テラーノベル
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皆さん、こんにちは。
今回はね、皆さんに自慢したいことがありまして…
なんと!!!にわか様、かばやきさん太郎様、おもちうさぎ様(現:うさぎもち様)と合作をさせていただきました!!!
いやマジで嬉しすぎる。こんな神様達と合作しちゃっていいんですか!?私が発案したけど!!皆さん神な上に優しくて、本当にいい人すぎる…本当にありがとうございます。
あと、一緒にゲームもしました。大富豪で全勝し、勝者のご褒美として、私の推しカプの小説を書いてもらう約束を沢山取り付けたので今から楽しみです。ちゃんと書いてね、かば太郎さん、にわかさん。
……とまあ、仲良し自慢が長くなってしまいました。
その合作でできた作品を公開しようと思います。今回、”夏”がテーマの露日を書きました。そして、なぜかR18シーンありです。一応閲覧注意ね。
合作の形式は、交換日記のように一人一文(もしくは一段落)書いて次の人に回す、というふうにしています。これ結構楽しいので皆さんもお友達とやってみてください。他の人が作った作品を見て、どの文を誰が書いたのだろうと考察してみるのも楽しいですよ。
ちなみに、内容でかばやきさん太郎様が投稿していますが、あちらは原文そのままのバージョンです。私の方はちょっと修正入ってるのでね…よかったら、かば太郎さんの方も見に行ってみてください。『日本受け短編集』の”番外編:小説合作”にあります。
では、どうぞ
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風鈴が鳴り、穏やかな寝息が聞こえる
爽やかな晴れた昼の日、太陽が今日も活動的だ
昼頃まで寝ている寝坊助のはだけた白い肩から、青い布団がずり落ちる
肩に残る大きな赤い痕と合わせると、俺の国旗みてえだな。なんてくだらないことを考えてしまった
ふと、『眠りは小さな死である』という言葉を思い出した
このまま、こいつは永遠に眠ってしまうのではないかと心配になる
けど、紅を灯した白い肩がピクリと動き安堵する
同時に、ゆっくり開いた瞼から、キラキラと輝く黒曜石が俺を向いた
ぼんやりとした顔がこちらを見つめ、ろしあさん、と唇が動く
寝起きのお前はなんて可愛いのだろうか。そう言いたくなるのをぐっと堪えた
にはりと笑う目元をよく見るため、目にかかった彼の白い絹糸を耳にかける
遮りを失って、「眩しいです」と笑う彼に、「お前の笑顔の方が眩しい」とクサいセリフを返しかけて、やめた。こんなの俺のキャラじゃない
代わりに、黙って柔らかな頬にキスを落とす
いきなりでも、慣れたのかそっとキスを返してくれる
そのただのキス一つが、長い交際期間の賜物だということに、どうしようもなく胸が高鳴る
最初の頃は手を繋ぐだけでも真っ赤になって慌てふためいてたのにな。慣れとはなんとも魅力的で恐ろしい。
でも、日本をこうしたのは俺だという事実に、無性に興奮する
チリン、と揺れる風鈴に合わせるように、胸の奥の情欲が僅かに燻る
日本を見るといつもこうだ。めちゃくちゃにしてやりたくなる。俺だけのもの、俺だけの運命の人にしたくて
そんな劣情を心の奥に隠して紳士を振る舞うように、細い指に口付けを落とした
「ろしあさん、くすぐったいです。あまえたですか?」
幼子に向けるような甘く柔い視線。これが大人の余裕ってやつか
さっきまで喘いでいたくせに、とその仮面をもう一度剥がしてやりたくなる
そのためか、不意に下半身に熱が集まっていくのがわかる。まだ元気だったのか。俺。
「あら、おっ勃てちゃって悪い子」
日本の桜色の唇が動く
