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皆様、Guten abend.
ドイツ語、ロシア語、フィンランド語を同時並行で学習するという、アホの所業をかましている琥珀でございます。日本語もまともに出来ないのに何やってるんですかね本当に。
そんなことは置いといて、今回は逆リクエストのイラスト編。 シチュエーションの説明やストーリーを書いておくので誰か描いてくれないかなという人任せなコーナーです。一応ストーリーも載せているので、その内容で小説を書いてくださってもいいんですよ?(自分のネタで作品作って欲しいだけ)
ちなみにシチュ説明は厳守する必要ないです。あくまで参考として扱っていただければと思います。
・海と、青空と、君と
海に遊びに来た仏日。
手カメラで切りとった夏の一幕には、大きな積乱雲を背に水遊びに勤しむ愛おしい姿。
青い空、青い海、そして、太陽のような眩しい笑みを向ける麦わら帽子の君。キャンパスに描き起こして永遠に眺めていたい。そう思うほどの絶景だった
・支配するのではなく信頼関係を築くこと
米露中×日でジュラシックパークパロ。かの有名なシーンで描いて欲しいですね。
日本に襲いかかろう(意味深)とする大国たちをなんとか暴力なしに抑えようとする日本。その様子はストーリーや過程が全く違えども似たようなシーンになるんじゃないでしょうか。
「Japan…もう逃げらんねぇぞ」
「大人しく俺に捕まれよ」
「今ならまだ優しくしてやる…だから我の元に来い」
「三人とも落ち着いてください!僕たち、信頼し合う仲間でしょ?だから…ね?」
「情に訴えても無駄だぞ」
「お前を取られるくらいなら信頼を失った方がマシだ」
「安心しろ。それくらいで我達の信頼は崩れない。そうだろ?」
「あっ(終わった…)」
・ひとときの幸せ
同棲している露日が一緒の布団でお昼寝してるシーン。
真昼へと向かう太陽が照らすほんのり明るい室内。花瓶にいけた小さな向日葵が日を浴びて活き活きと咲き誇っている。
ボフッ
日光を反射する床に広がるふかふかの布団。先程まで干されていたその上に日本がポスンとダイブした
「うはぁ〜!気持ちぃ〜」
「ね、ロシアさんも一緒に寝ましょう!ふっかふかで気持ちいいですよ!」
「そうか。なら俺も」
ほんのり温かい掛布団を捲って、二人でいそいそと布団に潜る
広げた腕の中に入り込んだ日本は頭を腕に乗せ、嬉しそうに微笑んだ
柔らかな日差し、ほんのり漂う向日葵とお日様の香り、そして腕の中の愛しい温もり
これが、俺の求めていた”幸せ”なのかもな
この幸せを決して忘れぬよう、全身に刻み込むよう、瞼を閉じる
そして、穏やかな寝息に自分の呼吸を乗せた
・春の訪れ、純粋な君へ
フィンランドの国花であるスズラン。
背の高い葉の隙間からひっそり咲く、小さくて可愛らしい白い花はまさに日本のよう。また、冷涼な気候に生息し、北国が待ち望む春の訪れと共に花をつける性質は『幸せの再来』ともされる。長く苦しい冬の終わり、幸せの春を呼んでくれる君に相応しい。
そう言って純白のスズランを日本へ贈る。愛の告白なような熱烈な言葉に照れながらも、喜びの表情を見せスズランを受け取る日本くんが見たい。
スズランの花言葉は「幸せの再来」「純粋」「純潔」「謙虚」「高潔な美徳」
幸福と愛を運ぶ花とされているようです
ちなみに、フランスでは5月1日にスズランを贈ると、贈られた人が幸せになれるという言い伝えがあることから、この日をミュゲ(スズランのフランス語)の日として、大切な人(家族や恋人、友人)に感謝を込めてスズランを贈る文化があるそうです。素敵な文化ですね
・愛情か、不満か
当方のドイツくんはギザ歯。そして噛み癖あり(だといいな)。
人を噛むという行為には欲求不満と愛情表現の二つの意味があるらしい。でもあんな尖った歯で噛まれたら甘噛みでも痛そうだよね。
二人っきりの空間で、ドイツの足の上に座らされる日本。背後から伸びる腕に腹を固定され動くことが出来ない。そんな無抵抗な日本の首をドイツは甘噛みし続けている
果たしてその浅い噛み跡は愛の印なのか、夜のお誘いなのか。顔の見えない状態では真意を汲み取ることが出来なかった。
・日本右小説表紙
これだけはシチュエーションの指定なしです。皆様が『日本右小説』を読んで想像するイラストを描いてくださればと思います。要するに丸投げです。