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樹side
翌朝、髙地に頼まれて北斗を起こしに行くとまだ寝てた。疲れて帰って来た上に泣いたからよく寝てる。
寝顔が子犬みたいで超絶可愛い!
樹「北斗ー、起きてー」
北斗「んぅ……じゅい?」
樹「おはよう」
北斗「おはよぉニコッ」
ニコッと笑う姿はマジで天使。
北斗を連れて下に降りるとすでに全員揃ってて、皆で朝飯を食べ始めた。
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ジェシー「何して遊ぶ?」
朝飯を食べ終わるとジェシーが声をかけた。
今日は全員休みだから前に言ってた通り皆で遊ぶ事になってる。
北斗「とらんぷっ!」
慎太郎「よし!トランプ取ってくる」
そこからトランプやらゲームやら北斗がやりたい事をたくさんやった。
楽しそうに遊ぶ北斗マジ可愛いっ!
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昼飯を食べて少しすると、遊び疲れて眠たくなったのか北斗が目を擦り始めた。
優吾「北斗お昼寝する?」
北斗「やぁ…んぅぅ」
ぐずり始めたから眠たいの確定だな。
北斗「っ、ほっくんらっこぉ」
ジェシー「おいで、よいしょ」
少し抱っこされてるとウトウトし始めて“ねんね”
と自分から寝ると言い出した北斗。
樹「俺と寝るか?」
北斗「やぁっ、みんなでねんねっ」
ん?しれっと振られてない、俺…。
大我「前に約束したもんね、皆で寝るって」
優吾「いいよ、テーブルとソファ除けて皆で寝よっか」
髙地の指示でローテーブルとソファを除けて布団をひいた。
俺ら5人が先に場所を決めて、北斗に誰の横がいいか選んでもらう事に。
大我「北斗どこがいい?」
北斗「こぉちのよこぉ」
樹「えっ!髙地!?」
慎太郎「樹じゃなくていいの?」
北斗「うん」
髙地が“そんな悲しむ?”って言うけど、結構ダメージくらってる。だってさ、
“じゅい、じゅい”っていつも言ってんのに急に違うのは寂しいじゃん。
髙地「北斗おいで」
髙地が自分の横をポンポンッと叩いて誘導するとすぐに髙地の横に寝っ転がる北斗。
きょも、北斗、髙地、ジェシー、慎太郎、俺の順で寝る。めっちゃ遠い。
髙地「おやすみ」
髙地の声を合図に各々寝始めるが、俺は北斗が気になってチラッと目を向けた。
そしたら、きょもと手を繋いで髙地にトントンされてもう寝てた。
やっぱ眠かったんだ、
なんて思いながら俺は寝直した。
ー完結ー