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ムメイ
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こあたん
9,302
時は中学校の入学式―――
私は初めて一目惚れをした。
相手は隣のクラスの男子だ。
かっこよくて頼りがいがある。おまけに性格もいい。
そんな彼に一目惚れした私。
もちろん、最初は接点がなかった。
クラスが違うと話す機会がない。
かと言って、話しかける勇気もない。
しかし、お互いに相手のことを知っていた。
小学校の時のサッカーの試合で何度か会ったことがあるからだ。
話したことはなかったし、当時はタイプではなかった。
でも私は今、その彼に恋をしている。
数日後―――
委員会を決めるタイミングがあった。
彼とはクラスが違うため、何の委員会に入るのかなんてわからない。
しかし、ここで奇跡が起こった。
私は推薦で学年委員になった。
そして、彼も学年委員だった。
話を聞いたとき、私は嬉しかった。
そして、もう一つ嬉しいことがあった。
それは、部活が一緒だったことだ。
私はサッカーと陸上以外やったことがなかった。
そのため、サッカー部に入ることにした。
そして、彼もサッカーをやっていたため、サッカー部に入った。
サッカー部は男女一緒なため、同じ時間を過ごすことができた。
その時から、私は彼と話すようになった。
話してみると面白くて、いつでもみんなを笑わせてくれる。
そんな彼は、私にとって元気を与えてくれる存在だった。
あの子と出会うまでは–––