
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カキセル
「どうしよう…酷いこと言っちゃった…」
数分前
カミセラ
「先輩〜これってどうしたらいいですか」
カキセル
「あ〜、ここはこれを使うと出来て、こっちが…」
あの日、気持ちを伝えて、改めて告白して、
OKを貰って、仕事場では仕事仲間、家では
時々イチャイチャする恋仲になった
そんな日々を過ごして満足していたある日、
ちょっとした事で俺たちは喧嘩してしまった
カミセラ
「先輩〜俺、明日出かけますんで夜いらないです」
カキセル
「そうなの〜?どこ行くの?」
カミセラ
「ちょっと買い物に行ってきます」
カキセル
「わかった、じゃあ夜は俺の分しか作らんで? 」
カミセラ
「了解です」
次の日
カミセラ
「先輩〜じゃあ俺行ってきます」
カキセル
「はーい気をつけてね〜行ってらっしゃい」
カキセル
「1人で行くのかな…聞き忘れちったまぁええか」
カミ、最近よく出かけてるけど、どしたんやろ
てかカミって普段敬語で言ってもやめないのに
してる時はタメ口なんだよなぁ、
余裕がないとタメ口になるのかな
まぁタメ口なカミもかっこいいから正直
満足してるんやけどねぇ…(笑)
22時48分頃…
カミセラ
「先輩〜ただいま帰りました」
カキセル
「おかえり〜服貰うよ〜」
カミセラ
「わかりましたー!お風呂入ってきます!」
カキセル
「了解〜!…あれ、この匂い…誰?」
この香水の匂い…俺でもカミでもない…
カミに兄と妹と義理の姉がいるのは知ってるけどこの匂い…なんだろ…
だいぶ密着しなきゃ匂いつかんよな…
…もしかして”浮気,,なの?
最近出かけてるのもそうなの?
最近誘ってもしてくれないし…
なんで…?俺に飽きた?あのカミが?…
嘘だ…試しに聞いてみようかな…
カキセル
「カミに限ってそんな事ないよねぇ…?」
急に不安になってきた
数十分後…
カミセラ
「先輩〜あがりましたよ〜」
カキセル
「あ〜うん、カミ…さ最近買い物とか言ってよく出かけてるけど誰かと行ってるの?」
カミセラ
「なんでですか?」
カキセル
「いや…今日送ったあと不意に気になって」
カミセラ
「あ〜…いや基本大体1人っすよ」
カキセル
「大体ってことはたまには誰かと行ってるの?」
カミセラ
「…なんでそんな事聞くんですか?」
カキセル
「いや…あの…」
カミセラ
「?何がしたいんですか先輩俺、眠いんで寝たいんですけど」
カキセル
「いや…なんでもない、寝ていいよお疲れ様、」
カミセラ
「??おやすみなさい」
カキセル
「おやすみ…」
やっぱり…教えてくれないって事は…
…してるのかな…浮気、…
どうしよう…俺、どうしたらいいの…?
カキセル
「ポロッ(やばっ泣けてきた…)」
カミセラ
「あっ先輩〜明日って空いてます_」
カキセル
「?ポロポロッ」
カミセラ
「先輩?!どうして泣いてるんですか?! 」
カキセル
「いや…気にしないで…ッポロポロッ」
カミセラ
「えっちょ無視する事なんて出来ませんよ!?」
カキセル
「いいってば…ボソッポロポロッ」
カミセラ
「…先輩?」
カキセル
「もう俺に構わなくていいから…ッ!!ポロポロッ」
カミセラ
「ちょ先輩!?」
カキセル
「浮気…してるんでしょ…ポロポロッ」
カミセラ
「は!?そんな訳ないじゃないですか!」
カキセル
「じゃあ今日どこに誰と行ったの?!ポロッ」
カミセラ
「それは…!ちょっと…」
カキセル
「ほらやっぱり!!言ったらまずい相手なんでしょ?!もういいよ!勝手にその人と仲良ししてればいいじゃん!!ポロポロッ」
カミセラ
「ちょ先輩!落ち着いてください!これには事情が!」
カキセル
「知らない!カミなんて最っ低!大っ嫌い!ポロポロッ」
カミセラ
「はぁ!?ちょキル!待て!」
カキセル
「嫌!来ないで!!!ポロポロッ」
そして今
カキセル
「どうしよう…カミ…俺の事嫌いになったかな…」
そりゃそうだよな…あんな事言っといて好きな
ままなわけないよな…どうしよう…
カキセル
「カミ…俺…どうすればいいの…?ポロポロッ」
※????
