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第二話【どこここ】な「ん”なぁー、」
の「ん、むにゃ、」
な「zzZZ乙乙 はっ(パチッ」
キョロキョロ
の「すぅーすぅー」
な「寝てる、」
パシャッ(撮
な(…やっぱ可愛いんだよな〜)
「うわ、ほとんどの写真のんじゃんウケる」
の「ん〜、(パチッ」
な「あ、のん起きた」
の「ありゃ、寝てた?」
な「うん、でもまだ外明るいっぽいし大丈夫じゃない?」
の「おけ、(コテッ」
な「おーい二度寝すんな〜(笑」
の「うゅ〜、」
な「あらら、寝ぼけのんだ、珍し、撮っとこ」
パシャッ(撮
な(またのんの写真増えちゃった〜)
「んふっ」
の「何笑ってるの〜?」
な「んー?いやーあほ面だな〜って」
の「え〜鏡が?」
な「なんでやねん」
の「うへ(笑」
な「、!/」
パシャッ(撮
の「うぇ、なんで撮るん」
な「何となく?」
(か、かわいぃぃぃ////)
かのは寝ぼけてる時の笑い方がめっちゃ可愛い
筋肉が働いていないような感じでにへら、と笑う、その上結構レアで破壊力が半端ない。
な「さて、そろそろ起きるよ〜」
の「え〜もうちょい寝ようよ〜」
な「いや今スマホ見て気付いたけど朝の明るいだった、いま7時」
の「うえ、じゃあ今日次の日じゃん」
なの「…やば」
の「道理でめっちゃお腹空いてるわけだ」
な「お兄心配してんじゃない?」
の「とりま帰るか、」
な「そだね」
ガサガサッ バサッ
な「眩し、って」
の「どしたん急に止まって、」
な「見て、」
の「んぇ?」
2人の目の前に広がっているのは、
見覚えのない森の中だった。
なの「えっ、ちょっ」
「何処ここぉぉぉぉ!?」
の「、、、ねぇちょっと待って、」
な「え?」
の「なんか、体小さくね?」
な「た、たしかに言われてみれば」
2人の体は二回りほど小さくなっていた。
の「身長的に4年生、9歳くらいじゃない?」
な「そだね、のんとの身長差がほぼ無いし、」
なの「…なんで?」
な「と、とりあえず下山してみない?わんちゃん雨降って土俵が変形しただけかも、」
の「そ、そうだよね!うん!」
な「もしもの為にフードでも被っとく?」
の「そだね」
トコトコ
な「…いくら歩いても知ってる道が出てこない。」
の「異世界転生説」
な「この際まじかもしれんよな」
の「え〜マッシュル3期まだ見てないのに〜」
な「あっ確かに!アニメ見たかったよ〜」
の「!見たことないけど街みたいなのでてきた!」
な「逆方向に降りてきちゃったとか?」
の「たぶ、ぇ?」
な「ちょいちょいまてまてなんで街の人たちの顔に黒い線があんの?え、何?コスプレ?モブのコスプレ?何で?」
の「いや、ガチっぽいよ、見てあれ、」
チラッ(見
な「嘘だろ」
そこには、物を浮かしながら料理をしているチェーン店や、上を見れば箒で空を飛ぶ人達、挙句の果てには当たり前のように飛んでいるドラゴンの姿が2人の目に飛び込んできた。
の「夢かな、ちょっと頬っぺ引っ張ってくんない?」
な「おけ、うちのも頼むわ」
なの「せーの」
ギュゥゥゥゥゥゥ
なの「いだだだだだだだ!!」
の「ひょ、いはい、ははひへ
※ちょ、いたい離して」
な「うへ、ごめん」
の「いてぇ〜…ってか痛いってことは」
な「うん、」
なの「ここ、マッシュルの世界線や」
な「ヤバない!?アニメよりやばいって!」
の「わんちゃん推し会えるぞ」
な「うひゃぁやべぇ」
の「…でもどうしたものか、僕ら痣ねえぞ」