「でも…私は悪い子、嫌いじゃないですよ」
クスリと妖艶に歪んだ桜色に視線を奪われる。それが滾りに近づくほど、鼓動が激しくなる
「ああ、お前好みになっただろ?」
そう言って、薄い肩に手を這わす
少し驚いた様子で、また、ですか?と言わんばかりの表情だ。んな顔されたって、俺は止められる自信はないんだけどな
もう昼なのに、とさっきとは打って変わって綺麗に笑う口が初夏の熱に汗ばんだ俺の唇に近づく
季節外れに暑い今日のような、熱い口付けがジリジリと脳を焼き、理性を完全に溶かした。
「不思議ですね、暑いのにくっつくなんて」
艶やかに光る瞳を、擽ったそうに細め、日本は笑った
そんなお前の汗ばんだ体が妙に気になって、魅力的で、卑猥で、、見てるこっちが熱くなってくる
彼は細くて折れそうな手首で俺を押し倒し、小ぶりな白い尻を下腹部に押し付ける
「暑いくせにくっついてくるなんて、お前も変わってるよな」
意地悪に微笑んで茶化してみる。首をもたげる欲望が、擦り付けられる濡れた肌に包まれて興奮しているのを隠すように
日本は少し気に食わなかったのか、お互い様です、と言って俺の勃っているそこをゆっくりと触ってきた
そのいやらしい手つきに、下半身の熱が一気に集まる
完全に臨戦態勢と化したソレ。さて、このイケナイ大人に煽った責任をとってもらおうか
体勢を俺が押し倒す形に整えて、準備万端にする
何がなんでも抵抗させない。愛をたっぷり受け取ってもらわないとなぁ、、?
やだいやらし♡と誘うように開いた唇に舌をねじ込み口内を犯す
彼の淫花を手で押し広げ、自身の肉棒をゆっくり挿しこんでいく
何度も受け入れてきたナカはすでに準備万端で、俺を歓迎するよう奥へと誘う
この卑猥な穴を見るだけで涎が出てきそうだ。そんなことを思っている俺はまるで狼と赤ずきんのようだ、と自分でも思う。
それくらい、日本をめちゃくちゃに犯したい
俺の愛欲を受け入れられるように、可愛い赤ずきんちゃんが腰を擦り付けていく。心地よく肉壁を動かす。折れてしまいそうな細い腰をガッと掴み結腸までを一気に突き抜く。
その衝撃で果てただろう日本が乱れた髪をどかし、淫靡な目元で「おいしい」と口を動かす
「美味いか?なら、もっとくれてやる。ココが埋め尽くされるまでな」
日本は蕩けて意識のはっきりしない頭と、小刻みに痙攣している身体で頷いた
また果ててしまったのか肉が収縮を繰り返す。その衝撃で溜めていた白濁液が彼の中に爆発する。
彼の顔が乱れて、赤らんだ肩が呼吸をしている
その動きは肩の赤い痕を主張しているようで。カブリと薄れた痕を上書きする
痛みと快楽に気をやられた日本は意識を遠くへ飛ばして布団に倒れ、眠りについた
穏やかな寝息、はだけた白い肩
数時間前のような、なんだかデジャブな光景。これでは、明日の朝も欲情してしまいそうだ
繰り返すであろう罪を笑って、小さな体の隣に寝転がる。そして、温もりを腕に収めつつ、瞼を閉じた。
コメント
13件
やっぱエモいですね。合作って。よきかなよきかな でも大富豪はリベンジしたいです!!!!あれはおかしい!!!!!つおすぎる!!!! 確か大富豪は定員六人までなので、むにさんとクロネコさんを足してぴったりですね。 今度是非皆さんとやりたい!!!カオスになる予感しかしないですけど!!!
な、なんだこれはー!!豪華すぎるぞ!!! それぞれの個性とか、良いところが出ててめっちゃ神作だった!💕 これって、意図せず合作をしてるうちにえちになっちゃった感じなのかな?笑 それにしても、大富豪とかしてるし…ずるいぞ…!🫠 次は絶対参加するー!!!
昨日はありがとうございました。 合作、小説でもできるんだ…と目から鱗な楽しい企画でした。 アンソロも楽しみです。 総書記お疲れ様ですw