カキセル
「…ここってあれか」
カイセル
「よっキル」
カキセル
「…カイぃッ…ポロポロッ」
カイセル
「ちょキル!?どした!?会った途端
泣き出して…?!」
カキセル
「どうしよう…俺カミに嫌われたかも…ッポロポロッ」
カイセル
「訳を話すんだ!キル!とりあえず泣きたいだけ泣け、な?」
カキセル
「うん…ポロポロッ」
数分後、
カイセル
「落ち着いたか?キル」
カキセル
「うん…ごめんね…ズビッ」
カイセル
「キルが泣くなんて珍しいなそんな不安やった?」
カキセル
「だって…このまま別れたり離れ離れなったりしたら後悔しかないねん…そんなんは嫌や…」
カイセル
「そうか…最近しとらへんかったし溜まってるのもあるし色々あって不安が募ってメンタル来ちまったんやな」
カキセル
「そうみたい…久々にこんな泣いた」
カイセル
「そうやな(笑)…なぁキル」
カキセル
「何?カイ」
カイセル
「あのさキルがよけりゃ俺が相手してやろうか?」
カキセル
「…えっ?」
カイセル
「だって、俺ら、した事ないやん?」
カキセル
「えっ待って…出来るん…?」
カイセル
「しようと思えばな」
カキセル
「えぇ…ッ!?」
カイセル
「どうする?キルの選択次第やで」
カキセル
「えっ…いや、いいよそれこそ浮気になるし、俺は付き合っとる人以外とは寝ないって決めとるしあっちだってまだ確定じゃないんやし、まぁ辛いけどちゃんと目で見て確認したいんやだから、ごめんな?」
カイセル
「…さすがやなキル」
カキセル
「?何がや?」
カイセル
「ちゃんと断って理由も伝えられたなうまく」
カキセル
「それがどしたんや?」
カイセル
「いや…随分成長したなってあの頃に比べて」
カキセル
「そう?(笑)じゃあ俺、ちゃんと話してくる!」
カイセル
「おう!じゃあまたな!頑張れよっ!」
カキセル
「うんっ!頑張る〜!」
パチっ
カキセル
「よし…ちゃんと話すぞ…!って言っても正面から言ってもあれやし、…どうしよう…あっそうや!紙通達しよ!」
カミセラ
「……………」
やってしまった…義理の姉と行ってて最近香水
変えて密着高くてうざったらしくて迷惑しとって疲れてついつい先輩を後回しにしてもうた…
先輩だいぶ怒ってたし溜まってるんやろうな…
申し訳ない…どうしよう…
カミセラ
「…ん?」
“今日の夜、21時40分にリビング集合”?
なんやこれ…もしかして…別れ話とか!?
えっ無理無理…あの天使な先輩、手放せる訳ない やん…??でもなぁ…とりあえず行く限るか
あっ急がねば怒られる…!
21時48分頃
カキセル
「やべぇっ!!」
付き合わされて約10分遅刻してもうた!
今の状況でこれはまずい!!