な「あ、確かに推しに会う前に処刑されちゃう」
の「殺られるなら推しがいいな〜」
な「それな」
警察「ちょっと君たち、こんな所で子供だけで何してるんだ」
な「ピッ(やべっ)」
の「あ、すいません、えっとおつかい頼まれてて、」
警察「そうだったのか、でも山の道じゃない所からは危ないからダメだよ」
な「えへへ、こっからが近道だったのでつい」
の「ごしんぱいありがとうございます!(ニコッ」
警察「いえいえ、気をつけてね」
なの「はーい!(`・-・´)ゞ」
警察(可愛い子達だな〜)
トコトコトコトコ
なの「……危なかったぁ〜!!」
な「やっぱのん演技上手いな!」
の「なんも良かったと思うよ」
な「そういえばさっきの笑顔営業スマイルでしょ」
の「そりゃね、そんなん気付くのなんだけだよ」
な「まあ昔から見てるしね〜、にしても子供の振りって大変だな〜」
の「たしかし」
の「とりまなんか食いたいな、でも財布の中身日本円だしな〜」
な「さすがに日本円は使えんよな〜」
パカッ(財布開
なの「わ〜」
の「ご丁寧にこっちの金になっとる」
な「すげ〜!じゃ何か買うか〜」
の「おん、いっぱい持って来といて良かったわ 」
な「何円?」
の「2万と小銭ちょっとくらい?」
な「うちも同じくらい〜」
の「一応なんか買えそうではあるね」
な「まあここは定番のシューじゃない?」
の「僕も同じこと思ってたよ!」
な「考えてっるこっと感じていっるこっと」
の「そう」
な「本当」
なの「似てるね〜」
の「よし行くか」
な「そだね〜お店何処だろ」
の「適当に歩けば見つかるんじゃね?フードは被っとけよ」
な「そだね〜魔界デートだ〜」
トコトコ
の「あ、あれじゃない?」
な「んぁ、あれだね」
の「見たことない場所だし字も読めないから探すの大変だったね」
な「それな」
の「すみませーん!シュークリーム8個くださーい!」
店員「あいよ〜」
店員「君たちおつかい?偉いね〜2個追加しとくね〜」
な「やったぁ〜!ありがとうございます!!」
の「ありがとうございます!」
店員「はいっどうぞ、持てる?」
の「はい!ありがとうございます!」
店員「ふふっしっかりしてるね〜」
な「えへへ」
なの「ありがとうございました〜!!」
店員「は〜い また来てね〜」
な「あの人いい人だったね〜」
の「んね、2個も追加してくれたもんね」
な「てか家どうする?」
の「当分野宿じゃない?」
な「え〜」
の「シャワーとかはどっかで借りればいいっしょ」
な「そうだね〜、でものんと2人で一日中外にいるってのはちょっとワクワクする〜」
の「んね、夜は家にいるからな」
な「んじゃどっか寝れそうな場所探すか〜」
トコトコ
の「そいえばマッシュ達との年齢差ってどんくらいなんだろ〜」
な「確かに〜同い年がいいな〜」
の「てか同い年ならレイフィン…」
な「…あ、確かに…」
の「ちょっと探してみる?居るのは外だろうし」
な「そだね〜」
トコトコ
な「いふぁいふぁ〜※居ないなぁ〜」
の「食いながら喋んなよw」
な「モゴモゴっごくん、居ないなぁ〜」
の「まずそんな丁度よくいるはずもないしな」
な「諦める?」
の「そうするか〜」
?「ウッグスッグスッ」
な「誰かの泣き声だ、」
の「ちょっと行ってみるか、」
タッタッタッタッタッ
チラ
なの「!」
の「あ、フィ?(コソコソ※あれフィンくん?」
な「た、あ、だ?※多分、あとあの人誰?」
の「しら、※しらん」
キモオジ「ハァハァ君可愛いね♡お菓子あげるからおじさんと一緒に楽しいことしよ?デュフフ」
