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ク「…くっ…」


しくじった……。まさか背後にワープしてきたなんて…


ぺ「クロノアさん!!」


ク「ぺいんと!ダメだ!逃げて!!」


俺のせいで……ぺいんとまで…!!


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ト「次のターゲットは、ここ。今巷で有名な発明家の家です」


し「発明家?確かに色んな機械とかありそうですけど…」


ト「今回俺達が狙うのは……金庫にある、ジュエルプリズムってお宝です」


ぺ「じゅえ……プリ?」


ク「ジュエルプリズムね。確か、元々は一国の王子が持ってたんだっけ」

 

ト「クロノアさん正解!」


ク「いぇーい!」


し「いつの間にクイズ番組になってんの!!」


ト「まぁ冗談はさておき……。このジュエルプリズム、最近この発明家が、発明品の対価に王子から貰ったそうなんですが…。なんでもこのジュエルプリズムってお宝は相当価値があって……売ると4桁にもなるって」


ぺいんと「4桁〜!?ショッボ!!」


し「なんでそれ溜めて言ったんですか!!」


ク「……トラゾー、それ下に0いくつついてる?」


ト「え?…あ!5個、0は下に5つあります!」


ク「……てことは…え!?1億!?」


し・ぺ「1億ぅぅ!?」


し「よっしゃー!!頑張っちゃいましょ!」


ぺ「うぉぉ!ジュエプリが俺を呼んでいる!!」


ト「略すな略すな!!」


ク「ははははは!」


🪨⛏⭐️✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆。⭐️🪨⛏

その後は本当に大変だった


し「えぇ!?あの警備員、今急に出てきましたよね!?」


ぺ「急に…そうか、ワープか!!」


警備員に取り付けられたワープ装置が、俺達の任務に苦戦を強いてきた


突然現れる警備員

何よりも厄介だったのは、屋敷中をうろつく機械達

防犯機能が高くて、何度足止めを食らったことか……


ただ、俺達は天下のPKST団

苦戦は強いられたものの、お宝を盗む事に成功


ただ……


ク「……よし、あとは戻るだけだね!お宝はトラゾーが持って……しにがみくんがジャミングでサポート。いざとなれば逆の立場になって、トラゾーがパワープレイ……だったよね?」


ト「そうです!しにがみさ〜ん、頼みますよ〜?」


し「この人なら腕力でいけるんじゃないのかい???」


ぺ「ほら、行け行けー!俺達後で追いつくから!」


そう言って、2人を先に行かせた

ただ、そこからが地獄の始まりだった


ク「よし、俺達もそろそろ……」


ぺ「!!クロノアさん!!後ろ!!」


ク「えっ……?」


パシュン!!


ク「ぐっ…」


俺は、後ろから現れた機械によって撃たれた


ぺ「クロノアさん!」


ク「ぺいんと!ダメだ!!逃げて!!」


このままじゃぺいんとまで捕まる……

そんなのダメだ!!


ぺいんとにはオンマイウェイがある

それを使えばぺいんとだけは逃げ切れる……


ク「ここで俺達が捕まったら、2人が心配して戻るかもしれない!そしたら詰むよ!?急いで逃げて!ぺいんとにはまだ逃げれる方法があるでしょ!」


ぺ「でも!クロノアさんを置いて逃げるなんて、出来ないでしょ!!」


ク「それでもやらなきゃ!!ぺいんとは2人の頑張りを無駄にするの!?そんなの絶対ダメだよ!!俺はさっき撃たれた傷のせいで動けない……、ぺいんとなら分かるでしょ!?この先どうすればいいか!」


ぺ「……っ!クロノアさん……!……わかりました」


ク「…よかった……。ぺいんと、2人をお願いね」


あぁ……短い人生だったなぁ

3人でも仲良くやるんだよ?

俺、少しでも頼れるリーダーになれてたかな?


分かんないけど……でも、


すっごく楽しかったな


ぺ「クロノアさん…失礼しまぁぁす!!」


ク「はっ!?ぺ、ぺいんと!?何してるの!降ろして!ぺいんとだけでも逃げて!!」


ぺ「そんなの出来ないって言ったでしょ!!それに、俺らは4人でPKST団!クロノアさんがいなくなっちゃったら、それこそ俺らは終わりですよ!!」


ク「でも!俺は怪我してる!!このままじゃ足でまといだよ!!」


ぺ「俺のオンマイウェイがあるでしょ!!それなら人1人担いで逃げれる!俺は絶ッ対!!仲間を離したりなんてしませんから!!」


そう言いながらポロポロ涙を流すぺいんとを見てハッとした


ク「ぺいんと…なんで泣いてるの?俺、俺は……そんな顔させたくて言ったわけじゃなくてね?」


ぺ「クロノアさんがそういうつもりじゃなくても!!俺は……俺は……冗談でも、優しさでも……仲間を置いていくなんて……絶対に言って欲しくないんですよ!!ずっと4人で生きてきたから!離れたくない!離したくないんですよ!!」


ク「……っ!」


4人で……生きてきた

ほんとにそうだ

俺達は、辛い事があっても、悲しい事が降り注いでも、ずっと支えあってきた

そうだった

そうだったんだ

それなのに俺は……その4人を……切り離そうとして……


もう、悩む意味なんてない


ク「ごめん、ぺいんと……。逃げるからには、ありったけのスピードでお願いね?」


ぺ「クロノアさん……!!……分かってますって!しっかり捕まっててくださいよ!!」


こうして、ぺいんとのオンマイウェイのおかげで、俺達は逃げ切ることが出来た


ちなみに、この一連の言い争いはぺいんとが2人に報告して俺は手当中も手当後もずっと怒られちゃいました!

しにがみくんもトラゾーも怖かったな……


でも、ぺいんとみたいにボロボロ泣かれちゃうのは流石に効いた


もう、仲間にあんな顔させない為にも


ク「強くならなくちゃね」



《クロノア、ぺいんと》


〖離さない ハッピーエンド〗


終わり方はいつだって

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