バタバタッガチャっ
カミセラ
「先輩…起きとるかな…はぁッ…はぁッ」
ガチャ
カミセラ
「先輩〜…?って寝てる…ん?」
カミへ
拗ねてごめんね、冷静になったら色々勘違いして
るかもって気づいたんだ多分 帰ってくる頃には
寝てるだろうから起こしてくれ
カキセルより
カミセラ
「先輩…すみません…本当に…ポロッ」
カキセル
「んぅ…?カミぃ…?」
カミセラ
「あっ先輩っ!遅くなってすみません!ちょいと姉が…💦…あっ」
カキセル
「姉ぇ…?どうゆうことぉ…?」
カミセラ
「なんでもないっす眠いなら寝ましょうか?」
カキセル
「いやぁ!せっかく待ってたのに寝るなんて…」
カミセラ
「でも先輩眠いでしょ?」
カキセル
「せっかく向き合おうとしたのに逃したらまた気まづくなっちゃうしぃ…それにどんな返答でも俺は受け止めるって決めたんだからぁ!」
カミセラ
「…いや可愛すぎねぇか?(早口)えっ何向き合おうとしたとか気まづくなるとかどんな返答でも受け止めるって可愛すぎかよ天使か?…じゃなくて」
カキセル
「ぷくぅ」
カミセラ
「ん”ん”ッ…先輩、明日休みなんで明日俺から切り出すので寝てください」
カキセル
「んぅ…本当に…?捨てない…?俺の事嫌いになったりしない…?」
カミセラ
「当たり前じゃないっすか、先輩は本当にわかってないですね、俺が先輩の事どれだけ大好きで大事で大切で何よりの宝物でいじめたいと思ってきてたかどれだけの葛藤を耐えてきたことか」
カキセル
「んぅ…わかんなぁ…zzZ」
カミセラ
「やっと寝ましたか、…もっと態度に表した方がいいかな…気をつけよ、でも…不安で泣いてた先輩も可愛かったなぁ…♡本当、姉さんには感謝しないとね…♡」
※カミセラ視点
1か月前
俺はある日思った、先輩は不安になったらどんな行動に出て、どんな表情をするのか
カミセラ
「……………」
先輩の事は大好きだし、それはいつまでも変わらないけど…たまには不安で壊れそうになってる先輩も見てみたいかも…
先輩の事は大好きだそれは変わらず、
でも、日々を重ねていけばいくほど、先輩を
いじめたくなる、そんな欲求が爆発寸前を
繰り返していた今、こんな事を思った
浮気ドッキリをしたらどんな反応をするのか
とね。
そして今。
カミセラ
「本当に…先輩は可愛いなぁ…♡
今日も最高だった…♡でもそろそろ潮時かな。
俺も限界やし、これ以上は襲う気がするから
近々誘いますか」
次の日
パチっ
カキセル
「んぅ…あれぇ…?俺…あっ」
待ってたら寝ちゃったんだ…!!?
俺、ソファで待ってたはずなんだけど
なんでベッドにいんの…??
しかも隣にカミいるし………ん?
カキセル
「えっ…えぇっ!?カミ!?」
カミセラ
「わぅ…なんすかキル…朝から騒いでなんか
あったんすか…?( ¯꒳¯ )ᐝ」
カキセル
「えっ敬語じゃない…」
カミセラ
「んぅ…?あ〜先輩っ起きたんすねニコッ
珍しく俺より早く起きるなんていい事
あったんですか?ニコッ」
カキセル
「切り替え早…ってここまで運んだのカミ?」
カミセラ
「あ〜寝てたので移して一緒に寝ましたニコッ」
カキセル
「あ、あぁそうありがとう…」
カミセラ
「てことで行きましょ?ニコッ」
カキセル
「わかった」
一旦切るよ〜!!!!
4,550文字書いたよ〜!
番外編なのにまたもや最初は長いもので…(笑)
じゃあまた次回見てね〜!じゃあねぇ〜!
バイ猫〜♡🐈🐾
コメント
7件
俺の好きな作品が、まさかもう… 番外編まで行ってたとは…… 思いもよらなかったぜ! めちゃくちゃ最高やった!