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あてんしょん!
最終回じゃないよ!
えっちぃシーンはまだです、ごめん!
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青根に相談したあと、いっしょに先輩たちを懲らしめる方法をいっしょに考える予定だったが、号泣したせいですっかり忘れてしまった。
それはまた今度考えるか…
もうすぐ”あれ”の時間なのに、頭は冷静にこれからの事を判断する。
…やはり、慣れてしまったのかもしれない。
部室から出ると、やはりあの先輩たちが俺の事を待っていた。
モブ1「やぁ、二口くん♡」
二口「…今日も、ですか…?」
答えは分かりきっているはずなのに、どうしても嫌なのか、そんな質問が勝手に口から出てきた。
モブ3「え、そうに決まってるじゃん?」
二口「…。」
モブ2「あれ、前みたいに抵抗しないの?」
二口「…。」
モブ2「ふ〜ん。まぁいいや、早くいつもの所行こーぜ♡」
…実は、今日俺には作戦がある。
内容はいたってシンプル、「逃げる。」それだけだ。
まぁ、ホントにシンプルで、ドアまで後ずさりした後、ドアを素早く開けて逃げる。ホントにそれだけ。
でも、失敗したら…
殴られるのか?お仕置きってやつをされるのか?
…それとも、俺のクラスメイトや先輩に言いふらす?
…失敗したときのことを考えるのはやめよう。
頑張って思考を巡らせている間にいつもの空き教室についた。
ガラガラガラ
モブ3「失礼しま〜す!」
モブ2「今日はね〜、いろんな所を本格的に開発していこうかな〜って♡」
二口「ゃ、やだッ…。」《ズルズル》
うん、我ながらいい演技だ。
嫌なのは本当だけど。
モブ3「そう逃げないでよ〜、君に拒否権は無いんだからさ♡」
二口「うぅ、こ、こっちにくるなぁ」《ドンッ》
よし、上手くドアにぶつかった。
3、2、1、今だッ!
ガラガラガラ!
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ!
モブ3「え、まじ!?」
モブ1「くっそ、あいつ逃げやがった!」
モブ2「探せ!!」
逃げ出せた!
でも、今多分必死に俺のことを探しているに違いない。まじ怖い。
とりあえず、下足行って、それから…
その考えは今、目の前の事実に消されていった。
モブ1「あいつが帰らないように下足で見張っとけよ!見つけたら報告するから!」
モブ2「了解〜」
くッッそが!!!
しかも今日に限って裏門は空いてない。
できる限りどこかでやり過ごすしかないか…
今、距離的に隠れられそうな場所は、トイレと空き教室と体育倉庫だ。
1番物が置いてある体育倉庫にするか。
おれは体育倉庫にダッシュで向かった。
やべぇ、やべぇ、やべぇ、やべぇ!!!
めッッちゃ近い!話し声が余裕で聞こえるぐらい近い!!
モブ1「どこにもいなかったよな?」
モブ3「今日は、諦めるか?」
モブ1「いや、探してないのはあとここの体育倉庫だけだ。」
モブ1「ここにいなかったら諦めるわ。」
ガラガラガラ
ずっしりとした思い扉が開き、体育倉庫に光が入る。
大丈夫だ、俺は跳び箱の中にいる。
一応ブレザーをかぶって肌色を見せないようにしてる。
モブ3「う〜ん、いないな〜」
モブ1「ちっ、帰るか。」
タッタッタッタッタッ…
…行ったよな?
足音消えていったからもう帰ったんだよな…?
二口「ふぅ…」
モブ1「ばぁ♡」
二口「!?!?!?」《ガタッ》
あ、やばっ、ばれた。ばれた、やばい、やばい。
ど、どうしよう、に、逃げるのは…明らかに無理。
あ、ホントにどうしよう。あ、終わった。
ホントに詰んだ。
モブ3「も〜、今度は逃げないでよね〜」
また恐怖が喉からこみ上げて来る。
あ、ほんとに逃げられないやつだ。
また、ずっとイきっぱなし。
…たしか今日は開発するって言ってたか?
本格的に俺を逃さないようにしてる。
あぁ、せっかくのチャンスだったのに、勿体無い。
モブ3「俺、モブ2連れてくるわ〜」
モブ1「おっけー」
モブ3先輩が行ったことでモブ1先輩と二人きりになる。
すると今まで以上の恐怖が全身を襲う。
…そういえば、1対1のレイプは初めてだったな。
そんな呑気なことを考えていると、モブ1先輩が口を開いた。
モブ1「二口くん」
二口「は、はいッッ」《ビクッ》
モブ1「ww怖がらないで、お仕置きはしないよ。」
てっきり、お仕置きされると思って身構えていた俺の口が呆気なくぽかんと開く。
モブ1「でも〜、今日は耳と乳首しか開発しないつもりだったけど〜」
モブ1「全身、やっちゃおっかな〜?w」
二口「ぁ”、え?、い、いやです…」(泣)
モブ1「泣かないでよ〜、二口くんは気持ちよくなるだけでいいんだからさ♡」
二口「い”、いやだぁ”」(泣)
モブ1「…二口くんはさ、何が嫌なの?」
何がって…全部だろ。
モブ1「気持ちいいんだからさ、別に良くない?」
二口「よ、良くない…」(泣)
モブ1「なんでぇ〜?」
二口「こ、怖いし、イきすぎて辛いし、お、男が男に犯されるって、なんか…、嫌だ。」(泣)
モブ1「う〜ん、そんな事言われたら無理矢理ヤりたくなっちゃう♡」
ガシッ
二口「!?は、離せっ!!」
油断していた俺は抵抗する間もなく両腕を掴まれた。
モブ1「は〜い、縛りま〜す♡」
俺は先輩にそこら辺にあった縄跳びで両腕の自由を奪われた。
これで、何も出来なくなってしまった。
精一杯力を入れてみても縄跳びの紐の部分がギシギシと音を立てるだけ。
抵抗できない事に絶望していく。
その間に、先輩は「まず何しよっかな〜」とか
「やっぱ王道の…」などブツブツ言っている
なんてカオスな空間だ。
あ、てか、足は縛られてないから逃げれるじゃん。
…よし、逃げよう。
俺が立ち上がろうと、床を踏んだ瞬間、足を先輩に掴まれてしまった。
モブ1「なにしてるのかな…?」
二口「ぁ、いや、えっと、その」(汗)
モブ1「言いたくないなら言わなくていいよ〜、別に怒ってないし〜?じゃあ、まずは口内で弱いとこ攻めしよっか…♡」
ま、頑張りなよ二口くん♡
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相変わらずモブがきッッッしょいですね☆
てか、これ以外と長編になるかも…ww
文才とやらが無くてすまん!
じゃあばいちゃ!!!
コメント
166件
最高👍🏻最終話永遠になしでお願いします🧏🏻♀️💖
あおねぇー!!!!!かませ!!!!
モブ、〇す