この作品はいかがでしたか?
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⚠注意⚠二次創作です
BL、鬱表現が含まれます。
キャラ崩壊してますん★
コンコンコン
「れうさん…?起きた…?って起きるはずないか…」
れうさんは寝ている。
「早く目を覚ましてよー?れうさんみんな心配しちゃってるんだから」
「…起きるはずないか…… 感染はしないし…」
チュッ
「大好きだよれうさん」
儚く散ってしまって欲しくない。
いや、散って欲しくないか…
「れうさん…点滴打つよ」
俺はれうさんに新しい点滴を付けた。
「早く元気になってよ」
俺はこの花だらけの所からでた。
「んー…疲れたなぁ…」
「コンチャン!」
「おぉ!みっどぉじゃないかー!」
「コンチャン無理シテルデショ大丈夫ナノ?」
「んー無理は…してますん」
「ドッチナノ…」
「正直無理してないよ」
「ソウ?」
「ジャアネコンチャン」
「じゃあねー」
そう運営の中で冷静で、落ち着いて原因と向き合おうとしてるのは俺とみっどぉだけ。みっどぉにはほんとに感謝してる。
みっどぉは他のみんなの助けになろうとしたり、楽しませようとしてくれるからだ。
「…れうさんってやっぱり人気者だなぁ…」
れうさん俺はもう少し頑張ってこの病気の治す方法を研究してみる
「らっだぁ達の為でもあるし、れうさんのためでもあるしね」
でも…この病気って…植物状態になることはないはずだけどね
「どもーこんちゃんだよー」
「…こんちゃん…?」
らだリス、れうリス、みどリスや、コンリス全員を集めた。
みんなの目の下に隈や涙の跡が分かるぐらいに出来ていた
「最近れうさんがあれじゃん?ちょっと病気にかかっちゃったじゃんか」
「うん…そうだね…」
「それでね原因が多分わかったの」
「え!?わかったの!?」
「原因が、多分人関係や恋愛事情や精神的なダメージだと思うんだけど…」
「こんちゃんすご…」
「で…これ以上病人が増えない為に、〇月〇日からカウンセリングをしますので、 来てね」
「はーい」
みんな精神的にきついだろうにみんな優しいなぁ…w
「…医者になんて…なりたくなかったのにな…」
王様も従者も全員病んで…1人取り残されて…
らっだぁが部屋からあんまり出てこなくなってから国がいつ崩壊するかもわかんない状態。
『ねぇこんちゃん!』
れうさんとまた…あの頃みたいに話したいのに…
いや俺だけじゃないか…みんなそうだ…
俺は何処で…
コンコンコン
「はいどうぞ〜」ニコッ
「…こんにちは…こんちゃん」
「質問していくから応えてください」
「はい」
「体調は大丈夫?」
「…あんまり優れてなくて」
「ありがと」
俺はカルテに書き進めた
「…なんか悩んでる?」
「…はい」
「どんなとこで?」
「れうさんが植物状態だって聞いて…それで…」
「れうさんの治療法は今調べてるからなぁ……あ!そうだ!れうさんみるかい?そうしたらなんかほっとするかもだし」
「…う、うん 」
「れうさん?」
やっぱり起きないか…
「あ、あぁ…れうさん…うぅ…」
「大丈夫…れうさんは…まだ生きてるし、ちゃんと息もしてるから…」
「…ありがとうございます…」
「れうさんはね…疲れてこうなってる可能性もあるから」
「そっとしといてあげてね」
「…はい」
「今日はありがとうございました…」
「はーいお大事に」
「ふぅ…」
ほんとに疲れた…国の半分ぐらいの人の診察したきがする…
「…れうさんは誰に恋してたの…」
とうとう俺も疲れでか頭が狂い始めたのか…
「…はぁ…」
「…んぅ…?コンちゃん…?」
「!?」
「…れうさん?」
「俺…長いこと寝てたっぽい…」
「れうさん!?起きないで!!」
そうこの病気は植物状態になんてならない。
なんでそんなことをするのか
