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しばらくして——。
ガチャッ!!
玄関のドアが勢いよく開いた。
「ただいまーー!!」
一気に賑やかな声が戻ってくる。
メンバーたちは大量の買い物袋を抱えながら部屋へ入ってきた。
「いや〜重かった!」
「絶対買いすぎたって!」
そんな話をしながらリビングへ来た瞬間。
全員止まる。
ソファ。
そこには。
顔を真っ赤にしたたっつんと、隣で妙に幸せそうなじゃぱぱ。
空気が違った。
明らかに違った。
数秒沈黙。
そして。
「「「何があった!?」」」
大騒ぎ。
たっつんがびくっと肩を跳ねさせる。
「な、なんもない!!」
「嘘つけぇ!!」
うりが爆速で詰め寄る。
「顔!! 真っ赤!!」
「じゃぱぱニヤけすぎ!!」
じゃぱぱは口元を押さえながら笑ってる。
それが余計怪しい。
のあが目を輝かせた。
「え、待って……もしかして二人きりで何か……?」
「何もしてへん!!」
即答。
でも視線が泳ぐ。
するとひろがハッとした顔をする。
「……キスした?」
時間停止。
たっつんが固まる。
じゃぱぱが目を逸らす。
その瞬間。
「「「うわぁぁぁぁぁ!!!!」」」
シェアハウス大爆発。
「やっぱり!!」
「絶対そうだと思った!!」
たっつんはもうクッション抱えて丸くなった。
「なんで分かんねん……!」
「分かるわ!! 空気甘すぎるもん!!」
じゃぱぱは隣で笑いながら、小さくたっつんを見る。
「顔真っ赤」
「誰のせいや!!」
すると、うりがニヤニヤしながら聞く。
「で? どっちから?」
「「っ!!」」
二人同時に固まる。
それを見た瞬間。
「「「あーーーー!!!」」」
「両方何かあった反応や!!」
「詳しく!!」
「言うわけあるか!!」
たっつんが叫ぶ。
でもその横で、じゃぱぱがぽつり。
「……たっつんから“もう一回”って言ってくれた」
静寂。
たっつんの顔が一気に爆発した。
「おまっ!!///」
「「「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!」」」
えとはソファ叩いて笑ってるし、ゆあんは崩れ落ちてる。
うりなんて涙出てた。
「たっつん攻めてた!!」
「進展えぐい!!」
たっつんはもう完全に限界だった。
「じゃぱぱぁぁぁ!!!」
でも当の本人は、嬉しそうに笑うだけ。
しかも追撃みたいに、
「嬉しかったから言いたかった」
と言う。
「〜〜〜〜っ!!!」
たっつんはとうとうじゃぱぱの肩へ顔を押し付けた。
その様子を見たメンバーたちは、
「うわ今のかわい!!」
「もう新婚やん!!」
と大騒ぎ。
じゃぱぱはそんなたっつんを自然に抱き寄せながら、幸せそうに笑っていた。
続く!