フィン「ウワァーンやだぁ〜!兄しゃまぁ〜」
キモオジ「君聞き分け悪いね〜お菓子いっぱいあげるよぉ〜」
な「じゃ、た、い?※じゃあ助けに行く?」
の「そ、しょ、し※そだね、処刑しよう。」
の「ぼ、い、おけ?※僕行くね、おけ?」
な「うぃ、まかせる」
シュタタタタタタ
の「ふんっ!」
ドゴッッッ
フィ「!?」
キモオジ「いだぁ!?なんだ?」
の「てめぇ何こんなちっちゃくて可愛い子に手出そうとしてんだこら💢」
ゲシッ(蹴
キモオジ「いだぁ!ママにもぶたれたことないのにぃ!」
な「だったらそのぶたない優しーいママの所にでも帰っとけ豚が」
キモオジ「なっ豚!?」
の「は?てめぇ鏡も見た事ねえのかよ誰がどう見てもブックブクの豚だわボケが」
キモオジ「なんだとぉ!?このガキぃ!!」
ダッ(殴り掛かる
フィ「危なっ」
の「ふんっ!」
ドゴッガッ
キモオジ「( ゚∀゚):∵グハッ!!」
の「空手黒帯舐めんじゃねぇ」
な「ヒューのんかっくいー!」
の「ふっ✨」
キモオジ「く、くそぉっ!覚えとけぇ!」
ダッ
の「今日の11時までは覚えてるかも〜」
な「1分後じゃんw」
フィ(凄い、僕と歳も同じ位なのに大人相手に全く怯まないで追い返しちゃった✨)
の「大丈夫?」
フィ「あ、うん!ありがとう!えっと、」
な「こっちかのだよ、で、うちがかな!」
フィ「ありがとう!かのくん、かなちゃん!僕はフィンだよ!」
の「どいたま〜」
な(かの”くん”?w)
グゥー
なの「ん?w」
フィ「あ、//」
な「あはは、お腹鳴ってるぅw」
フィ「//ごめん、お腹すいちゃって//」
な「じゃあはいっ!」
シュークリームを2個差し出す
フィ「えっ?いや悪いよそんな…」
の「いーのいーのさっきオマケで二個貰えたから!」
な「そうそう!お裾分け!」
フィ「僕今日初めて会ったのに?」
な「こんな可愛い子がお腹空かしてたら誰でもなんかあげちゃうでしょ」
フィ「かわっ!?//」
の「あははっ顔真っ赤w遠慮しなくていいよ」
フィ「じ、じゃあ貰うね…ありがとう!」
ハムッ
フィ「お、美味しい…!!」
な「だよね〜!」
の「あのお店で正解だったな」
フィ「えっと、なんかお礼できることある?」
の「え〜?お礼なんていいよ別に〜」
(フィン君のご尊顔見れただけでもうご褒美だし)
フィ「でもお礼したくて、!あ、…でもお金がかかるものは出来ないかも…僕お金ないし…」
な「じゃあさ!ぎゅってさせて!!」
の「じゃあ僕も!」
フィ「パァァ✨分かった!!ありがとう!!」
ギュッ
なの(うわめっちゃ幸せ)
フィ「えへへ〜」
?「フィン?」
フィ「あ!兄様!!」
レイ「こんな所でどうしたんだ?」
フィ「この2人がね助けてくれたんだ!!2人とも!!この人は僕のにいさ…」
レイ「フィン?そっちには誰もいないぞ?」
フィ「あ、あれ?さっきまでいたんだけどな…帰っちゃったのかな?」
レイ「新しい友達か?」
フィ「うん!そうだよ!!かのくんとかなちゃんって言ってね───」
レイ「ーーーー?」
フィ「ーーーー!!」
レイ「ーーーーーー」
フィ「ーーーーー!!✨」
?「やっと合流したか」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
はい、ということでね、2人は迷い込みましたね。
フィン君って可愛いよね
まさか2人が一か二文字程で会話ができるとは…流石幼馴染!
…最後の一言の人は誰なんでしょうね?
是非次のお話も読んでください!
それでは、スクロールお疲れ様でした。