「こ、こんちゃん…?どうしたの?」
らっだぁ来るんじゃない…
「ん…?大丈夫だから戻って…?」
「はぁ?いやいや今の大きい声絶対大丈夫じゃないでしょ?開けて?」
「ごめんここの病気を止めるための花を散らしたらダメだから」
「…分かった…」
次の日
「おはよぉ~」
「おはよこんちゃん」
「こんちゃん1つ質問があるんだけど…」
「ん?なに?」
「この病気って治ることってある?」
「いや…わかんないかな…治った事例はないけどね…」
「俺さ…多分病気治ってるんだよね」
「…れうさん…病気治ってる…?」
「…うんなんだか今日朝ら辺に…」
「ちょ、ちょっと診察していい?」
「う、うん」
どこ見てもれうさんの病気が無くなっていた。
「え…なんで…?」
「ねぇ…もうここから出してよ」
「だめまだちゃんとわかんないから」
「こんな花畑みないなとこで2人っきりで話すのもすきだけどさぁ…また運営で話したいよ…」
「…ねぇれうさん?失恋したでしょ?」
「…ッ!?」
「この病気はそんな失恋や裏切られた人がかかる病気だからさ」
「…失恋…かな…俺さ…同性愛者なんだよね」
「うん」
「俺初めて好きな人出来たの… でも俺変だしもうなんか…同性愛者だし…告っても…」
「…ありがとう言ってくれてでも念の為にまだここにいてね」
「はーい」
「…早く…早くれうさんを…」
もう俺は狂ってしまうかもしれない。
数ヶ月後
「ねぇ…そろそろ…」
「…なにが?」
「いや…なんでもない…」
「あ!今日れうさんにあげるもの持ってきたんだった!」
「…それって…ブレスレット…?」
ルビーのブレスレット
「そう!」
「今日って…なんかの日だったけ…」
「ううん」
「え…じゃあ…」
「れうさん…ちょっと いい?」
「う、うん」
「れうさん…俺はずっっと前からずっと好きでした」
「…え?」
「普段から…ずっと笑顔のれうさんも、不機嫌そうなれうさんも、悲しそうなれうさんも全部好きです」
「俺と一緒に生きてくれませんか?」
「!」
れうさんが驚いているような嬉しそうな…いやどこか切なそうな表情になった
「…はいッ! これからもよろしくねッ!!こんちゃん!」
え…でもなんで切なそうな表情になる訳?
…俺が束縛したから?それとも何かが戻って来るのを待っていたのに俺が告白して夢を壊したから?
なんで?
「よろしくねれうさん」
「れうさん…俺はずっっと前からずっと好きでした」
「…え?」
衝撃だった。好きな人に告られるとは考えれなかったから…
「普段から…ずっと笑顔のれうさんも、不機嫌そうなれうさんも、悲しそうなれうさんも全部好きです」
「俺と一緒に生きてくれませんか?」
「…え?」
衝撃だった。好きな人に告られるとは思ってなかったから…だけど…俺…変な髪色だし…変な魔法しか使えないし…いいのかな…
それでも…
「…はいッ! これからもよろしくねッ!!こんちゃん!」
どもー!ようなしです★
今回れうさんとコンちゃんが…!
いちゃこらでしたね★
ほんま歪んだ愛と純粋な愛ってほんとに
ハッピーセットですよね!!
さぁ…コンちゃんはこのまま束縛をし続けるか…!!そして…こんちゃんは現実逃避をしなくなるのか…次回をお楽しみに…あと…考察班様来てくれぇ~!!
ではさいならー
コメント
4件
ー意味ー おもろい事なんですけど、自分で束縛して眠らせたのに、「早く起きてね」って結構皮肉じゃないですやん★こんちゃんの愛情が重いんじゃい!まぁイケメンやからよし!!!れうさんは純粋な愛情で、こんちゃんは歪みまくった愛情なんだよです(?)
はぁぁぁぁぁ!!!!!レウさんッ…!!!!!目覚ましたん…!?良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!でもこれコンちゃんの夢とかだったらふつーに泣く。